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要旨

正体不明の人たちから受けている嫌がらせと関係するようなしないような時事の話題です。

2017年9月24日 世渡りのために不正を勧めるネット記事

ネットで興味深い記事を見つけました。

仕事の極意はゴマをすり根回しで味方をつくること

思いっきり現状肯定して、世渡り術を述べています。 残念ですが現状の日本企業では、『根回しのためのマンパワー』『根回しを成功させるための根回しのためのマンパワー』『根回しのための先回り根回しを成功させるための根回しマンパワー』…以下同様 が要求されて仕事効率が落ちています。 しかも、根回しの途中で派閥争いに巻き込まれて、本来の作業に戻ってこれないことも少なくありません。 働き方改革で本当にメスを入れなければならないのは、『徹底的に根回ししておかないと先に進まない企業文化』です。 経営者や管理職を再洗脳しない限り、ここの効率アップはありえません。 Webmasterも35年以上エンジニアをやっていますが、作業時間の8割は『自分の首を締める決定をした上司をなだめすかして会社の利益が出る方向へ誘導する』ために使っています。 『今の日本文化が100%正しい』という出発点を疑わない限り、日本の衰退はさらに加速していくことでしょう。

2017年9月27日 世渡りのために不正を勧めるネット記事 その2

またネットで興味深い記事を見つけました。

上司も部下も裏切りを予見して組織を生き抜く

こちらも思いっきり現状肯定して、世渡り術を述べています。 記事の結びを引用します。 「しかし、社会の仕組みを考えればあたり前のことである。テレビドラマでもない限り、責任を被って談判するような人は存在しない。こんなことをしていたら組織のなかで生きていくことができないからである。上司は部下の裏切りを予見し、部下も上司の裏切りを予見することで組織のなかで生き抜くことができるのである。」 協調性が重要視される国で、この人は本気で書いているのでしょうか? 会社の中で全社員が他の全員を疑って仕事していたら、利益を上げられません。 官僚や政治家が他の全員を疑って仕事していたら、日本の将来は真っ暗闇です。 足の引っ張り合いを推奨することで自分の所属する組織が傾く方向に舵をきることになりますけど、それでいいのですか? Webmasterは、沈没寸前の船の船長になって喜ぶような性格ではありませんが、そういう人もいるのかもしれません。 日本の総理大臣は、米国大統領に裏切られるリスクをちゃんと計算しているのでしょうか? 結局この記事は、007映画のDVDをステルスマーケティングしているだけだったりして。
あるいは、三菱電機のパワハラ自殺事件の裁判について、今日(2017年9月27日)報道されたのと関係あるのかな?

2017年9月27日 仕事で外見にこだわること

今日のYahooニュースリンクは、大漁です。

仕事のできない人は「美意識」がわかってない

このリンクでまず、「ビジネスで成功するには外見を飾ることが重要だ」という意見を読んでください。

“意識高い系”と、“本当に意識の高い人”との違い

次のリンクにある、「意識高い系は実力のない人が周囲の視線を気にしているだけ」という意見と組み合わせると、どういう結論になるでしょうか?

2017年10月1日 世渡りのために不正を勧めるネット記事 その3

またネットで興味深い記事を見つけました。

出世したいなら社内に落ちている毒まんじゅうを拾え

この人の記事を取り上げるのは3回めになりますが、今回も思いっきり現状肯定して、世渡り術を述べています。 この人は、多分使い捨てにできる部下を集める目的があって、わざと書いていますね。

上司にけしかけられて毒まんじゅうを積極的に拾っても、露払い役として便利に使われておしまいです。 上司が失脚するときか、露払いで地雷を踏んだ時に出世はおしまいです。 決して上司を超えることはできません。

記事の例ではパワハラだかセクハラだかしてしまった主人公が上司に脅されています。 一方的に上司に弱みを握られた人物が出世できた実例は、見たことがありません。 逆に、いいように使われて捨てられた例は山ほど見てきました。

2017年10月1日 デモクラシーの条件とは

もうひとつネットで興味深い記事を見つけました。

会社にデモクラシーはいらない!

この人が『デモクラシー』と呼んでいるものは、『全体主義』のことです。 『日本の学校教育はとかくデモクラシーを重んじ、みんなで考え、時として「全員一致」にならないと実行に移さないこともあるようです。』と書いています。 日本人が儒教の影響で『コンセンサス』を重んじるのは、多くの場面で実感していますが、『コンセンサス』は『デモクラシー』の必要条件ではありません。 小学校で習ったはずですが、『デモクラシー』の要件は以下です。

  • 少数意見の尊重
  • 議論を重ねても意見が一致しない時の多数決

なぜか、日本人は『少数意見の尊重』とか『議論を重ねること』を忘れてしまうんですよね。 アルベルト・アインシュタインが奇抜なアイディアを『特殊相対性理論』の論文として提出した時に、論文の判定基準が『多数決』だったら間違いなく落とされていたと思います。 ガリレオ・ガリレイは数の力に支えられた宗教権力に裁判で負けましたが、正しかったのはどちらでしょうか。 同様に少数意見の方が正しい状況など、いくらでもあります。

まあ、国民の模範となるべき国会で、数の力に頼った強行採決など日常茶飯事ですね。 2017年秋の衆議院解散でも、新党ができて与党が数で負けそうになった途端、TV出演を無理強いしておきながら司会者の質問に答えない総理大臣はでてくるは、官房長官は記者会見で当てこすりをはじめるは、情けないです。

記事タイトルの『会社にデモクラシーはいらない!』は言いすぎだと思います。 部内の調整や、課内の調整ではデモクラシーが役に立つことがあります。 経営判断まで上がるとデモクラシーではなく、『失敗した時に、失敗の原因を作った人が責任をとること』が重要でしょう。

2017年10月6日 企業が内部留保する目的

またネットで興味深い記事を見つけました。 もはや恒例行事ですね。 Yahoo Japanのニュースリンクに出てくるアゴラの記事は、ネットで叩かれることを狙っているのでしょうか?

企業会計原則を理解しない希望の党

記事の一部を引用します。 「企業は内部留保を次の事業への投資資金として利用している。設備投資や研究開発投資がなければ企業は競争力を維持できないから、内部留保はその貴重な資金源である。これに課税しようというのが希望の党の公約だが、企業のやる気を著しくそぎ、成長可能性を奪う結果が待っている。」 ここで言っていることは正論ですが、建前であって実態とかけ離れています。

2017年の内部留保は、設備投資や研究開発投資に使われません。 現在の経営者の9割は、経営者本人が立場上追い詰められない限り投資をしていないからです。 会社として投資すべき状況にあっても、投資しません。 会社の将来よりも、自分の報酬のほうが重要だと考えているからです。 「企業のやる気を著しくそぎ、成長可能性を奪」っているのは、他ならぬ風見鶏経営者です。

もしも『内部留保が投資の資金源である』と社会全体の合意があるのならば、『内部留保に回した後2年以内に投資に使われなかった金は、全額税金として取り上げる』というルールを作っても問題ありませんね。

ついでだから小池都知事についても書いておきます。 「都知事の仕事で課題山積なのに、国政に口を出している」と批判している人を多数見かけます。 『都知事として課題を解決したいのに、オリンピックに口だけ挟んで金の工面をしない元総理大臣がいる』ことが問題なのではないでしょうか。 つまり『オリンピックを成功させるためにも、国政からのサポートが欲しい』と考えているように見えます。 本人がその点を口に出していないのが不思議ですけど。

2017年10月9日 企業が内部留保する目的の別意見

アゴラのコラムが少し変わりました。 尾藤 克之氏が文体まで変えてまともな理屈を書くようになり、今度は池田信夫氏が無茶を書いています。 中ボスを倒し続けていたら、ラスボスが出てきたというところでしょうか。 ラスボスの弾幕は厚めですが、ブーメランで投げ返せるものがほとんどです。

「内部留保」をなくすシンプルな税制改革

『希望の党の「内部留保課税」は、今どき法人税を実質的に1.5倍に増税しようという失笑ものの提案だ。』と冒頭で書いていますが、『失笑もの』というネガティブな個人的価値観を公共の場で披露するなら、他人の主張を笑っている根拠ぐらい書いて欲しいです。

『消費税をいやがる情報弱者に配慮して「もうかっている大企業から取る」というわけだ。』と来ました。 『情報弱者』の定義をwebmasterは知らないので、自分が『情報弱者』に分類されたとしても気にしません。 内部留保に課税するのは、「もうかっている大企業から取る」のではなくて「貨幣を貯めこんで流通させない企業が多いから、強制的に取り上げて有意義に流通させる」という政策に見えます。 Webmasterは中学校の社会科の教科書で読みましたが、景気向上のためには『貨幣を循環させる必要がある』と書いてありました。 市場に流通している日銀券が発行枚数より大幅に少ないと、国内景気は上向きません。 内部留保で国内経済にダメージを与えつつ企業の売上をさらに伸ばすために、「円安に誘導して輸出が楽になるようにしろ」とか政府に圧力をかけるバカ経営者が大量に出てくるのではないでしょうか。 『情報強者』には別のように見えていると予想できますが、どう見えているのかわかりません。

『税を政治的な人気取りに使うのは日本の悪習だ。』と書いてあるのには同意します。 でも人気取りに成功して選挙に勝った後、前言撤回して取りやすいところから税金を取るのも日本の悪習です。

『消費税を創設した竹下内閣以来、消費税を増税した内閣はみんな倒れ、これが自民党のタブーになった。』とあります。 、消費税導入が話題になった国政選挙で、「大型間接税は導入しません。私の顔が嘘をつく顔に見えますか。」と言っておきながら、選挙後に消費税を導入した自民党の総裁がいたと記憶しています。 公約で思い出しましたが、「トランプ大統領が選挙公約を守っていないのをどう思われますか?」ときかれて麻生氏は「選挙の公約は守る必要がない」と答えていましたね。

『おかげで日本は所得税や法人税などの直接税の比率が67%と、EUの55%に比べて高い。』とありますが、すぐに外国と単純比較したがるのも日本の悪習ですね。 直接税の比率が高くても、所得税や自営業者の事業税まで含んでいるのだから法人税が高すぎる根拠にはなりません。

『こんなことをやっていると税のゆがみは大きくなり、大企業は日本から出て行く。』と書いている中で『税のゆがみ』って何でしょうか? ここで初めて出てくる言葉ですが、税に歪みがあるかどうか論じていないで決めつけるのは、安倍総理の嫌いな印象操作ですね。 内需拡大に貢献しない大企業は、日本から出て行ってもらいたいです。 大企業が『税金を払わない』ことを第1目標に経営するのであれば、その旨会社定款にでも書いて、タックスヘイブンに移ればよいのです。 じゃまなウスノロがいなくなった後に、『高いと言われる法人税を払ってでも日本で商売したいまともな企業』が入れ替わると期待します。 こうやって税をインセンティブに使えば良いわけです。

『日本の法人税率は約30%で、アジアでは最高水準だ。』と、さっきEUと比較していたのに、今度はアジアの話ですね。

『つまり法人所得税は配当所得との二重課税になっているので、配当しないで「内部留保」することが合理的だ。』ときましたが、前半部分の二重課税は国内でいくつも例があります。 郵政省が民営化される前、切手代は全額税金でしたがその上に消費税が乗りました。 自家用車を購入するときも、自動車税と消費税です。 ガソリンは揮発油税と消費税でしたっけ。 「すべての二重課税を解消しろ」という主張でしょうか? さらに後半部分の『配当しないで「内部留保」することが合理的だ。』という結論がまたまた唐突です。 アゴラで別の人が「内部留保は投資目的の貯金だ」と書いてからまだ一週間も経っていないのですが、筆者は「内部留保は税金を節約しつつ配当目的だけに使う金だ」と主張したいのでしょうか。

『だから「内部留保を社会に還元」する簡単な税制改革は、法人税を廃止することだ。』とまたまた結論が飛躍しているのに「だから」なんて接続詞を使っています。 内部留保を全額配当に回して「社会に還元」したことになるのでしょうか? 法人税を廃止することで内部留保の全額が配当にまわることが保証されるのでしょうか?

『法人の利益に課税するのをやめ、その売り上げに課税する消費税に一元化すれば、こういうバイアスはなくなる。』の中の「こういうバイアス」って何を指しているのか不明瞭です。 ここで重要な点は『法人税VS消費税』に議論をもちこんでいるところです。 『法人税』は法人の『利益(黒字のときだけ)』にかかる税金です。 『消費税』は法人と個人の『支出』にかかる税金です。 法人税を下げて消費税を上げると、黒字法人が得して赤字法人と個人が損する構図になります。 得する人にだけ着目している議論は、ずるいですね。

『法人税収は11兆円なので、消費税率を14%ぐらいにすれば税収中立になる。企業の払う税額も同じなので、「大企業優遇」にはならない。』と、国庫から見た損得だけ勘定していて、赤字法人と個人の支出には知らんぷりです。

『これはそれほど奇抜な提案ではなく、アメリカ共和党の提案した国境調整税と同じ考え方だ。』ときましたか。 EUからアジアを通って合衆国に抜けましたね。 バイキング形式の料理を食べるとき、自分の好きなものだけ皿に盛っていた知人を思い出します。 カロリーの摂り過ぎとビタミン不足で、後から泣くはめになりました。

『グローバル化で国際資本移動が自由になった時代には、帳簿操作でごまかしやすい(個人・法人)所得税より、使った国でキャッシュフローに課税する消費税のほうが合理的なのだ。』とありますが、最近流行りの電子マネーとか『なんとかコイン』とかでもきちんと消費税を取れるのでしょうか? 日銀券を経由しないで、ネット上の物々交換とかポイントで取引する業者が増えたりして。 ポイントの実態は金であっても法律上の金でない限り、消費税は取れないでしょう。 極端な話として、パチンコ屋の景品交換所で扱うGold(Au)を媒介に明日から商取引すれば、日銀券は移動しないので消費税を取れませんよね。 日銀券の代わりに信用でつけ払いし、後からモノの納品で帳消しにする信用取引とか、信用取引の先物取引市場とかできそうですね。

『理論的には、法人税が存在する(支払い利息が損金算入できる)限り、企業は株式より負債で資金を調達するバイアスが発生する、というのがモディリアーニ=ミラー理論(https://goo.gl/KYdu72)から導かれる結論である。』という結論が正しいのであれば、法人税を逆に高くすることで日銀黒田総裁の目指した『マイナス金利で企業の投資が増えて景気浮揚』が成功しそうですね。

2017年10月9日 人のふり見て我がふり直せ

自公で過半数なら首相退陣は民主主義に反する

この記事を読んでいて、「質問のなかに価値観を入れてしまったら記者がプレーヤーになってしまう。」という記述に違和感を覚えました。

著者情報

この筆者が過去に書いた記事からタイトルをピックアップしてみます。

  • リベラルが極左の隠れ蓑になるまでの残念な歴史
  • 立憲民主党は恥知らずな“偽リベラル”の巣窟
  • 小池新党は「大臣なりたい党」として機能しそう
  • 「史上最低最悪の解散」とは歴史を知らない妄言

『残念な』『恥知らずな』『機能しそう』『妄言』と、タイトルの中に価値観を入れてしまっています。

アゴラは『言論プラットフォーム』を自称していますが、実はプレーヤーが隠れているのでしょうか。 プレーヤーであるウォーリーをさがせ!…みたいな。 プレーヤーを排除して行ったら、そして誰もいなくなった とか。

2017年10月16日 代議士にとってケンカの仕方とは?

2017年10月現在Yahoo Japanのトップにあるリンクは、衆議院選挙を受けたのか一方的に特定政党を貶める記事が満載ですね。 Webmasterは公で発言する場合、政党ブランドとか政治家の人柄、世間のレッテルは評価せず、行動、発言の矛盾だけに着目しています。 その結果、暴言、失言の多い某政党や、無理筋の暴論で特定政党の支持をしているつもりになっている人に対して反論が集中する傾向があります。

元経済ヤクザが断言「小池都知事はケンカの仕方を間違えた」

『経済ヤクザ』って何かと思ったら、本文に「暴力団」って書いてありますね。 暴力団対策法のからみで現役暴力団員に原稿を書かせるわけにはいかないから、「元経済ヤクザ」を名乗っているのでしょう。 著者はペンネームですから、ゴーストライターが作文しているだけだと考えてもおかしくありません。

冒頭に「防衛大臣歴任時から都知事に至るまで、組織の頂点に立つやいなや、新たな「敵」に「ケンカ」をふっかけるその手法は、ヤクザのそれと比較されることも多い。はたしてそれは正しい評価と言えるのか――ネコノミクスでユリノミクスを斬ってみようではないか。」と書いてあったので、てっきり「小池氏の行動を暴力団のロジックで判断するのは正しいのか?」について書いているのかと思いました。 読んでみたら、『小池氏の行動を暴力団の価値観で批評する』内容でした。 目指していたゴールと、着地点が違います。 100m短距離走の選手が棒高跳びのマットに着地したような違和感を感じます。

この記事に書かれなかった本来のゴールについて考えてみましょう。 『政治家の行動を暴力団の論理で判定できるか?』について、webmasterはNoだと考えます。 理由は、「暴力団は刑法の縛りを受けつつ日本を地域分割して勢力を競っている」のに対し「国会議員は自ら法律を変更する権利を取得しつつ中央で日本全体を舵取りしている」からです。 3権分立はあっても、国会議員の上位に位置する権力は存在しません。 警察に捕まらないように工夫しながら法の抜け道で稼ぐ手段を探す団体と、自分たちの行動規則を自分たちで決められる集団は同じロジックでは評価できないでしょう。

余談になりますが、webmasterから見て米国トランプ大統領の行動原理は、企業経営者と同じに見えます。 企業経営者は法律に縛られている点で上記の暴力団と同じですが、米国大統領は議会や司法の足かせがあっても国のトップです。 強権を行使するときに、上部組織としてダメ出ししてくれる機関はありません。 そこで調子に乗ると、良い方向へも悪い方向へも暴走することが可能です。 国家間の争いでも国連は国同士が同レベルで話し合いをする機関でしかなく(常任理事国とかちょっとした特権の有無はあるかもしれないけど)、独立した国家を罰する上位組織ではありません。 「失敗したら上位組織から叱られればいいさ」と思っているお気楽人に、国家の運営は任せられないと思います。

「けんか」については、同じYahoo Japanのトップにこんなリンクもありました。

けんかは成長のチャンス!自ら解決する力を育てよう

記事中の『けんかを自ら解決する3カ条』を読んでいて笑ってしまいました。

  • あいてのはなしをさいごまでしっかりきこう
  • はなしをきくときはあいてのかおをみよう
  • じぶんのきもちをことばでいおう

3番目しか実行しないどこかのアベ君に言い聞かせてやりたいです。 『経済ヤクザ』を名乗る著者さんには、こんどの投票日までに同じ方法で「安倍首相はケンカの仕方を間違えた」という記事を書いてもらいたいです。

というわけで、長々と論じているリンク先の記事は、着目点が間違っているように見えます。 Webmasterは不勉強なので『現代ビジネス』というメディアを知らないのですが、スポーツ新聞ですか?

2017年10月21日 まともな理屈すらこねられない人たち

10月16日以降もYahoo Japanのトップにあるリンクは、一方的に特定政党や特定都知事を貶める記事が満載ですね。 暇がないので、さらっと表面だけ流します。

小池百合子氏はなぜヒトラーになれなかったのか

この筆者は、『言論プラットフォーム』を名乗るアゴラの代表取締役なのですが、こんなタイトルの記事を書いていて大丈夫でしょうか? 「ヒトラーになれなかった」と表現するからには、『ヒトラーになろうとした事実』と『ヒトラーになることに失敗した事実』を述べる必要があると思いますが、記事を読んでいても伝わりません。 まるで、筆者が個人攻撃する目的で一方的に『ヒトラー』という人名を持ちだしたように読めます。 これでは安倍首相の嫌いな印象操作ですね。

Yahoo Japanからリンクされるアゴラの記事が駄文ばかりなので、アゴラのサイトを見てみました。

会社案内

会社案内にありましたが、正式名称は『株式会社アゴラ研究所』で事業内容は、『・オピニオンサイトの運営 ・セミナー運営 ・コンサルティング その他、上記に附帯関連する一切の業務』だから、営利目的でオピニオンをばらまいているようです。 Webmasterが『言論プラットフォーム』という言葉に抱くイメージとだいぶ実態が異なるようです。 記事の傾向からスポンサーが想像できますね。

緊急寄稿 大衆扇動の「小池劇場」に熱狂「B層」が日本を亡ぼす

中学生の作文みたいに、決めつけで他人を批判している記事です。 そのくせ、根拠を理論的に示していません。 Webmasterの個人的な印象ですが、『上から目線でB層を見下している感』を感じました。 なんか、この記事を書いている人もB層で、B層を上から目線で挑発しておいて『自分はB層と思われたくない』人たちを誘導しているようにも見えます。

Webmasterは『哲学者』に対して、『物事を深く理詰めで考える人』というイメージを持っていますが、この記事には『考えた跡』を読み取ることができません。 最近では、新幹線の車掌への言いがかりに『カント』を誤用する自称哲学者がいたり、テレビの司会を任されたときに本題と関係ない政治家のプライベートを持ち出す社会学者がいたり、様々なところで権威が地に落ちています。 この筆者には『B層哲学者』の称号を授けたいと思います。

内部留保をわかってない人に教えたい超基本

内部留保をわかっている人のありがたい記事を読みました。

『「内部留保は現金ではない」  内部留保に関する間違った言説のほとんどが、内部留保=現金という勘違いに基づいているからだ。』というスタートラインから、説明が始まります。 『内部留保は正確な会計用語ではない』とか『複式簿記の手順』とか説明していますけど、『内部留保をわかっている人』はどうして本質的でない説明で遠回りするのでしょうか。 「内部留保は現金ではないから、給与として支払えん」とか言っていますけど、「株式や不動産に変えた奴が悪い」という話でしょう。 あるいは、「給与として支払うつもりが最初からなかったせいで、株式や不動産を買ったな」とも言えます。 ちなみにwebmasterは自営業として10年以上複式簿記をつけています。 以下、webmasterの私見を述べます。

  • 内部留保を現金から株式や不動産に変えても、内部留保が景気後退の原因である本質は変わらない。 日銀券の持ち主が移動するだけで銀行に収まっているのは同じだし、購入した株式や不動産を活用していないから。 場合によっては、海外の企業の株式を購入して海外の景気を上向かせているケースもある。
  • 会社の売上に貢献した下請けや従業員へ支払うべき報酬を不当に削って得た金を社内に溜め込むことで会社の将来は保証されるかもしれない。 その反面、下請けや従業員の将来は保証されず、結果として過労死や少子高齢化など多くの社会問題の原因にもなっている。
  • そもそも「会社の将来に投資する」と言っておきながら、実際に投資している会社を見たことがない。
  • 「会社経営の安定目的で内部留保を増やすべきだ」と主張しているが、そもそも経済も国際情勢も激動の時代に会社経営が安定するわけがない。 現代の経営者に求められているのは、万が一の時の保険ではなくて、激動に対応できるスピードと判断力だ。
  • 「企業にとって意味があることは、資金を調達して利益を生み出すことであって、借金も株の発行も内部留保も資金を調達する手段の1つでしかない。それを一部だけ取り上げて無駄とかため込みすぎと批判されたところで、なんら意味がない。」と記事に書いてあるのはまさにその通り。 借金がゼロ金利でできる時代に、利益を投資に回す判断はアホ。

以上を踏まえたwebmasterの感想は、「『内部留保をわかっている人』はいろいろな物言いで既得権益の維持に苦労しているなぁ」というものです。

2017年11月21日 悪法も法なりとは

Yahoo Japanからリンクされているアゴラの記事

に、こんな表現を見つけました。 『「悪法もまた法なり」と言う言葉を「たとえ悪い法律であっても、法は法であるから守らなければならない」意味だと教えるられて来た日本では、「ルールを破る人、人とは違うことをする人を賞賛しない」と言う独特な国民性を生んだ。』(原文ママ) この文章を読むと、『日本以外では「悪法もまた法なり」という言葉を別の意味で教えているところがある』ように受け取れます。 気になったので、数時間ネットをさまよって文献を探しました。

主に各国のWikipediaを参考にしましたが、『「悪法もまた法なり」という言葉を別の意味で教えているところ』は見つかっていません。 『「悪法もまた法なり」として盲目的に法に従うばかりが能ではない』という主張は、欧米を中心に過去数世紀にわたって議論されています。 「俺達は代議士の力で法律を変えたり新設したりできるのだから、悪法を我慢する以外の解決策がある」ということです。 さらに「不文律の悪法は、そもそも変更する手段が不明瞭だが、だからといって盲目的に従うよりも合理的に行動しよう」という急進的な主張も何度か出たようです。 この急進的な主張の方は、一歩間違えると歯止めが用意できずに自己中な価値観の押し付けに陥る可能性があるので、運用には最大限の注意が必要になりそうです。

「英国の裁判は前例主義なので、同種の事件を先に裁いた判例が重要」という話は、義務教育で習いました。

アゴラの記事の表現ではなく主張の方にコメントするならば、日本人は「悪法もまた法なり」と考えて悪法に従っている人よりも、「悪法かどうか考える気力はないけれど法だから無条件で従うし従わせる」人の方が多そうです。

2017年12月2日 暴言をちょっとアレンジしてみた

Yahoo Japanからリンクされている朝日新聞DIGITALの記事

のネタがあまりに美味しそうだったので、お皿に手を伸ばしてベルトコンベアーからとってしまいます。

兵庫県市議の暴言だそうです。

暴言1 「感情に左右されやすい女性が政治のトップに座ると、ほぼ確実に『好き嫌い』に走る。小池百合子しかり、前芦屋市長しかりだ」
単語を三つ置き換えてみてください。『女性』→『男性』、『小池百合子』→『某総理大臣』、『前芦屋市長』→『某官房長官』
暴言2 「政界に女性が活躍する場は必要!でもトップは慎重に選ぶべき」
単語を一つ置き換えてみてください。『女性』→『男性』

Webmasterは、男性が政治のトップにふさわしくないと言いたいわけではありません。 いまは公人でも現職総理大臣を引き合いに出すと失礼なので個人名は伏せます。 政局を見た所感を述べたまでで、全体として不適切だとは思っていません。

『日の本興行』のお笑い芸人たちは、いつもいい仕事をしてくれます。

2017年12月7日 家電の安全性

大相撲の横綱が酔っ払って羽目を外した事件について、最近メディアで報道されています。 事件の核心についてはメディアのコメンテーターが、『歯に衣着せた発言』とか『奥歯に加速装置のボタンが挟まったような発言』をさんざんしているので、ここでは触れません。

Webmasterは、誰も指摘していないように見える2点が気になってしかたありません。

疑問点1

検察が元横綱の処分を決めていない時点で、相撲協会が『元横綱は書類送検となる』ことを前提にスケジュールを決めているのはなぜでしょうか?

疑問点2

カラオケのリモコンで殴って頭を10針縫う怪我になるのであれば、家庭内にあるリモコンの安全性を見直す必要があるのではないでしょうか?

疑問点2をもう少し掘り下げます。

家電は、安全性について神経を使っています。 例えば、家庭用AV機器やエアコンのリモコンは、角が直角ではなく丸みを帯びています。 ケースの材質も金属ではなくプラスチックを使っていて、万が一大きな衝撃を受けた場合には、リモコン自体が破壊することになります。

スマートスピーカーを販売しているITベンチャーは、そこまで気が回っていない様子です。 スマートスピーカーの角はデザイン優先で鋭角的ですね。 G社 やA社(2018年1月11日A社の現行製品には鋭角的な角がないことを確認しました) のような新参者は、まだまだ配慮が足りない証拠です。

家電業界が安全を重視する例えとして、家電安全工学3原則という伝説があります。

  • 第一条 家電製品は人間に危害を加えてはならない。また、危険を看過することによって人間に危害を及ぼす設計としてはならない。
  • 第二条 家電製品は人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
  • 第三条 家電製品は、第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、丈夫に設計されなければならない。

Webmasterが見たことのあるカラオケのリモコンは、全部が家電製品のリモコンなみに配慮されていました。 最近は、液晶画面とタッチパネルを持ったリモコンが流行りで充電池内蔵のため重くなっていますが、4つの角にゴムを貼ったり工夫しています。

どの種類のリモコンをどのように使ったら、頭を10針も縫う怪我になるのか、相撲協会は家電業界に説明する義務があると思います。 さもないと、刑事ドラマでリモコンを凶器に使った殺人事件のエピソードが出てくるのではないでしょうか。

2018年1月11日追記

仮にビール瓶で殴って10針の怪我を追わせた場合、とっさの出来事と説明できそうです。 カラオケのリモコンで10針の怪我を追わせたとしたら、執拗に何度も殴る必要があるので、殺意が立証できるかもしれません。 警察は、カラオケ店の全てのリモコンを調べてルミノール反応を調べていることでしょう。 相撲協会の抱える弁護士が有能だったら、先に手を回してカラオケ店の全リモコンを処分して入れ替えているかもしれません。 元理事が相撲協会への報告を遅らせた理由も想像つきますね。

2017年12月26日 国連決議が熱い

北アメリカの合衆国がエルサレムをイスラエルの首都と認定したのを受けて、 2017年12月21日国連で米国方針の撤回を求める決議案が128カ国の賛成多数で採択されました。

北朝鮮のICBM発射実験を受けて、2017年12月22日国連安全保障理事会で経済制裁決議を全会一致で採択しました。

それぞれ、合衆国と北朝鮮がコメントを発表していますが、コメントがよく似ています。 2017年を象徴する漢字は『北』でしたね。

2018年1月8日 さー みんなで 考えよう

「とあるタレントがTV番組で語った内容が物議をかもしている」という報道の後、このリンクを見ました。

大炎上ウーマンラッシュアワー・村本大輔氏。中田宏は賛成!

記事を書いた元横浜市長は、漢字で記述するとwebmasterと同姓同名になります。 Webmasterは、この記事の趣旨に大いに同意します。 Webmasterが報道から理解した状況は、以下です。

  • 政治関係の時事ネタを扱うタレントがいる
  • そのタレントには時事問題の背景知識が少ないことを、本人もスタッフも認識した上で討論番組に呼んだ
  • 討論番組に出演した別の出演者が、そのタレントに知識がないと言って文句を言っている

Webmasterの感想は以下です。

  • 知識がなくても自分の無知を自覚している人物は、知ったかぶりして嘘をつく人物よりずっとまし
  • 「他人に知識が無い」と文句を言う前に、真実を伝えればいいだけ。全部教えなくても、「Wikipediaのここを見ろ」とか。
  • 知識がないことを理由に他人の発言を封じるのは、民主主義の否定につながる。
    知識を持たない人から選挙権を取り上げるのか?
    一番知識を持っている人が発言するまで、2番目以下の人は発言を自粛しなければならないのか?

他人の行いにケチをつける時は、その前に自分を振り返ったほうが良さそうです。 Webmasterが過激発言をする時は常に、自分が言われたことを引用しています。

多くの人が主張している「スタート時に知識なんて無くてもいいからまず自分で考えて積極的に発言しよう」という趣旨にも大いに賛同します。 偉い人に忖度してしまって、言うべき発言を自粛してしまったら、世の中良くなりませんよね。

2018年1月11日 金持ち喧嘩せず

すでに1か月以上経過してしまってYahooのサイトから消えてしまった記事に以下があります。

IT関係者必見! 村井純教授インタビュー全文公開 “30年かけた準備が終わり、これからが本番”

インタビューを受けている村井純氏は、webmasterの出身研究室の遠い先輩で、OB会などで数回姿を見たことがありますが、挨拶以外の会話をしたことはありません。 村井氏の功績は多くの人から聞いています。 mbufのアイディアがなければ今ほどIP通信が早くならなかったでしょうし、ISP会社に「IPアドレスが欲しければADSLを2000円/月で提供しろ」と交渉した結果も世の中の役に立っていると考えます。

インタビューがこちらに転載されています。

IT関係者必見! 村井純教授インタビュー全文公開 “30年かけた準備が終わり、これからが本番”

タイトルは同じですが、内容が一部削除されています。 転載するときに削除したのだから、「インタビュー全文公開」はタイトルから削ったほうがよいと思います。 削除された部分に、重要な受け答えがありました。 「現代の格差社会」についてインタビュアーの質問が2回あり、村井氏は2度とも返答していません。

Webmasterは以前から気になっていたのですが、アベノミクス支持派は意図的に格差社会で損している人達を無視しているのではないでしょうか。 アベノミクス支持派の記事で、「今の日本は好景気だ。求人も増えているし、雇用も増えた。」と主張しているのをよく見ます。 むしろブラック企業ばかりで退職者が多いから、その分求人が増えているだけのように見えます。 求人や雇用が増えても、労働単価が下がっているので庶民の暮らしは悪くなっています。統計を持ち出したいのなら、『労働者一人当たりのGDP』とか『労働1時間あたりの単価』『ここ数十年の家計での可処分所得の推移』とかを見せてもらいたいものです。 結局、金持ちが自分の立場を肯定しているだけなのでしょうね。

2018年2月15日 ブーメラン

先日も日の本興行のトップタレントが、自爆ギャグを言ったそうなので取り上げます。

問1 最近政治の場で「全く違ったのに訂正もしていない」と非難されたのはどんな行為か答えよ。配点5
選択肢1 内閣総理大臣が自分の職業を「立法府の長」と2回も間違えたこと
選択肢2 首相夫人が国有地払い下げに関与した疑惑について、調査もせずに即答したこと
選択肢3 与党の総裁が国会答弁で「裁量労働制の勤務時間はそれ以外よりも短いという統計がある」と言ったこと
選択肢4 その他

問2 最近SNSに「哀れですね。(あ)らしい惨めな言い訳」と書き込んだ政治家がいる。(あ)にふさわしい選択肢を選べ。配点5
選択肢1 首相
選択肢2 内閣総理大臣
選択肢3 自称立法府の長
選択肢4 その他

2018年2月17日 産業技術総合研究所

昨日のニュースで、産業技術総合研究所の主任研究員が悪さをしたという報道がありました。 ついでだから、産業技術総合研究所からみの暴露をします。

産業技術総合研究所は、経済産業省所管の法人なので下請けから何かを調達する際には、役所のように入札しなければなりません。 とある作業委託を特定の会社に担当させたくて、技術者が落札予定価格を笹塚にあるソフトハウスに漏らしていたことがあります。 同時に入札したNECは、落札に失敗しました。

この笹塚のソフトハウスも怪しいところで、社長は「おはよう」「さようなら」の挨拶もできないサイコパスです。 社内には、社長が買ったアニメキャラのフィギュアが所狭しと並べられています。 社長と意見が違う人は全員「バカ」呼ばわりされます。 しかし、webmasterの上司にはこのサイコパス社長を「見習え」と命令されたので、渋々見習っています。

サイコパス社長は数年前に「我社のトップ研究員二人はこれっぽっちの給料でよく働く。安い買い物だった。」と自慢していましたが、その研究員二人はさっさと会社を辞めていきました。 残された社長は腹の虫が収まらないらしく、その二人が会社を乗っ取ろうとして失敗したというつくり話を取引先にしていましたが、「みっともないからやめろ」と逆に諭されていました。

産総研も笹塚の会社も、同じ穴のムジナレベルですね。

2018年2月25日 DV モラハラ男

こんなリンクを見つけました。

自分のDV・モラハラ気質に気付かない男性の特徴とは

この記事はいい文章に、いい内容ですね。 日本で『優秀』と言われる経営者やマネージャー全員に当てはまります。

『彼らの多くは自分がDVやモラハラ、パワハラをしている自覚がないため、他人から「あなたの言動はやり過ぎ」と指摘されたとしても
「間違っている奴に罰を与えて、何が悪いんだ」「自分は正しい」
と考え、改めようとはしません。』とあります。 これに付け加えるとすれば、こういった人ほどビジネスの場で『優秀』と評価されています。 Webmasterも何度この手の人を「見習え」と業務命令を受けたか忘れるほどです。

過去、webmasterにその手の命令を出した人がここを読んでいたら、命令をキャンセルして謝罪して再発防止策を打って損害補償して慰謝料を払っておしまいにするいい機会ですよ。

2018年2月27日 UFO?

こんなリンクを見つけました。

UFO「確認したことはない」答弁書を閣議決定

UFO(Unidentified Flying Object)は、確認した途端にIFO(Identified Flying Object)になるという洒落ですか?

2018年2月28日追記 ひらめきました!

裁量権を持たない裁量労働者を法律に書くための布石ですね?

2018年2月28日 なんでも他人のせい

こんなリンクを見つけました。

裁量労働データ「ねつ造」は民主党の責任:今こそ役所改革断行を --- 足立 康史

自民党サポート専門言論のプラットフォームことアゴラがまた駄文を載せています。 今回の裁量労働データ捏造は、調査時の予算を決めた民主党のせいだと言いたいらしいですね。

「予算が足りないからいい加減な調査しかできませんでした」なんて官僚が口にしたとしても、それを信じるのは自民党だけでしょう。 予算が足りなければ、調査そのものを取りやめたり、続きの処理を翌年度にまわしたりいくらでもやりようはあります。 高偏差値の大学から公務員試験に合格した高級官僚たちが、そんなことも思いつかないわけ無いでしょう。 自民党員(2018年3月11日追記 日本維新の会も追加します)なら、そんな嘘も見抜けないかもしれませんが。

バカは休み休み言わないと、イワンと呼ばれてしまいますよ。

2018年2月28日 現実認識が甘すぎ

こんなリンクを見つけました。

「裁量労働制」批判だけしても何も解決しない

絵に描いた理想論を述べていますが、裁量労働制の最大の問題は、『裁量権のない労働者を定額で働かせること』です。 この人の職業は弁護士で、『弁護士の業界では、成果で評価を測るのは当然で、「何時間かけたから」というのはあまり評価されません。』とか書いていますけど、我々が法律相談に行ったら、1時間あたり5000円取るのはどこの弁護士会でしたっけ? SEが見積作成に何時間かけても、失注したら収入ゼロです。

2018年3月2日 いらないオジサン

こんなリンクを見つけました。

どの会社にもなぜ生息? 「いらないオジサン」の特徴・経歴と自分がならない方法

冒頭部分を引用します。 『どの会社にもなぜか「いなくてもよいおじさん」がいます。学歴は高いらしいし、言っていることももっともらしい。いつもなにがしかの仕事をバリバリしているっぽい。会議でもしっかり発言もする。客先に行っても必ず何かは話している。けれども役職についているわけではないし、責任や権限を持っているわけでもない。あの人なんだろう?と思うことがありますが、誰でもそうなってしまう危険性はあるのです。』

世の中の9割の社長も、この記述が当てはまります。 違いは『役職についているかどうか』だけです。 社長職が一人分しか無いから、いらないオジサンの中から一人だけ社長になれるわけですね。

2018年3月10日 松戸市のゴミ収集車挙動が怪しい話

数日前ですが、「松戸市のゴミ収集車にカメラを装備して小学生の見守りをする」という報道を見ました。 Webmasterの経験上、松戸市のゴミ収集車の中には怪しい挙動をする車両が一定数います。 怪しい挙動とは、以下です。

  • 全市でゴミ収集が休みになる日曜日に、毎週同じ時刻同じ場所に収集車があらわれる
  • 各車がゴミ収集のための走り回っている時間帯に、後部のゴミ投入ドアを閉めて運転手一人が乗車して同じ道路を何周もしている車両がある
  • 平日の昼間にゴミ投入ドアを閉めて、いつも見晴らしの良い道路に駐車している車両があり、歩行者が近づくと急発進する

なんせ、反社会勢力の会合で会場整理している人達が警察官の制服を来ているような場所です。 ゴミ収集車も反社会勢力の手先かもしれません。 市役所の中に反社会勢力が大勢浸透していると考えると、webmasterの経験した異常も説明できます。

2018年3月10日 朝日新聞が報じた調書

こんなリンクを見つけました。

朝日新聞が見た「調書」は初期ドラフトではないか

Yahooのトップページからリンクが貼られたと思ったら、速攻で消えてしまいました。 末尾から一文を引用します。 「以上は私の推測にすぎないが、朝日の不可解な報道を矛盾なく説明できる。」だそうです。 無矛盾な推測を垂れ流すだけで良ければ、webmasterでさえもっとましな仮説を立てられます。

朝日新聞が見せられたのはニセの調書で、この事件は朝日新聞を嫌っている某国首相が企てた謀略です。 ニセの調書を、さも本物のように見せてスクープさせておいて、後から「実は偽物を見せてました。テヘペロ」という展開になるのです。 偽調書を朝日新聞に見せた役人は、後々邪魔になるので消してしまいます。 万が一、偽調書を準備した裏事情がバレてしまっても、消された人物に責任を全部押し付ければ良いのです。

2018年3月11日 アゴラもこりないね

こんなリンクを見つけました。

特殊であっても違法ではない森友学園:立憲民主党こそ切るべき「トカゲの頭」 --- 足立 康史

『野党が国家公務員を「公開リンチ」にかけた』とか『森友学園の契約は「スーパー・スペシャル」だから違法ではない』だとか何を言っているのか理解に苦しみます。 野党の質問が「公開リンチ」ならば、首相のヤジも同じくらい「公開リンチ」ではないでしょうか。 森友学園の契約に関する今の話題は、「違法かどうか」ではなく、「役所から国会に提出された資料が書き換え済みだったかどうか」です。 この人、他人の話を聞く能力がないのか、あるいは意図的に話題ずらしをしているのでしょう。

極めつけは、『南スーダンに係る日報の「戦闘」も同じでした。本当は、何の問題もないのに、国会での議論を忖度して現場が事実を曲げざるを得なくなる。』という発言です。 南スーダンの件はNHKスペシャルで見ましたが、PKO部隊の駐屯地に入り込んだ難民の中にテロリストがいる疑いがあって、日本のPKO部隊宿舎を挟んで砲弾が飛び交っています。 砲弾が飛び交ったのを「戦闘」と日報に書いて後からごまかされたわけです。 これを「何の問題もない」と言い切ってしまう政治家に危機管理能力はあるのでしょうか。 有事の政局を現政治家に任せられない証拠を、自ら提出しているように読めます。

2018年3月11日 アゴラもこりないね2

こんなリンクを見つけました。

財務省が「有罪」なら、朝日新聞の挙証責任は一層重い --- 新田 哲史

途中にはご丁寧に以下の記述があります。 『そういうと、左派連中は「安倍首相擁護で負け惜しみをしているんだろう」などと、私のことを中傷するんだろうが、これも前回書いたように、朝日が嫌いだからそうした指摘をしているのではない(そもそも朝日とこの件で直接論戦はしていないので負けるも勝つもない)。』 Webmasterは、右派にも左派にも興味なく、論理的、合理的、無矛盾かどうかを常に気にしています。 他人にレッテルを貼られても気にしませんし、貼られるレッテルは大抵調査不足です。 そして、webmasterは言います。 「この筆者は、安倍首相擁護で負け惜しみを書いているんだろう」

『時の政権への異常なネガティブキャンペーンを繰り広げるほど、かつてないほど政治性を帯びるようになってきた、いまの新聞社を信頼しすぎていると思う。時の政権を倒すだけの影響力を持ちうるからこそ、読者や社会がその“権力行使”が適切なのか検証されるようにしておかなければならない。』とか書いています。 でも、総務大臣が放送免許で脅して偏向報道をTV局に強要したり、総理大臣が国会で特定新聞社にネガティブキャンペーンを繰り広げるのも同様に、“権力行使”が適切なのか検証されるようにしておかなければならないと思います。

こう書くとこの人には「左派が中傷している」と見えてしまうのでしょうね。 主張している内容ではなくてレッテル貼りで他人の意見を判定する人が『言論プラットフォーム』の編集長だなんて笑っちゃいます。

2018年3月22日 なぜ相手の立場に立たないのか?

Webmasterは子供の頃から、「相手の立場に立って物事を考えるように」と言われてきました。 2018年の現在、相手の立場に立たない人だらけなのはなぜでしょうか? 考えてみます。

ケース1 北朝鮮

民放の地デジワイドショーでは、北朝鮮に対して「何を考えているか想像できない、次の行動も予測不可能」という紋切り型の評価をしています。 Webmasterにとって、北朝鮮の立場に立てば何を考えて次にどのような行動にでるか、ある程度予測可能です。 北朝鮮の立場に立つということは、自国の周囲のどの国が仮想敵国で、どの国が味方でどの国が手のひら返しの可能性を持つか評価するところから始めます。 日本のように、米国におべっか使っていればある程度の安定が保証される国とは違います。 一見すると北朝鮮の味方に見える中国やロシアも、本当に100%信頼に足る相手かどうか慎重に見極めていることでしょう。 この状況で、米国中心の資本主義社会と対等に渡り合うには、「核武装して米国まで届く大陸間弾道弾が必要だ」と考えるのは自然な成行きです。 自国を守るためにテロリズムを行うことはやり過ぎだと思いますが、ロンドンで元ロシア人が暗殺されたりもしているので北朝鮮だけが悪者ではありません。 米国中心の見方で、「言うことを聞かない北朝鮮はけしからん」と言う前に、北朝鮮をそこまで追い込んだのはどの勢力で、どうすれば打開できるのかよく考えたほうが良いのではないでしょうか。 考える能力を持たない人物が米国大統領になっている時点で、北朝鮮と米国の首脳が初会談を行うのは偶然ではないでしょう。

ついでに書くと、米国追従の日本がどこまで保護してもらえるかもきちんと考えるべきです。 大友克洋や藤原カムイのコミック「気分はもう戦争」でも、米国の利益のために米国が日本を弱体化させる話がありましたね。 「虎の威を借りる以外に生きるすべはない」と考えると、自分の生活を他人任せにすることになります。 責任を取るのは誰でしょうね。

ケース2 安倍昭恵氏の国会証人喚問

自民党は、安倍昭恵氏の国会証人喚問にとことん反対しています。 これも、証人喚問が実現した時に何が起きるのか予想すれば理解できます。 証人がいつもの調子で全部正直に話してしまうと、いままで周囲が嘘を重ねてごまかしてきたお膳立てが、全て台無しになってしまうからでしょう。

ケース3 英会話

英語でネイティブと会議する時、いつも気になるのは日本人同僚の挙動です。 日本人同士で会議するときのように、理屈ではなく感情論で相手を丸め込もうとして失敗する日本人が山のようにいます。 しかも、こちらがブロークンイングリッシュで積極的に議論して相手を説得できたとしても、会議後に「お前の英語の発音はおかしい」とか「文法が間違っていた」とか、本質的でない部分でダメ出ししてくるのも日本人です。 Webmasterは、「同席していた日本人の中で、お前だけ何を言いたいのか理解できた」と英語で言われることがよくあります。

2018年3月24日 礼儀はどこまで通用するか?

こんなリンクを見つけました。

いくら正しくても“失礼”だと敵視され、殺されてしまう

この記事を要約すると、「正しいことを言っても、礼儀がかけていると伝わらない」ということです。 これ自体は正論ですが、昭和の価値観です。 Webmasterの業務では、「正しいことを礼儀正しく根回しまでして伝えても、相手が無視する」状況がしょっちゅう起こります。 今のIT経営者は9割がサイコパスだからです。 この人達をなんとかしないと、本当に日本のIT産業は全滅してしまいます。

2018年3月25日 国際法とは?

こんなリンクを見つけました。

西部邁氏と日本における国際法の理解 --- 篠田 英朗

このコラムに書かれたことは、論理が飛躍しているように思えるので指摘します。 もしかしたら筆者が読んだ西部邁氏の書籍をコラム読者も読まないと、正しく理解できないコラムなのかもしれませんが、そんな書き方をしたコラムはいりません。

筆者は『僭越ながら、私に言わせれば、「国家秩序に先行する国際秩序などありはしない」というのは、世界の現実から乖離した断定だ。』と主張しています。 このコラムに引用された西部氏の主張を読む限り、誰も「国家秩序に先行する国際秩序など<存在できない>」などとは言っていません。 西部氏は「国際秩序を求めても、その実現を保証する<国際機関>が<存在しない、現実問題として作れない>」と主張しているようにしか読めません。 Webmasterが2017年10月16日にこのページの前の方に書いた「国連は独立した国家を罰する上位組織ではありません」という記述と同じことを言っているのでしょう。 それを「国家秩序に先行する国際秩序など<求めても得られない>」と誤読してしまうとは、言論プラットフォームも大学教授の教養も落ちたものですね。 わざわざ難しい文体でごまかそうとしても無駄です。

2018年3月27日 まともなコラムとは?

Webmasterが中傷だけする左派でないことを、証明します。

安倍首相は行政の長でなく個人として謝罪が必要 --- 八幡 和郎

安倍首相のやり方の間違いと、立て直しの方策について記述しているアゴラのコラムです。 安倍首相を支援している内容で、理屈のこね方は至極まともです。 事実を書いて、自分の意見を書いて、意見の理由を理屈で説明しています。 一方的に決めつけたり結論を押し付けたりする偉い人の文章とは大違いです。 感情的に読者を挑発するB層の文章とも違います。 コラムはこうやって書くべきというお手本のような文章だと思います。 言論プラットフォームの代表経営者や編集長も、このくらいまともな文章を書いてくれればよいのですが。

八幡氏はまともではないコラムを書いたことがあって、このページでも以前とりあげた記憶があります。 アゴラでは同じ人物が署名した記事でも、理屈のこね方や文体が大きく変わっていることがあるんですよ。 なぜなんでしょうね。

2018年3月27日 出版業界を救うアイディア

こんなリンクを見つけました。

「出版業界はもう終わっている」というけれど --- 常見 陽平

出版業界は、業界全体も、単独の出版物も売上が減少していて、どげんかせんといかんという話です。

Webmasterもときどきエンジニアリングの雑誌に記事を書いている関係上、「どうすれば出版社が事業を続けられるか?」みたいな話を編集者とすることがあります。 すくなくとも、「紙の束に広告を載せておまけの情報記事で金を取るビジネスは終わった」という認識は多くの人で一致しています。 改善提案をいくつもしてきたのですが、実現しそうもないのでここにその一部を転記します。

提案その1 不要な先入観を捨てよう

現役編集者が『当然』とみなしていることの内、もう時代遅れの価値観があったら捨てましょう

先入観1 書籍の筆者には『何でも知っている人』を連れて来て全文に責任を持ってもらう
エンジニアリングの世界は広がりすぎてしまい、全てを俯瞰できる人がいなくなりました。 本人が50%位の自信しか持てない内容でも、自信50%を明記した上で書いてもらっても良いのではないでしょうか。 ネットワーク上で積極的に読者コメントを集めて、原稿を補完してもらうのもありです。 優れたコメントには、寸志を差し上げる位の意気込みでやってみましょう。
先入観2 書籍は、初版発行時に完成している必要がある
技術の進歩が早い時代です。 原稿の内容は、出版前の入稿した直後から陳腐化が始まります。 常にアップデートされる電子書籍があっても良いでしょう。
先入観3 専門バカが書いた原稿を編集者が手直ししてようやく出版できる
書いてある内容を理解しないで、嘘を書き足してしまう編集者も多くいます。 執筆者が書いた部分と、編集者が添削した部分を見分けられるようにしましょう。

提案その2 ビジネスモデルを大きく変えよう

提案その1を実現するために、ビジネスモデルの変更を提案します。

  • 電子書籍を基本として、オフラインでも読めるようにする
  • 売り切りではなくライセンス販売にする
  • 引用を容易にできるようにする
  • 業界団体を作って仕様を統一し、参考文献をクリックすれば該当書籍を購入できるようにする
  • パソコン向けのリーダーを無料で提供し、コンテンツで稼ぐ
  • 毎月1回定量の記事を届けるのではなく、変動を前提として情報を提供する
  • 元原稿が編集されていく手順や、版を重ねて書き換えられる手順を、バージョン管理ですべて公開してしまう
  • 出版社のサービス停止で購入済み書籍が読めなくなる危険を避けるため、出版済みの電子書籍を責任を持って預かる業界団体を設立する。 国会図書館とリンクしても良い。

お気づきの人も多いでしょうが、提案はソフトウェアビジネスを参考にしています。 大風呂敷を広げてしまいましたが、モトハル風に表現すると、「♪夜明け前にこんな夢を見ていた僕はクレイジー」といったところでしょうか。

2018年3月27日 理屈になっていない論法

アゴラのコラムを一つ褒めたら、またまたやってくれました。

“理屈倒れ” 石破氏への不安 --- 川原 玲子

石破氏の過去の発言を3つ取り上げて、失言、理屈倒れと評価しています。 3つの発言は、以下です。

  • 自衛隊は現行法下では敵前逃亡しても一般法で裁かれる話
  • ロシアのウクライナ派兵に『自国民救出』という建前があるから、日本も同じ建前でいろいろできるという話
  • 自衛隊を自閉隊と揶揄した話

筆者の言う『失言癖』『理屈倒れ』ではないような気がします。 3つめは、自閉症に関する無理解と差別的発言なので『失言』そのものですが、『理屈倒れ』どころか理屈はありません。 最初に関して、「自衛官を侮辱」しているようには聴こえませんし、「現行の懲役7年とネット右翼からの社歌的な攻撃や罵倒があっても逃亡するとは非現実的だろう(原文ママ)」とする筆者の決め付けの根拠がわかりません。 2番めも「ウクライナに対するロシア軍の軍事侵攻を容認するかのような発言で」というのは誤読で、「ロシアのウクライナ侵攻が国際社会で非難されるように、日本が行き過ぎた邦人救出をすると非難される」と読むべきではないでしょうか。

自分の意見にそぐわない他人の理屈を、理屈ではなく感情論で決めつけて排斥するのは危険です。 意見が違う人との相互理解を自分から放棄しているようなものです。 現実社会でこういう論法を繰り広げる人達を思い返してみると、言論プラットフォーム編集長、テロリスト、IT経営者、某国首相、最近の匿名右翼、日本共産党の末端、White HouseをShitholeにしてしまったFake Presidentなどが浮かびます。

2018年3月28日 理屈になっていない論法その2

アゴラのコラムが、またまたまたやってくれました。

さらば、妄想国会 --- 河井 あんり

タイトルに『妄想』と書いてあるのに、誰のどんな考えが妄想なのか本文に書いてありません。 本文も、一方的な価値観で根拠なく決めつけて野党をこき下ろしています。

「予想通り、野党はこの証言を受けて、疑惑はますます深まった、と一斉に詭弁を弄し、自らの見立ての甘さ、誤りを認めようとしない。」と書いてありますが、野党は何を誤っているのでしょうか?

Webmasterは佐川氏の証人喚問とそれに続く報道を注意深く見てみましたが、佐川氏は「指示はない」「協議もない」とは言ったものの、「関与はない」とか「安倍首相が存在しなくても同じ結果になった」と発言している報道は見つけられません。 「関与はないことが明らかになった」と言っているのは自民党の議員とそれを受けたマスコミです。 こんないい加減な言葉遣いをしている人は、裁判や証人喚問などの場で発言しないほうが良さそうです。 もしかして、『妄想』というのは、「指示も協議もない」という発言を「関与はない」にすり替えてしまう自民党を指しているのでしょうか?

アゴラのコラムの半分は中学生の作文以下の論理展開ですが、わざとやっているのでしょうか? 何のためなんでしょうか?

2018年3月29日 日本のものづくりはどちらへ行くべきか

ものづくりについてのコラムを読みました。 大筋は同意できるのですが、一点見落としているようなので指摘します。

「日本企業の現場力が低下した」は現場の実態を知らない暴論だ

Webmasterがコラムから読み取った要旨は以下です。

  • 日本企業の品質検査で偽装工作が明るみに出る事件が続いた。 現場力低下という指摘は、品質検査と製造を切り離して考えていないのでおかしい。
  • そもそも品質検査でごまかしが発生するのは、顧客が必要十分の更に上を行く高すぎる品質を求めるからだ。
  • 製造現場はやるべきことをきちんとこなしている
  • 現代の製造業不況は、『世界の工場』の役割を労働単価の安い発展途上国に持って行かれたからだ。
  • 日本でも高品質、高価値の製品をまだまだ作っている。

Webmasterは追加で指摘します。

  • 世界の工場の役割が発展途上国に移ったのであれば、「世界の工場を目指すこと」=「発展途上国として生きていくこと」を意味する。
  • 工業先進国は皆『世界の研究所』『世界の設計事務所』を目指しているのに、日本だけが『製造現場』にこだわっている。
  • 製造現場は労働単価の安い国に譲って、実入りの大きい研究や設計に精を出すべきなのに、日本の経営者がやっていることは真逆。
  • ときどき見かける『世界に通用する高価値の工業製品』の多くは、理論や設計が優れているのであって、製造は他国に任せられるものがほとんど。

このテーマは書くと長くなるので、続きはまた今度にします。

2018年3月31日 理屈にはなっているけど筋の悪い論法

こんなリンクを見つけました。

石破氏、村上氏は朝日と組んで北朝鮮を励ますな --- 八幡 和郎

筆者は、「北朝鮮問題が重要なタイミングで森友問題を追求するな」と言いたいように読めます。 悪いのは「森友問題を追求する人」でしょうか、それとも「森友問題の原因を作った人」でしょうか。 しかも「森友問題」は、国会で1年以上引きずっている議題です。 北朝鮮問題を扱わなければならないこの時期まで、誰が時間稼ぎしてきたのでしょうか。 なぜここまでこじれたのでしょうか。

今回は話題ずらしによるごまかしを書いてしまいましたね。

2018年4月2日(4月4日追記) なぜこの人はおかしな議論をまかり通すのか

こんなリンクを見つけました。 Yahooのトップからリンクされたと思ったら、速攻で消えたリンクの一つです。

テレビ局がそれでも「森友改ざん問題」を報じるときに疑うべきこと

文中にこんな表現があります。 『一部の野党は「佐川氏は50回以上も証言拒否をした」というが、逆に言えば、その分だけ拒否されるのがわかっていた質問をしたわけで、まったく野党の議員には芸がないといわざるを得ない(議院証言法を理解していれば、こうして証言拒否をされることは分かっていたはずだ)。』

このコラム筆者は「証言拒否されること」=「芸がない」=「証人喚問の機会を生かせなかった」と言いたいらしいです。 しかし、「刑事訴追の可能性があるから国会で証言できない」ということは、「質問された内容に正直に返答すると刑事事件の被告であることを自白してしまう」と言っているのと同意義でしょう。 すると、「証言拒否されること」=「違法行為が指摘されたことを間接的に認めること」になり、50回以上も違法行為を追求されたことになります。

例えて言うならば、中に何が入っているかわからない粘土の塊をみんなでこねくり回している時に、「ここに刃物を刺すとまずいからここを避けてね」という発言で粘土の中に何があるかヒントをくれているようなものです。 刃物を刺せなかったのが問題ではなく、粘土の中身を知っている人からヒントを引き出せたのが野党の成果です。

このコラムを最後まで読むと、別件の話題に無理矢理こじつけています。 主張したいことが先にあって後から屁理屈をこねると、こういう論理展開になるのでしょう。

コラム最後に筆者が書いた『なぜこの国ではおかしな議論がまかり通るのか』という書籍の広告がありますが、『おかしな議論』とは、筆者のことを指している自爆指摘なのでしょうか?

2018年4月4日追記

同じ筆者のこんなリンクを見つけました。 今回もYahooのトップからリンクされたと思ったら、速攻で消えたリンクの一つです。

森友問題で「安倍叩き」を続けるおかしさ

筆者がマスコミから取材を受けた時に、記者の一方的な思い込みで質問が偏っていたと文句を言っています。 引用します。 『こうした質問は、すべてマスコミの“思惑”から発せられている。識者や関係者から「イエス」の言質をとることを狙いとした、稚拙な取材である。』

自分の仮説を補強するための言質を取ることは、裁判では検事と被告弁護人双方が行います。 検事も弁護人も裁判で『稚拙な』仕事をしているわけではありませんね。 自分の期待と違う方向にマスコミの議論が行っていると思えば、筆者自身の評論家の肩書と知り合いのメディアの力で自力情報発信すればよいのです。 この記事のように。 その内容が間違っていれば、だれかから指摘されます。 マスコミの“思惑”が気に入らないと言う内容で自分の“思惑”を主張しているこの人は、自爆していることに気づいていないのでしょうか?

筆者が終盤で主張している内容を、引用して並べてみます。

  • 『“疑惑”は問題の発端にはなっても、攻撃や断罪の理由にはならない。一方で“思惑”は、たどり着こうとしている結論や目的がはっきりしている。強い“思惑”に支配された議論は、「~べきだ」という言葉で締めくくられる。そういう話を筆者は「べきだ論」と呼んで、なるべくかかわらないようにしてきた。』
  • 『筆者は元数学者だから、数字による客観的な裏づけがない話は鵜呑みにしないようにしている。しかしここ数年、「べきだ論」で展開する「おかしな議論」が、あまりにも増えた。』
  • 『フェイクを見破るのは、決して難しいことではない。正しい前提から始めれば、誰でも「おかしな議論」を排除し、正しい未来を見通すことができるはずである。』

他人の「〜べきだ」論を批判しながら「正しい前提から始めるべきだ」と主張しているように見えるあたりがもう自爆しています。

残念ながら人文系の学問は、数学の方法論では扱えません。 数学を含む自然科学は、『全人類で共有できる客観が存在していると仮定しよう』という出発点から、『用語定義』『原理、原則の発見』『原理、原則を応用した法則の発見』と続きます。 この発展手順が筆者の言うところの「正しい前提から始める」ことなのでしょう。 でも、人文系の学問は主観的な分野を扱います。 全ての人々で共有されていない概念を、共有されていない方法論で語るから、常に反論が待っているのです。 それを、詭弁を用いずに相手を説得するため、論理学やら哲学やらを使います。

異なる主観を持った相手を、自分の一方的な主観で説得できると思い込んだ時点で、この筆者は人文系学問にも評論にも向かないのです。 『経済学は数字を扱うから数学の親戚だ』なんて思ったとしたら、大きな勘違いです。 特にマクロ経済は、うさんくさいです。 原理原則から出発した古典経済学が現実をうまく説明できないから、マクロ経済ができました。 でも、ほとんどのマクロ経済学者のやっていることは、観測された現状を後付の理由で説明することです。 競馬の予想屋が『予想を外した時の言い訳』を用意しているのと大差ありません。 コラム中に『たとえば、昨年10月の衆議院選挙で安倍政権が勝利した理由にしても、マクロ経済理論の裏づけを知っている欧米メディアは「金融緩和が継続された結果である」と正しく分析していた。』と書いてありますが、結果が出てから説明しても正しく分析したことにはなりません。 選挙の前に唯一の結果を予想していたのならば、話は別ですが。

決定的な文章を引用します。 『無知や不勉強や悪意で「おかしな議論」をしている論者のなかには、学界や業界内で権威とされ、社会に対して影響力を及ぼしている人も多い。筆者の得意分野でもあるマクロ経済分析に関しても、間違った分析と当たらない予測ばかりを繰り返している御用学者やエコノミストが山ほどいる。間違っても謝らない専門家たちと、彼らを都合よく使い続けるマスコミが、この国の「おかしな議論」を助長している。』

筆者は、自分と異なる意見を「おかしな議論」と言いたいようですが、webmasterにはこの引用部分が天に向かって吐いたツバにしか見えません。 評論家としては、おかしなことを書いても反論されて終わればいいと思います。 でもこの筆者は大学教授なので、教わる立場の大学生たちに同情を禁じえません。

2018年4月3日 障害年金は詐欺だ

こんなリンクを見つけました。

誤解多く、知らないと大損も 「障害年金」をもらい忘れるな!

Webmasterは、2002年に再発した悪性腫瘍の治療で当時の正社員職を失い、後遺症も残りました。 障害年金の受給資格があることを知って、正規の手順で申請したのですが、理由も明かさずに拒絶されました。 障害者年金に限らず生活保護制度も、本来受け取るべき人を窓口で追い返す『水際作戦』を展開しているそうですし、国や国に準じる機関は金を取っていくだけ取って行って、払う時は思いっきり渋ります。

相模原の障害者施設で大量殺人した犯人も、障害者への補助金を減らしたい行政に洗脳されたのではないかなどと疑いたくなっていまいます。

2018年4月5日追記

士郎政宗のコミック『APPLE SEED』の4巻セクション21『DECOY』のエピソードを思い出します。

2018年4月7日追記

『水際作戦』の弊害を思い出しました。 2017年1月17日の報道の話題を朝日新聞のサイトから引用します。 『小田原市の生活保護担当職員が2007年から、「保護なめんな」(ローマ字)、「SHAT(生活保護・悪撲滅チームの略)」、「我々は正義である」(英語)等とプリントされたお揃いのジャンパーを自腹で作成し、生活保護世帯の家庭訪問時などに着用していた』 だそうです。

2018年4月4日 原子力発電所の寿命

こんなリンクを見つけました。

民主主義のコストを電力会社に負わせるな --- 池田 信夫

筆者が主張している「原子力発電所のコストは民主主義のコストだ」とか「温室効果ガス削減をどうするか」という話は、次の機会にとっておきます。

『四国電力の伊方原発2号機の廃炉が決まった。これは民主党政権の決めた「運転開始40年で廃炉にする」という(科学的根拠のない)ルールによるもので、(云々)』という表現が誤解を生みそうだったので補足します。

まず客観的事実を書きます。

  • 原子力発電所を建設したのは自民党政権
  • 建築時の目論見では30年で廃炉にする予定だった
  • 初期の原子炉が30年の寿命を迎えようとしていた1990年代に、廃炉コストがなく廃炉の技術的課題も山積みだったので、35年さらには40年と寿命を延長したのも自民党政権
  • 民主党政権は、「これ以上の延長をしない」と決めただけ

池田氏は40年で廃炉にすることに「科学的根拠がない」と言いたいようですが、経済的根拠から言えば30年を延長した時点でコスト割れしています。

1990年代ちょうど廃炉時期延長の議論をしていた時、webmasterは原子炉コンピューターシステムの担当部署にいました。 30年前に「寿命30年」で設計されたシステムを延長して使うため、あちこち無理が来ていました。 まず、コンピューターの保守部品がありません。 コンピューター業界で30年といえば、非常に長い期間です。 当時の部品は、ハードディスクにしろCPUにしろもう手に入りません。 30年前には、30年間で故障する割合を見積もって予備部品をストックしておきましたが、期間延長でストックは尽きました。 故障した部品は最新部品でリプレースします。 接続部分の規格が異なるので、システム総入れ替えになる可能性だってあります。 コンピューターシステムを総入れ替えして、期間延長の収支はトントンかマイナスですね。

コンピューターシステム以外はどうでしょうか? コンクリートは?配管は?ポンプは? エンジニアの立場から言わせてもらえば、想像するだけでゾッとします。

2018年4月5日 こちらでも議論のすりかえ

こんなリンクを見つけました。 またまた、Yahooのトップリンクから速攻で消えた記事です。

「金持ちが優遇され庶民の生活は苦しい」は本当か?

筆者はこう主張しています。 『メディアなどでこう言われることがあります。「富裕層が税金などの抜け道で恩恵を受けている」。確かにそういう側面もあるけれど、私個人としては、特に異常だとか恥ずかしいことだとは思えません。なぜなら、それは単なる一側面に過ぎず、生活全体で見たら、それなりにバランスが取れているように感じるからです。』

でも、比較対象が偏っています。 「富裕層はたいてい事業主だから、」という理由でサラリーマンと事業主を比較して、事業主よりもサラリーマンの方が制度的に優遇されていると言いたいようです。

Webmasterは以下を指摘します。

  • 富裕層の事業主が制度的に優遇されないのは、すでに富裕層だから当たり前
  • 貧乏事業主が割を喰って収入面でも制度的にも損している
  • そもそも現代はサラリーマンも富裕層みたいなもの
  • 庶民の話をするならば、制度はあっても使わせてもらえないブラック企業の労働者とか、非正規雇用者を取り上げるべき

結びの文章は以下です。 『今成功している起業家の自伝を読めば、当初は会社に寝泊まりしていたとか、壮絶に働いていた歴史と積み重ねがあることがわかります。そうすれば、「金持ちからもっと税金を取れ」という主張が、いかに物事の表面しか見えていない怠惰な人間の発想かがわかるでしょう。』 まるで「今の富裕層の一部に過去苦労をした人が含まれるから、金持ちにも配慮せよ」と言いたいらしいです。 こういう論法を許してしまうと、「過去に部活でしごかれた体育会系の年配者が学生を指導する時暴力を振るうのも当然」となってしまうような気がします。 『富裕層』の話も『部活』の話も、理屈として間違っていますよね。

途中にはこんな文章もありました。 『別に自分が富裕層というわけではありませんが、「自分たちは苦しいのにお前らだけズルい」というのは一方的であり、想像力に欠けた下品な発想のような気がします。』 「サラリーマンが苦しいのに富裕層だけズルい」というのが下品な発想ならば、「壮絶に働いた富裕層なのに制度的に恵まれたサラリーマンがズルい」というのも同様に下品な発想ですよね。 自爆してます。

2018年4月7日 前提条件を意図的に読み違えるアゴラ

最初のリンクです。

佐川氏証人喚問後も懲りない野党の叫びを分析する --- 藤原 かずえ

まず、引用します。 『2018年3月27日に行われた佐川宣寿元理財局長の証人喚問では、行政文書の書き換えが財務省理財局の内部では行われたという証言が得られましたが、野党やマスメディアはこの証言を完全否定して「より疑惑が深まった」と口を揃えました。佐川氏の証言は確かに物証を伴わないものではありますが、偽証をすると罪に問われる状況下での証言であることを考えれば、完全否定されるような証言でもないことは明らかです。』

どうも筆者は、「野党が佐川氏の表現を完全否定している」と認識しているようで、それを前提に理屈をこねています。 Webmasterから見た野党は、「佐川氏が証人喚問で返答しなかった部分に官邸の関与事実が隠れている」と主張しているようにしか見えません。 コラムではながながと論述していますが、論理学には『前提が偽だったら、どんな結論を導いても真』というルールがあります。 筆者のコラム全体は『真』でしょうけど、前提が『偽』なのでコラム全体が無意味です。

次のリンクです。

読売新聞ナベツネ主筆の誤解している放送改革 --- 池田 信夫

読売新聞主筆に噛み付いていますが、前提がおかしいです。 引用します。 『この「読売新聞社関係者」の話が事実だとすると、主筆は安倍首相の放送改革に反対らしい。その理由は、
“首相が検討しているのは、(1)政治的公平性を求める放送法4条の撤廃、(2)インターネットと放送の垣根をなくしインターネット事業者の番組制作参入を容易にする、(3)NHKのインターネット同時配信本格化などだ。”
というのだが、このうち今のところ読売が反対しているのは(1)だけで、(2)も(3)も出ていない。放送法4条なんて大した話ではないので、本丸は(2)の新規参入だと思われるが、それは主筆の誤解である。』

読売新聞が『放送法4上の撤廃に反対』と主張しているのに、コラム筆者の頭の中で『放送法4条なんて大した話ではないので、本丸は新規参入だと思われる』と勝手に読み替えてしまっています。 自分の妄想を展開して妄想の中の相手の意見に反論するなんて、厨ニ病とよばれる症状でしょうか?

言論プラットフォームって厨ニ病ごっこをする場所ですか?

2018年4月9日 新規駄文サイトの勃興

Yahooのトップからこんなリンクを見つけました。

お金持ち体質は会社をチャンスの宝庫と考える

引用します。 『私はこれまで3社でサラリーマン生活をし、独立後も数多くのビジネスパーソンと交流してきましたが、いわゆる労働条件の悪い会社を「ブラック企業」だと騒ぐ人に限って、成果はそれなりの傾向があると感じています。おそらくその理由は、自分の状況が不満である原因は自分ではなく会社にあり、自分が変わるのではなく、会社が変わることを要求しているために、自己の能力向上に意識が向かわないからでしょう。』

こんなことも言っています。 『そもそも会社はチャンスの宝庫です。たとえば、会社のお金を使って様々な実験ができ、給料をもらいながらスキルを高めることができます。 営業術でも法律でも経理でも、何かを学ぶにはお金を払わなければ教えてもらえませんが、会社はお金をもらって仕事を教えてもらえます。』 それは、昭和の話です。 平成のブラック企業は、会社の金で実験なんかさせませんし、スキルを高めるのは自腹でプライベートの時間です。 しかも、終電で帰宅した後でもスキルを高める気力がある人だけにできることです。

『あるいは、会社の看板があるからこそ会える人もいるでしょう。』 ITエンジニアは、会社で飼い殺しか、出向なので、会社にいくら看板があっても社外の人相手に話をするゆとりなんかありません。

『あるいは仮に自分の上司がバカ上司であっても、彼らが持つ経営資源(権限、人脈、肩書など)を、自分のカードとして利用し、自分が仕事を進めやすいように誘導することもできる。』 バカ上司に経営資源をもたせるバカ会社を見たことがありません。 パワハラ上司は経営資源を持っていますが、部下には決して渡しません。

『また、多少は失敗しても、たいていは始末書とゴメンナサイで済むものです。』 ブラック企業は、落ち度のない従業員に失敗の理由を押し付けて、嘘の念書を書かせたりします。

『さらに、ちょっとセコイかもしれませんが、日中はトイレがタダで使えるため、水道代やトイレットペーパー代の節約ができます。スマホや携帯の充電もできるでしょうし、エアコンも使えるから、自宅の電気代も浮きます。』 こういう人が会社のトイレットペーパーをロールごと持ち帰って、我々に迷惑をかけているのですね。

『上記のことはともかく、成功をつかみ取る人とは、仕事はお金を稼ぐ手段というより、自分を成長させる手段という捉え方のほうが強いものです。だから多少のブラック環境などは気にせず仕事に邁進します。』 仕事に邁進できる企業をブラック企業などと呼んでいたら臍が茶をわかします。 本当のブラック企業で潰される経験を積んでみて、それでも気力が残っていたら続きのコラムを書いてもらいたいものです。

『同期が次々と退職していく中、彼らは踏ん張って成果を出し、表彰されたり昇進されたりし、やがて起業して成功を掴んでいます。』 踏ん張って成果を出しても、表彰や昇進のないのがブラック企業です。 起業する資金を貯金できる環境を、ブラック企業などと呼んではいけません。

結論を書きます。 この人は、ブラック企業を判っていません。

2018年4月11日 合衆国と日本の単純比較には意味がない

Yahooのトップからこんなリンクを見つけました。

ケント・ギルバート 日本のリベラルは、自分の国を守ることさえ拒否するのか

ケント氏は、合衆国の状況と日本の状況を単純比較して、「日本に問題がある」と指摘していますが、状況の違いを無視しています。

「合衆国の国民は保守もリベラルも自国を守ろうとするが、日本は交戦権を放棄することに意味を見出している」という趣旨の発言をしています。 この状況を作ったのはGHQでしょう。 第2次大戦が終結したあと、GHQは、日本に飛行機の設計、開発を禁止したり、様々な制約で再戦できないような仕組みを作りました。 その一つが、「平和憲法で交戦権を放棄することが平和への一歩」というプロパガンダだとwebmasterは思います。 全面戦争を数年間続けて、経済的に破綻し、全国民の身近に戦死者を出している中で、厭戦気分を利用したプロパガンダとして日本に根付いたのではないでしょうか。 今になってトランプ流経済自己責任論を持ち出し「自分の国は自分で守れ」「日本を守る金は日本が出せ」というのは勝手ですが、「在日米軍の費用も負担してもらう」「核武装は禁止する」というのは一方的な押し付けではないでしょうか。 「日本が自国を自分で守れる力をつける代わりに米国の脅威となる」か「あくまで属国として自立を認めない代わりに保護する」かの2択だと思います。 現代の日本人は、そのどちらも選べないほど愚かなのかもしれませんが。

ケント氏が少年期に体験した『核戦争の避難訓練』と日本のJアラートを対比しているのも強引です。 『現在の日本に関して私が驚きを禁じえないのは、北朝鮮から発射された弾道ミサイルに日本政府が発するJアラートに対して、「うるさい」「無意味」といった有名人の発言が公然と紹介されたことです。』 などと主張していますが、合衆国向けに仮想敵国が大陸間弾道弾を発射しても、数十分の猶予があり、学校に核シェルターが用意されていれば逃げ込めます。 もし日本向けに北朝鮮が核ミサイルを発射した場合(webmasterは北朝鮮が日本に対してそんなコストパフォーマンスの悪い手段を取るとは思っていませんが)は、探知から数分で弾頭が爆発するので最寄りのシェルターまで行く余裕はありません。 みなさんは、「対応不可能なものに対応を強制するな」と言っているのです。 行政が言うように「開けた場所にしゃがみ込んで頭をかかえる」くらいで核攻撃の直撃を避けられるのであれば、苦労はしません。 あれは、爆心地から数十キロメートル離れた場所での対応であり、Jアラートでは弾頭がどこに向かっているのかは判別できません。

2018年4月12日 「お金持ちは“悪人”なのか !?」だって

Yahooのトップからこんなリンクを見つけました。

お金持ちは“悪人”なのか !? --- 荘司 雅彦

「お金を受け取る行為は、なんらかの見返りに感謝の形としてお金を受け取っているのだから恥ずかしい行為ではない。 だからお金持ちは悪くない。」 と主張しています。

「お金を感謝としてうけとっている」と言う部分には、特に文句はありません。 現状で問題なのは、お金持ちに相当する資本家や経営者が、「労働者へ十分な感謝の気持ちを示していない」ことです。 本来、従業員や取引先に分配すべき利益を企業内留保してしまったり、さらに従業員をタダ働きさせようとして『高プロ法案』やら『裁量労働制』やら持ち出しているから批判されているのです。 「自分は大きく感謝されるべきだけれど、逆方向へは感謝なんか返してやるものか」と考えている人は、悪人だと思います。

このコラムの筆者は弁護士だそうですが、法律に書いていないことは指摘されないとわからないのでしょうか?

2018年4月12日 「意識高い系」と「本当に意識高い人」の違い

Yahooのトップからこんなリンクを見つけました。

厚切りジェイソン 「意識高い系」で何が悪い

引用します。 「日本ではそのように向上心をもつ人がなぜか「意識高い系」と馬鹿にされがちですが、その意識こそがほかの動物にはない、人間の素晴らしい部分だと私は思います。」

向上心を持って実際に行動にうつしている人は、「意識高い人」ですけど「系」の文字は付きません。。 「意識高い系」は結果を出していないのに、根拠なく他人を見下すので馬鹿にされるのです。 厚切りジェイソン氏は「本当に意識高い人」と「意識高い系」を区別できていません。

2018年4月14日 恐ろしい人物を生み出しているのは誰か?

Yahooのトップからこんなリンクを見つけました。

予想できない相手が一番恐ろしい!? --- 荘司 雅彦

「相手の出方が予想できないと、こちらが大損害になる可能性があるので、一番怖い。」という話です。

結論の『いじめ』について、webmasterは最近の教育現場をよく知らないのでコメントは控えます。 『出方を予想できない人物』を増やしてこの世を住みにくくしているのは、現代の勝組だという話を書きます。

もう数十年前になりますが、こんな研究結果が発表されました。 「コンピューターシミュレーションの結果として、つぎのようなことがわかった。 お互いに相手の『利益』『不利益』『収支ゼロ』を選択できる複数の人間同士において、自分が周囲から最大限の利益を受け取るためには、相手から受けた仕打ちをそのまま返すと良い。」 というものです。

現代の経営者は、この真逆をやっています。 口先では「win-winの関係を築こう」とか言いながら、「いかに取引相手や従業員から搾取するか」ばかり考えています。 会社の仕事で努力しても企業内留保が増えるだけで還元されなかったり、ブラック企業の従業員は生活が成り立たないほど酷使されたりします。 こういった行為によって、負組従業員は「頑張っても意味がない」「経営者はエゴイストだらけだ」「自分が搾取されたんだから、機会があり次第搾取しかえしてやれ」と考えるようになります。 見事、『勝組』にとって、『出方を予想できない人物』の量産に成功しているわけです。

しかも、金持ちは失うものが多いので極端な行動に走れませんが、失うもののない貧乏人はどんな行動も簡単にできます。

国際的なテロリスト集団の発生も、スケールが違うだけで働いているメカニズムは同じではないでしょうか。

Webmasterは以前から主張していますが、無能な人間が上に立って搾取していると無用な格差が拡大して、世の中住みにくくなるばかりです。

2018年4月14日 論説文添削

Yahooのトップからリンクされた直後に消えてしまうアゴラの記事2つです。

「首相案件」の何が“違法”なのか?野党は140字で説明してね 財務省の改ざんリークは、尖閣ビデオ漏洩と同じく捜査すべきでは? --- 新田 哲史

レッテル貼りでしか他人を判断できない、言論プラットフォームの編集長が書く記事は、深夜にYahooのトップからリンクされたかと思うと、翌朝には消えています。 読んで欲しいのか、人目についてほしくないのかよくわかりませんが、コメントします。

1番目の記事のタイトルは、明らかに野党を煽っています。 それだけの内容が書いてあるのでしょうか? 冒頭部分は、丁寧に事実と意見を書いているので、裁判で被告を弁護しているような論説文になっています。

でも、すぐに馬脚を表します。 「首相擁護ありきではない。から騒ぎはもうたくさんだ」という小見出しからです。 『誤解をされても心外だが、私は、野党の「首相の関与ありき」朝日の「倒閣ありき」のように、「首相の擁護ありき」「朝日新聞叩きありき」でこのようなことを書いているのではない。』と書いていますが、根拠がありません。 安倍首相の政策の2つに反対していることが根拠と考えているならば、「反対意見の表明が後出しジャンケン」であり「例として少なすぎる」ことを指摘しておきます。 この人は、他人の反論に極端に反応する人らしく、毎回論説分の中に言い訳が紛れ込んでいますね。 この後も「リフレ派のオッさんたち」などの表現がでてきて、やはりレッテル貼りにいそしんでいます。

「此の期に及んで、ネチネチとうるさいのは、…」とか「我がことを忘れ、調子ぶっこいて安倍政権を非難している…」などと、文体にそぐわない口語表現で他人を批判していますが、論説文に急に主観的な価値判断を書き込んでいる自分に気が付かないのでしょうか。

結局、最後まで読んでも、なぜ野党は140文字の制限で首相案件について語らなくてはならないのか、webmasterにはわかりませんでした。 書いた本人だけわかっているというパターンでしょうか? 広告の載っているネットメディアで私憤を晴らすのはやめましょうね。

引き続き2番目を取り上げます。

こちらにも言い訳であることは明白だけど意味が取れない文章が最後にありました。 引用します。 『海保の職員は社会的制裁を受けた一方、検察関係者とみられる情報源の流出には何もお咎めがないのだろうか。本稿に「政権をかばうためにひどいことを言う」などと詰る輩がいたら、「貴殿は、法治国家の重要性を知らない、ただの情弱だ」と申し上げておこう。』

Webmasterには意味が通じなかったので「多分こう言いたかったのであろう」と思われる文章に書きなおしてみます。 『公務員による情報漏えいとして同じ構図でありながら、海保の職員は社会的制裁を受けた一方、検察関係者と予想される情報源からの流出には何もお咎めがないのだろうか。 本稿に「政権をかばうために無理筋の理屈を言う」などと詰めよる輩がいたら、「貴殿は、法治国家における立件捜査の重要性を理解していない点で議論の土俵に上がっていない」と申し上げておこう。 』

捜査すべきと言えば、webmasterが住んでいた松戸のアパートに漏電が仕掛けられた件を警察が立件しないほうがよっぽど納得いきません。 新田センセイ何かご意見はありますか?

2018年4月16日追記

2番めのコラムには自信があったと見えて、翌々日の朝までYahooのトップからリンクが見えていました。 その自信にお応えして、内容の問題点を指摘します。

コラムの主張を要約すると以下です。

  • 財務省の文書改ざん問題は、誰かが朝日新聞にリークしている
  • コラム筆者はリーク元として検察を疑う
  • もしもリーク元が検察であれば、立派な違法行為なので、「尖閣ビデオ流出事件」と同様に捜査すべき

この論理の流れに、矛盾や無理はありません。 しかし、3番めの結論を述べるときに「リーク元が検察である」という仮定を、事実であるかのように記述してしまっています。 これは、安倍総理の嫌いな印象操作にほかなりません。 「リーク元が検察である」という仮定に証拠を提出できない限り、筆者は仮定の元に断罪をしようとしています。

これは、情弱が法治国家の重要性を知らないせいで指摘できる事項ではありませんよね。 誰かさんの言い方を真似するのであれば、「リーク元はどこなのか?新田氏は140文字で証明してね」というところでしょうか。

2018年4月17日 脊髄反射の判断もやめてほしい

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

ダメな管理職ほど「決断のスピード」が遅い

書かれている内容に文句はありませんが、一つ補足します。 判断が早すぎる経営者もダメなのです。

Webmasterが見てきた意識高い系の経営者に共通する考え方があります。 「判断は、早押しクイズ番組のように早ければ早いほどよい」というものです。 この手の人達は、判断を求められた時にステレオタイプの返答を脊髄反射で返します。 これで良いのでしょうか。

経営判断といえば、複数の立場の人間どうしでお互いがwin-winになる落とし所を探すものではないでしょうか。 そうだとすると、複数の人間の立場から複合的な視点で問題を把握しなければなりません。 ところが、意識高い系は一つの立場だけから評価して決めてしまいます。

Webmasterの経験上、意識高い系が経営する会社は、資本金を食いつぶしながら経営者だけが贅沢をするブラック企業になっています。 それを望んでいるのは、誰でしょうか? 少なくとも、webmasterではありません。

2018年4月17日 こんどはスキャンダルの追求ですか?

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

セクハラ放置:財務省も立憲民主党も“ダブスタ”で浮上せず --- 新田 哲史

野党のスキャンダルネタを並べています。 たしかこの人は前回、法治国家の重要性を主張していたと記憶しています。 『誤解をされても心外だが、私は、野党の「首相の関与ありき」朝日の「倒閣ありき」のように、「首相の擁護ありき」「朝日新聞叩きありき」でこのようなことを書いているのではない。』と言っていたのに、また「首相の援護」に見える記事を書いてしまっていますよね。 論理で野党を批判できなくなって、とにかく野党を攻撃できるネタを無理矢理見つけたのでしょうか。 筆者自身が、なりふり構っていられないほど追い詰められているように見えてしまいます。

『誤解をされるのが心外』ならば、誤解されない行動を心がけてはいかがでしょうか。 さもないと、言動不一致という烙印を押されてしまいます。 もう、押されているのかな?

2018年4月18日 八幡和郎氏のコラム2連続

Yahooのトップにこんなリンクの連続を見つけました。

米山知事、福田次官、前川喜平氏、誰が最も「悪質」か --- 八幡 和郎 【新潮45】国会でバカ騒ぎする「偽リベラル」野党の正体 八幡和郎氏の解説

アゴラ編集長もそうですけど、最近与党を援護するコラムが相次いでいます。 2017年秋の衆議院選挙の時に似ています。 コラムのスポンサーの中に、尻に火がついた組織でもあるのでしょうか?

1番目の記事にコメントします。 八幡氏は、悪質な順として以下のように並べています。

  1. 既婚者の文科事務次官が出会い系バーに入り浸っていた
  2. 独身の新潟県知事が少しお遊びしていた
  3. 財務事務次官が酒の場で品の悪いトークをした

Webmasterは、(被害ー利益)の大きい順に並べます。

  1. 財務事務次官(この人が未婚か既婚か元記事には書いてない)が女性記者に暴言を吐いた
  2. 独身の新潟県知事が誰にも迷惑をかけずに少しお遊びしていた
  3. 既婚者の文科事務次官が出会い系バーで貧困問題を調査していたのを政敵が悪用した

現実のビジネス界では、もっと悪質な経営者など掃いて捨てるほどいますけどね。 とある人物など、大企業の課長をしているときに妻と二人の娘がありながら部下の派遣社員に手を出そうとして左遷になりました。 二股ですね。 しかも、左遷が嫌でベンチャー起業の社長に収まり、愛人に給与を払っています。 またもや二股で、しかもエンジニアに支払うべき給与をケチりながら、プロジェクトの足を引っ張るしか能がないヒステリー女に、成果も期待せずに給与を払っているのです。 IT経営者の中には、人間の屑がいくらでも見つかります。

2番目の記事にコメントします。 前半は、「リベラル」という言葉の使われ方が、本来の意味と違ってしまっているという指摘で、国会議員にレッテルを貼るだけの内容です。 後半も、筆者独自のレッテルとして、「アベノセイダーズ」「安倍だからダメだーず」「憲法のお陰だーず」などを持ちだして、国会議員をグループ分けしてその一部にダメ出しをしています。

八幡氏が主張するように「安倍だからダメだーず」がいけないのだとしたら、八幡氏がやっているような「『安倍だからダメだーず』だからダメだーず」という論法も同じくらいいけないような気がします。 ブーメランですね。

2018年4月18日 先行投資を回収できない人について考慮しよう

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

平凡な薬剤師の給与が高いと思われるのは、親の先行投資である --- 鈴木 智詞

2018年4月5日にもこのページに書いた理屈を繰り返します。 「先に損しているから後で多めに取り返しても良い」という論法を許してしまうと、「過去に部活でしごかれた体育会系の年配者が学生を指導する時暴力を振るうのも当然」となってしまうような気がします。 『後から取り返す』話も『部活』の話も、理屈として間違っていますよね。

現状で先行投資を回収できていない人など数万人、数十万人のスケールで存在するのですが、そういった人達をどうやって救済するのでしょうか。

2018年4月19日 叱れないで怒る人々

ここの記述について「多くの人に勇気を与えている」という匿名メッセージが届いたので、今日も書きます。 Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

"叱られたことのない人"を叱ると殺される

Webmasterは、目上の人に怒られた記憶は数限りなくありますが、叱られた体験を思い出すことができません。 それほど日本人は、叱り諭すことができず、上から目線で感情をぶつけることしかできないと考えています。 「目上になったら下の立場に感情をぶつけたい放題だ」と考えている体育会系の発想がはびこっているのはなぜでしょうか。

2018年4月20日 もっとお互いに勉強しましょう

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

朝日は「反権力ごっこ」? メディアの信頼性と主観の限界:田原総一朗/アインシュタイン/草間彌生に学ぶこと

大上段に振りかぶったテーマの割に、言っていることは尻すぼみな論評です。 主張は以下の3つです。

  • 朝日新聞の論調が反権力であること
  • アインシュタインを引き合いに出して相対論について述べていること
  • 主観を離れた客観があるかどうかについて

説明の都合上、アインシュタインを最後に回してコメントします。

朝日新聞の論調が反権力であること

他の人がどう思うかは知りませんが、webmasterからみた朝日新聞の論調と筆者の感想は同じ傾向です。 ただし、反権力の論調が悪いとは思いません。 ローマ皇帝のネロ、ヒットラー、昭和初期の日本帝国をみてもわかる通り、権力は簡単に暴走します。 常に権力の暴走を見張る機関は必要でしょう。

筆者は『反権力というひとつの視点、ひとつの立ち位置に、公平性はあるのだろうか。反権力に偏りすぎて、読者は辟易しているのではないか』と主張していますが、別の新聞が権力にべったり寄り添っているので、社会全体としての公平性はあります。新聞の論調に読者が辟易したら、購読をやめれば良いだけです。

主観を離れた客観があるかどうかについて

Webmasterが高校時代に悩んでいたことを持ちだされて、今更感が大きいです。 まずは、近代西洋哲学の初歩を学ぶことをお勧めします。 デカルトを読めば、「客観が存在するか」「そもそも自分が主観だと思っているものは確かなのか?」といった疑問をハッキリと明示してくれます。

複数の主観を並べて評価すれば客観にたどり着けると筆者は考えているようです。 それは、主観のブレンドに過ぎません。 喫茶店によってコーヒーのブレンドが異なるように、主観のブレンドだって何種類も作ることができます。

筆者は草間彌生氏の創作を持ちだして、「草間彌生氏の創作物が共感と普遍性を獲得するのは、主観の限界を、一旦、超越しているからだ。絶対的な主観に縛られて独り善がりにならない。」と主張していますが、それこそ筆者の『絶対的な主観に縛られた独り善がり』に過ぎません。

最近の哲学者の間では「客観など存在しない」というコンセンサスがあるという説明を読んだことがあります。 これはこれで「客観が存在しない」という認識が「客観的」になってしまって自己矛盾しているのですが、その点に気づいたところから深い考察が始まるスタートラインなのでしょう。

アインシュタインの相対論について

筆者が持ちだしたアインシュタインの相対論は、引用の仕方が大いに間違っています。 以下、大学の理工学部で物理学を学んでいる大学生以上の人向けに解説します。 興味のない人は読み飛ばしてください。

アインシュタインの論文のタイトルに惑わされてはいけません。 等速直線運動が相対的だということは、ガリレオ・ガリレイの時代にわかっていました。 宇宙空間で2つの物体AとBが相対速度10km/hですれ違うとき、Aが静止しているとみなしても、Bが静止しているとみなしても、A,B両方が動いているとみなしても物理学は矛盾しません。 言い方を変えれば、方程式のパラメーターが足りないので宇宙空間に絶対静止系を定義することができないのです。

アインシュタインは、『特殊相対性理論』の中でもっと難しい問題を説明しました。 先ほどのAからBに向けて光を送った時の速度の問題です。 Aから『光速』で光が出発した場合、ガリレオの計算ではBに『光速+10km/h』の速度で光が届くはずです。 ところが測定すると、Aから見た光もBからみた光も速度は『光速』なのです。 光に関しては、相対速度10km/hがどこかに消えてしまいます。 アインシュタインは、「AとBの間で時間もモノサシも変化している」という説明で矛盾を解消したのです。

コラムの記述に戻ると、筆者は『ユークリッド幾何学の命題を当面は「真実(truth)」と仮定する。しかし、一般相対性理論でその「真実(truth)」の限界を提示し、その限界の及ぶ範囲を超えていく。意訳すると、こんな感じだろう。』と主張しています。 別に、アインシュタインがユークリッドの間違いを見つけたわけではありません。 以下の主張をしただけです。 「ユークリッド幾何学では、物差しで図った長さは常に一定と仮定している。 光速(や亜光速)を扱う物理学では、物差しの測定結果が常に同じと思ってはいけない。」

まとめ

筆者が近代西洋哲学や物理学をきちんと学んでいれば、このような間違いを犯さなかったことでしょう。 コラムに難しい理屈を引用してそれなりに説得力のある説明を書きたかったら、もう少し勉強したほうが良さそうです。 「少年老いやすく、boys be ambitious!」ですね。

2018年4月29日追記

コラムから引用した部分には、「一般相対性理論」と書いてありましたね。 特殊相対性理論のことだとばかり勘違いしていたので、追記します。 一般相対性理論は特殊相対性理論よりもさらにややこしく、『重力』と『加速度』が等価交換可能だという話です。 重力によって空間が曲がる(東西南北の順番に1kmづつ移動しても、最初の場所に戻ってこれない場所がある)という話も考えることができて、これもユークリッドの幾何学では表現できません。 こちらも、ユークリッドが間違っているわけではなくて、ユークリッド幾何学が想定していなかった複雑な空間に我々が住んでいるという『だけ』の話です。

2018年4月20日 ブラック労働を勧める人

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

「できる人材」になるためのお金持ちお仕事術

前にも同じ人のコラムを評価した記憶がありますが、世間知らずでブラック企業の実態を知らないか、ブラック企業の経営者に頼まれて労働者を洗脳しようとしている記事です。

『富裕層はほぼ例外なく仕事を楽しんでいます。「お金があったら働かない」というのは貧乏な人の発想であり、いかに仕事に没頭できるかが自分の能力を開花させ、収入を伸ばす原動力になります。』という文章から始まります。 Webmasterが知っている富裕層は、『自分が面白いと思った仕事』だけやって、『つまらないと思った仕事』は他人に丸投げです。 富裕層が楽しんでいるのは、『仕事を選ぶ余裕があるから』です。 『仕事を楽しむようになれば富裕層になれる』わけではありません。

『私もかつては「気づいたらもう終電の時間だった」「まだやりたいのに人事部に怒られる」「自分の分身がいればいいのに」「残業代なんていらないからもっとやらせてよ」と感じることはよくありました。こういう、いわゆる「ゾーンに入った」的な働き方をしていると、会社が勝手に定めた「就業時間」、国が勝手に定めた「労働基準法」などという枠組みは、むしろ邪魔になります。』 と言っていますが、やり足りなければ自宅に帰ってからプライベートタイムに自腹でやればいいことです。 だって、仕事を楽しんでいるのでしょう? プライベートにやっても問題ないではありませんか。

Webmasterは『貧乏な人』なので、「お金があったら働かない」と発想します。 プライベートには、好きなことをやって楽しみます。 美術品を鑑賞したり、アウトドア生活を楽しむことで心に余裕が生まれますし、仕事に応用が効いたりします。 でも、仕事に応用させることを目的として、美術やアウトドアを楽しむわけではありません。 あくまで副作用です。

『もちろん時間をかければ良い番組ができるとは限りませんから、テレビ番組に限らず、仕事とは労働時間に依存するのではなく、あくまで成果やアウトプットで測られるべきです。しかし仮に「密度×時間=成果(もしくは成長)」とするなら、同じ密度なら長い時間取り組んだほうが有利とも言えます。』と言っていますが、webmasterの経験では「密度×時間=成果(もしくは成長)」とはなりません。 「密度×休息×裁量権=成果」だと実感しています。 密度高く集中しなければ成果は出せません。 休息時間がなくなれば、時間あたりに生み出せる成果が減ります。 裁量権がなければ、周囲に足を引っ張られて成果が出せません。

ユニクロの柳井正氏が「デキルと言われている人の多くは、最初からできる人だったのではなく、デキる人に自らを変えていったんだと思う」と言ったそうですが、webmasterは「デキルと言われている人の多くは、成果を出さなくても上司に認められている人に過ぎない」と実感しています。

結びの文を引用します。『労働環境が改善するのは望ましいこと。しかし能力の劣る人がハイスペック人材になるには、あるいは仕事が趣味といえるほど没頭したい人には、サービス残業するか、年俸制の会社に転職するか、起業するしかなくなりそうです。最後に、このコラムは自分の権利や労働環境を守りたい人向けではなく、仕事で突き抜けたい人向けですので念のため。』 確かにサービス残業や低年俸や無理な起業をすれば仕事で突き抜けるかもしれませんが、突き抜けた先はうつ病や過労死です。 決して成果は出せません。 ブラック企業相手に低報酬で奉仕するのはやめましょう。

2018年4月20日 たまにはいいこと書くじゃん

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テレ朝記者セクハラ被害:メディアの「昭和」をぶっ壊そう --- 新田 哲史

珍しくまともな内容だったので、同意を表明するために取り上げることにしました。 「よくやった。感動した。」

2018年4月23日 八幡和郎氏しつこい

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東大出の“3醜聞”、最も悪質事例はどの男なのか? 評論家・八幡和郎氏が考察

4月18日にYahooからリンクされたアゴラの記事とほぼ同内容を、夕刊フジに書いています。 ひと粒で二度美味しいという、手抜きの物書きに多いパターンですね。

少し主張が足されていて、前川氏について『「女性の貧困調査」「何もしていない」という主張も、普通は通用しない。』と書いていますが『通用しない』根拠を示していないので単なる個人的な決め付けです。

さらに主張が足されていて、福田氏について『今回はそういうものとは違うような気もする。』という主観が、援護射撃の根拠だそうです。

『米山氏は独身で、相手も既婚者でも未成年でもなさそうだから、悪質さの度合いを測る場合には、それも考慮すべき重要な要素だ。』と書いていますが、やはり福田氏が既婚なのか未婚なのか曖昧にしています。 重要な要素が欠けています。

『野党議員のセクハラ事件も含めて、野党や偽リベラル系マスコミは、行為が悪質かでなく、政権に近いかどうかで批判するように見えるのはいかがなものか。』と書いていますが、個人的な感想を根拠に『いかがなものか』と主張するコラムを書くのは、いかがなものでしょうか。

八幡氏の経歴を確認したら、元官僚だそうです。 最近マスコミに出てくるバカ官僚の仲間に入れて欲しいのか、バカのふりでバカコラムを書かなければならない事情があるのか、どちらでしょうか。

2018年4月25日 公務員の権利と義務

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「国民の敵」小西洋之議員。よほど悔しかったんでしょうねぇ --- 中田 宏

「小西議員はさんざん自衛隊員に暴言をはいたのだから、『国民の敵』と言われてもしょうがない」という主張です。

元横浜市長の主張は、心情的には理解できますが、法律論としては間違っています。 『(前略)ということは国会議員は何を言っても許され、自衛隊は何を言われても内面をコントロールして我慢しなければならないということで、そんな内面育成ってあり得るのでしょうか? 』と書いていますが、あり得るのです。 権利が非対称でアンフェアですが、それが日本の公務員です。 自衛隊員に限らず、公務員は人権が一部制限されています。 例えば、日本の公務員には労働条件を上げるための闘争としてストライキをすることができません。 元横浜市長だったら、国鉄が順法闘争をしていたのを覚えているはずです。 『公務員の立場を改善しよう』という主張ならば認めることができますが、『法律が自衛隊員の権利を制限しているから小西議員は一方的でアンフェアだ』というのは、法律論ではなくマナー論です。

2018年4月25日 また暴言?

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「メディアは国家潰す」 下村氏発言に与野党から批判

「日本のメディアっていうのは、日本の国家を潰すために存在しているのかと」(自民党 下村博文 元文科相、音声提供:共産党)

またもや日の本興行のお笑いタレントがお決まりのボケをかましてくれたみたいです。 一言だけ突っ込みます。

「自民党ほどじゃねーよ」

2018年4月25日 ブーメラン2

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イラク日報報道:朝日は印象操作より建設的な議論を --- 潮 匡人

朝日新聞の報道に対して、「印象操作をしている」とか「建設的な議論を提起すべきだ」とか言っています。 印象操作や非建設的な議論といえば、アゴラが第一人者だと思います。 朝日新聞も「アゴラに言われたかねーよ」と思っていることでしょう。 1億数千万人の国民に代わって、代弁しておきます。

2018年4月25日 八幡和郎氏しつこい2

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テレビ朝日も貴乃花も被害者「側」なのか --- 八幡 和郎

八幡氏がまた福田氏のセクハラ事件を擁護しようとしています。 テレビ朝日に落ち度があるという話題を取り上げて、「テレビ朝日も加害者だ」と言いたいようです。 「酒の場で品の悪いトークをしただけだ」と主張するのは、さすがにやめたようです。 この文章でテレビ朝日を槍玉にあげて、福田氏への批判をそらす目的があるのでしょうか。

潮氏へ伝言です。 八幡氏のこういう印象操作を批判して、もっと建設的な議論をするようにアゴラ内で調整してください。

2018年4月26日 ゆとりのない社会

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何でも白黒つければいいってもんでもないだろう問題 また電車の席を占領…相次ぐ高齢者のマナートラブルは“社会的な孤独”が一因

1番目の記事は、幼稚園児の息子のクラスメートとその親に挨拶した男性が警察官に不審者扱いされた事例から、社会に余裕がなくなったことを嘆いています。 2番目は、高齢者が非常識な行動に走るのは、孤独が原因だと指摘している記事です。 それぞれの内容は各自読んでいただくとして、webmasterは両者の背景について個人的な意見を開示します。

今の日本がゆとりのない住みにくい社会になったのは、国全体が貧乏なせいだと指摘します。 『貧すれば鈍す』が国家規模ですすんでいるのではないでしょうか。 労働者の手取りを減らしながら、企業内留保金額を自慢していてよいのですか? 政治家も官僚も、失われた20年を延長する方法を試している場合ではないような気がします。

2018年4月27日 一番悪いのは誰か?

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セクハラ問題に見る「モラルの破壊者」は誰か --- 岡田 克敏

アゴラは、相変わらず福田氏の援護射撃をしているようです。 このコラムは、新潟県知事の辞職と財務省事務次官のセクハラ事件をごっちゃにして、「相手の誘導があったから悪い」と主張しています。

Webmasterは以下の主張をします。

  • 援助交際(だと筆者は主張しているがそんな具体的報道はwebmasterは知らない)とセクハラを一緒にするな
  • 一番悪い人物がやり玉に挙がっているのに、被害者が2番めに悪いから血祭りにあげろと主張しています。 この論法が通るのであれば、「いじめはいじめられる側に落ち度がある」「殺人事件の被害者は、殺されるような落ち度があった」という論法もまかり通ってしまいます。
  • 事件の加害者だけではなく事件を誘導した周囲に問題があったと主張したいのであれば、行政側に事件が起きるたびに加害者を弁護するアゴラも加害者をかばっている点で次の事件を誘発しているので同罪と扱ってよろしいでしょうか? 言い出しっぺの岡田氏からまずは反省してください。

2018年4月29日 根暗の憂さ晴らし

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「バッシング」だけがメディアの使命ではないはずだ

メディアは、悪人を吊るしあげてバッシングばかりしているが、もっと建設的な事をしたらどうかという提案です。

Webmasterは、メディアによるバッシングがひどいという出だしには同意しますが、途中と結論には同意できません。

途中にあらわれる生活保護と防刃チョッキのエピソードは、数カ月前に別の記事でほぼ同様の内容を読んだ記憶があります。 生活保護担当の職員が、市民に刃物で襲われた事件があるから自衛が必要だとするのは結構ですが、「NAMENNNA」と書かれたお揃いの服装が刃物から職員を守るものだとも必要不可欠なものだとも思えません。 別エピソードを紹介して、無理矢理小田原市職員を弁護しようとしている話題そらしに見えます。

「残念ながら、現在でも面白おかしく公務員らをバッシングする風潮は根強い。」とありますが、公務員や行政府だけがバッシングの対象だとは思えません。 不祥事を起こした企業も、凶悪事件の加害者も、芸能人の浮気も、広告表現のささいなミスもバッシングの対象になっています。 筆者は『民度』という単語を持ちだしていますが、『民度』という国民をランク付けする言葉とは関係なく、日本人は水に落ちた犬(弱っている者の例え)を叩くのが大好きだと思います。

日本では、全国民が日常の憂さ晴らしをするために、スケープゴートを探しまわっているように見えます。 『民度』というランクの問題ではなく、日本人の文化です。 「いじめ」も「パワハラ、セクハラ」も、「出る杭が打たれる」のも「いやいや横並びの社会を作る」のも、日本においては安定と同じ生活の繰り返し横並びの社会を望む農耕文化の名残ではないでしょうか。

筆者の締めの言葉は、以下です。 「社会のさらなる発展を担い、より良い未来を導くことが、言論を司るメディアには可能だと信じている。」

「社会のさらなる発展」を望むのであれば、メディアに全部を任せてしまうのではなく(これもメディアをバッシングしているようなもの)、全国民各自が「どうすればより良い社会になるか」を考えるべきではないでしょうか。 そして、「より良い社会」よりも「刹那的な憂さ晴らし」を選択した結果が、現状でしょう。

2018年4月29日 八幡氏にまたブーメランを送ります

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本物のリベラルなら二重国籍は容認できないはず --- 八幡 和郎

蓮舫氏の二重国籍問題を、いまさら指摘する記事です。 Webmasterは、蓮舫氏の国籍が二重だったかどうかも、国籍法の詳細についても知らないし興味がありません。 興味があるのは、八幡氏がまた以前自分で書いた記事と矛盾したことを言っているところです。

八幡氏は2018年3月31日にYahooからリンクされたコラムで、「野党が森友問題を1年以上追求しているせいで北朝鮮問題が重要なタイミングに余計な議論をしている」と指摘していました。 二重国籍問題は、森友問題よりさらに前だった気がします。 北朝鮮が話題に登っている時に、二重国籍問題を蒸し返して余計な議論をしたいのでしょうか? それで誰が得をするのでしょうか? 八幡氏は他人を攻撃する時の基準と、自分に当てはまる基準を分けている人なのでしょうね。

八幡氏には、以下のリンクをよく読んでみることをお勧めします。

筆禍を防ぐための7カ条 --- 高橋 大輔

2018年4月30日 原因と結果の逆転

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マイボトルを持たない人が貧乏になりやすいのはなぜか

まるで、「貧乏になりたくなかったら、缶コーヒー購入をやめてマイボトルにコーヒーを入れて持ち歩けば良い」と言いたげなコラムです。

原因と結果が逆転している気がします。 貧乏な生活をしていると、マイボトルにコーヒーを入れて持ち歩く余裕がなくなるのです。

  • 貧乏人はマイボトルを購入する経済的余裕がない
  • 貧乏人はマイボトルにコーヒーを詰める時間的余裕がない
  • 貧乏人は長時間労働しているので、マイボトルが1本だけでは1日持たない
  • 貧乏人は大量の業務資料を持ち歩くので、カバンにマイボトルを入れる隙間がない

消費習慣を見直すことが、貧乏脱出につながる例だと主張していますが、現代の貧乏は極端に収入が少ないのが問題です。 消費習慣の見直しなどしても、焼け石に水です。

2018年4月30日 JBpressさん!いまさら小泉批判はないでしょう

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小泉さん! いま安倍降ろしはないでしょう

小泉元首相の言動を批判して安倍政権を擁護する記事です。

2つ引用します。 「日米同盟に日本存続の重心を置く日本において、その真価を発揮できるのはドナルド・トランプ大統領と格別の信頼を確立してきた安倍晋三氏以外にない。」 「小泉首相(在任2001年4月~2006年9月)はブッシュ大統領(息子、在任2001年1月~2009年1月)と馬があったばかりに、皮肉にも米国の要求に対して「100点満点の回答を出さざるを得ない状況」を作り出してしまったと、原田武夫氏は『仕掛け、壊し、奪い去るアメリカの論理』で述べている。」 Webmasterから見ると人間が入れ替わっているだけで、日本国首相が米国大統領のご機嫌うかがいをしているのは同じに思えますが、筆者は小泉氏が悪くて安倍氏は正しいように見えるみたいです。

『原田氏は先述の著書で小泉氏を、「ハーメルンの笛吹き男」になぞらえて「平成の笛吹き男」と揶揄している。日本の国益でなく、米国の国益に資する無責任な男という意味であろう。』 Webmasterの知っている「ハーメルンの笛吹き男」は、ハーメルンの人々に依頼されてネズミ退治をしたのに報酬をもらえず、復讐をした人物です。 小泉氏を「ハーメルンの笛吹き男」になぞらえることが出来るとしたら、だれが報酬をケチって復讐を受けているのでしょうか。 我々から見えないところで、安倍首相が報酬をケチったのでしょうか?

小泉首相時代の政治上の判断ミスをいくつか指摘していますが、安倍政権だって、終わってから5年もすれば同様の指摘が出てくるでしょう。 今でも指摘する人はいますが、政権援護をしているメディアがうるさくて一般の人の目に止まらないだけです。

結びの文章は『福澤諭吉の「智戦」の時である。それには、地球を俯瞰し、世界のリーダーと渡り合ってきた実績を持つ指導者が今しばらくは必要であろう。』と書いていますが、福沢諭吉は「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」と主張した人です。 現代の格差社会やブラック企業を見て、嘆いていることでしょう。 世界のリーダーになる前に、国内の諸問題にも目を向けるのが一国の首相たる者であるはずです。

2018年4月30日 教訓

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審議拒否の野党は、振り上げた拳を、どこで降ろすのか --- 早川 忠孝

冒頭の一文は、いいことを書いていいるので引用します。 「交渉事の要諦は、ハードルを上げ過ぎてあまりにも無理な要求はしない、ということだ。」

国家間の取引で無理難題を持ち出すトランプ大統領や、自分を棚に上げて野党を批判する安倍首相に言ってあげてください。

2018年5月2日

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真の改革者は「構造改革」を待たない

主張の中身は、webmasterから見てほとんど同意できます。 一点だけ明らかに同意できない点があるので、指摘します。

『いかにも日本に固有の文化に根差しているかのように思われがちだが、この手の「文化論」(例えば、日本人は伝統的に農耕民族だから、狩猟民族の欧米とは違って……という類の議論)は基本的にまやかしである。』との主張には同意できません。

Webmasterは、日本人の背景文化として『農耕文化』『江戸時代にガラパゴス進化した儒教』の2つがあると感じています。 『農耕文化』は、米作数千年の歴史から来る価値観です。 農耕はスケールメリットが大きいので、人間が集団になって行動を一致させることが強く求められます。 「出る杭は打たれる」「空気を読む」など横並びを尊びながら、長老の知恵の前にみんながひれ伏すのが、日本の農耕文化だと思います。 農耕は数千年間同じ生き方を続けられるので、社会の急激な変化には弱くなります。 難局が来ても、黙ってやり過ごせば以前の続きで暮らせると信じ、本当に強い正直なリーダーシップによる変革にはそっぽを向きます。 この価値観を持ちながら国際社会の中で発展できたほんの一瞬が、日本の高度経済成長期ではないでしょうか。

筆者は、『こんな不思議な経営慣行が定着したのはたかだか戦後の数十年間に過ぎない。100年も続いていないものを一国の「文化」というの は大げさに過ぎる。』と主張していますが、高度経済成長期が農耕文化を作ったのではありません。 農耕文化にどっぷり浸かった日本人にとって、生活習慣だけでたまたま巧く立ち回れたのが、たかだか数十年間だったということです。

さらに言えば、「もう農耕文化は通用しない」ということに気づかずに、高度経済成長期の延長や再来を願っているのも『農耕文化』だと思っています。

2018年5月3日 憲法学者 vs 東京外国語大学教授

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金正恩氏は、憲法学者の言うとおりに、まだミサイルを発射するか? --- 篠田 英朗

コラムの中で2017年8月16日の日付の以下のコラムも参照しています。

憲法学者は対北朝鮮政策の研究を急いでほしい

どちらもアゴラお得意の駄文なので、コメントしておきます。

先に書かれた2017年8月の方からコメントします。

まず、以下の引用があります。 『「(集団的自衛権違憲の)歯止めをかけておくことで、日本政府はいろんな場面で、いちいちコミットメントをする必要がなくなってくる・・・。憲法で自分の手を縛られていることで、逆に日本政府としては活動の自由度が広がっている」。(長谷部・杉田敦『これが憲法だ!』85頁)。」』

これに対して、以下の反論をしています。 『・・・北朝鮮に、「日本は何もしないよ、日本だけは攻撃しないでね」、とアピールしよう。アメリカに、「抑止せよ、反撃せよ」、と依頼しよう。日本は憲法が厳しいから何もできません、と説明しておけば、疑問には思われないだろう。だから、集団的自衛権は違憲にしておいたほうがいい・・・。 長谷部教授が、もし本当にこれを一つの真面目な外交政策として提示し、政策論に加わろうとするつもりなら、まあ、まだいい。政策論としてどれだけ妥当か、検討し、反論もできるからだ。しかし憲法学者の肩書きを利用して、憲法に書かれていないことを書かれているかのように強弁し、それを通じて自分好みの外交政策を実現させようとする邪道なやり方は、困る。いたずらに議論を停滞させ、社会のエネルギーを無駄に摩耗させるからだ。』

Webmasterには、『憲法学者の肩書きを利用して、憲法に書かれていないことを書かれて いるかのように強弁し、それを通じて自分好みの外交政策を実現させようとする邪道なや り方』には見えません。 憲法学者らしく、憲法に書くべきこと、書かないほうが良いこと、解釈の余地が必要なこと、余地があるとまずいことを明確化しようとする長谷部氏の意思を感じます。

他人の主張に対して自己流の曲解をした挙句、「いたずらに議論を停滞させ、社会のエネルギーを無駄に摩耗させ」ているのは誰でしょうか。 アゴラには仲間が沢山いるから安心なのでしょうか。

8月のコラムには、石川健治教授の発言として次の引用もあります。 『「安倍政権の支持率が下降すると、必ず絶妙のタイミングで、北朝鮮からミサイルが寸止めの形で発射されてきます。敵対関係というよりはむしろ、お互いがお互いを必要とする、隠れた相互依存関係の存在すら感じられます。」(「石川健治東京大教授に聞く―自衛隊に対する憲法上のコントロールをゼロにする提案だ」『朝日新聞Webronza』2017年7月21日)』

これに対して、以下の反論をしています。 『石川教授によれば、内閣支持率が下がったので、北朝鮮はミサイル実験を始めたらしい。したがって安倍首相を取り除くと、北朝鮮問題は収束するということのようである。世界は安倍首相を中心に回っている、という憲法理論である。 ここまでくると、「ガラパゴス」という言葉でも表現しきれない感じがする。「世界の中心で、アベはやめろと叫ぶ」、という感じだ。』

この解釈もwebmasterは同意できません。 石川教授の発言は、「北朝鮮は安倍首相の状況を利用しているし、安倍首相は北朝鮮の行動を利用しているし、結果として相互が相手を利用しながらエスカレートする状況にある」と主張しているのではないでしょうか。 文中に『隠れた相互依存』とわざわざ表記されているのを読み落として、「世界は安倍首相を中心に回っている、という憲法理論である。」と誤読してしまうのは強引でしょう。

『それにしても、石川教授のこのWebronzaにおける長文インタビューは、すごい。倒閣運動の戦士として一本立ちするために、やたらとケンカ腰で言葉を躍らせている。もし自分が指導している大学院生だったら、もう学位はとれないぞ、と忠告する。』と書いていますが、篠田氏の方こそ主張が違うだけでやっていることは一緒です。 私が東京外国語大学の学長だったら、「教授の仕事と政権の援護は切り離しなさい」と忠告するところです。

最初のコラムに戻ると、『最近、安倍政権の内閣支持率が顕著に下がっている。とすれば、石川教授によれば、北朝鮮はミサイルを発射するはずだ。しかし、どういうわけか、今その兆候はない。』と書いています。 そもそも石川教授の主張は違うことを言っていましたし、2018年5月の世界情勢を見れば『北朝鮮が安倍首相の状況を利用するメリットがなくなった』と理解できます。 東京外国語大学の教授でなければ理解できます。

『多くの国民に届くように、きちんと説明していただかないと、「憲法学者=知的指導者」の方々は、アベ首相を憎むあまり、その場限りの発言を繰り返しているのではないか?という疑念が深まる。早く説明されたほうがいい。』とも書いています。 Webmasterは以下のように主張します。 『多くの国民に届くように、きちんと説明していただかないと、「大学教授=知的指導者」の方々は、アベ首相を援護するあまり、その場限りの発言を繰り返しているのではないか?という疑念が深まる。早く言い訳したほうがいい。』

筆者は、憲法学者の主張に反論することで憲法学者の権威に疑問を投げかけているつもりなのでしょうが、webmasterにとっては東京外国語大学の教授の頭の中について大いなる疑問をもたらしたコラムでした。

2018年5月3日 原因と結果の逆転その2

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「苦労は美徳」ではお金持ちになれない時代?

同じ人が前回と同じ論法で、『しかし、「世の中は厳しい」という人に限って貧乏で、ちょっと世の中をナメているくらいの人のほうが稼いでいる傾向があります。』と主張しています。

世の中をナメると稼げるのではなく、稼いでいる人は世の中をナメる余裕があるだけです。

同じ論法を2度使ったということは、この人わざと書いていますね。

2018年5月4日 この人も民主主義について無理解

アゴラにこんなリンクを見つけました。

憲法記念日と立憲民主党の憲政への公然たる冒涜

『民主主義は多数決が基本である。』と言っているのは、2017年10月1日に読んだアゴラの記事と同じ勘違いです。 再度指摘します。 小学校で習ったはずですが、『デモクラシー』の要件は以下です。

  • 少数意見の尊重
  • 議論を重ねても意見が一致しない時の多数決

「数が多ければ何をやっても良い」と勘違いしているのは、この記事も自民党も同じです。

2018年5月4日 より大事な問題が沢山ある

アゴラにこんなリンクを見つけました。

憲法改正より大事な問題がたくさんある

遠回しに、「二重国籍問題よりも大事な問題がある」と言っているのかもしれません。

2018年5月12日 セクハラで職を失った人へのサポート

最近、セクハラ報道が続いています。 セクハラを認めていないけど職を失った官僚や、芸能人などがいるようですね。 セクハラ犯を積極的に社長にしてくれるインキュベーターを知っています。 アーキタイプ社に相談してみてはいかがでしょうか?

2018年5月13日 ゴネ得経営者

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リニア事業の停滞でホリエモン×ひろゆきが「もう日本でやらなくてもいいんじゃない?」

引用します。 『ひろ 日本って、ゴネても損しない国ですからね。
ホリ 社会的に見たらゴネるやつは潰さないといけないんだけどね。』

IT業界で一番ゴネているのは経営者です。 中国人産業スパイと組んで情報を横流ししているのがバレたので元従業員に嘘の念書を書かせたり、弁護士から内容証明郵便が届くまで労働報酬の支払いを渋ったり平気でやります。

2018年5月14日 不正をやる危ない会社は「組織図」と関係あるか?

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不正をやる危ない会社は「組織図」でわかる

Webmasterが現場にいる実感では、「組織図」と関係なくほとんど全ての会社で組織的な不正を働いています。 マスコミが報道しないだけです。 Webmasterの経験からちょっと思い出して組織名を列挙します。

ソニー㈱、㈱アプリックス、三菱電機㈱、㈱電通プロックス、ウェブメソッド㈱、㈱柊ソフト開発、㈱エヌティマイクロシステムズ、クウジット㈱、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ㈱、㈱コルグ、千葉県警、㈱レピダム、産業技術総合研究所、日本年金機構、旧称首都圏コンピュータ技術者㈱、1ビット研究会、EVTD㈱

名前をあげた組織が逆ギレしてwebmasterを訴えてくることに備えて、不正の証拠は保存してあります。 こんな事を公開すると、また誰かがwebmasterの実家に侵入して家捜しするのかな?

2018年5月16日 こっちもブーメラン

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お金持ち体質は「批判されること」を恐れない

「批判を恐れていては何もできない」という至極まっとうな主張から、だんだん主張がずれていって他人を批判している文章です。

引用します。 『すると、ほとんどは浅い思考と本人の固定観念、思い込み以外の何物でもない、ということに気が付きます。文章の本質的な欠点や誤認、ロジックの穴を突いていることはまずありません。』 日常生活でも反論のほとんどが感情的反発であることは、だれしも経験します。 問題は、「ほとんどの感情的反発」に分類できない鋭い指摘があった時に反省できるかどうかです。

Webmasterは2018年4月5日と4月9日、4月20日に、この人のコラムについて反論を書いた覚えがあります。 まあ、こんな場末のwebサイトなど、コラム筆者は読んでいないのでしょうが。 それにしても、論理的反論を簡単に書けるような低質コラムを量産しておいて、「反論のほとんどが浅い思考と本人の固定観念、思い込み以外の何物でもない」と言い切ってしまう厚顔無恥さには呆れてしまいます。

さらに引用すると、『他人の情報から学べない感受性の低さ、行間を読めない読解力の無さ、他人の発言をネガティブにしか受け取れない受容力の貧困さ、悪態をつくことでしか溜飲を下げられない器の小ささ、他人を否定することでしか自分の価値を確認できない未熟さ。そして、何のメリットもない批判するという行為に、二度と戻らない貴重な自分の人生の一部をささげているという生産性のない発想に、ある種の同情を感じずにはいられません。そのため最近ではそういう書き込みを見ると、失笑的なおかしさがこみ上げます。』と上から目線で意見の異なる人を否定しながら、自分でも「何のメリットもない批判するという行為に、二度と戻らない貴重な自分の人生の一部をささげている」ようですね。 その批判の矛先を一度でもいいから自分に向けてみるべきだと思いますが。

この、ブーメランを気にせず「根拠のない自信」を持てるのが「意識高い系」の特権なのでしょうね。

2018年5月17日追記

何度読み返しても、最後の引用部分によく似た文章をwebmaster自身がどこかに書いたような気がします。 でも、プロのコラムニストが他人の文章を部分的に切り貼りして主張を歪めた上に自分の文章だと言いはったら、普通は職を失いますから違うのでしょう。

2018年5月19日 実利優先

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

「日本人でいるのは都合がいいから」蓮舫こそ“レイシスト”では? --- 山田 高明

Webmasterにとって、思想信条や主義主張ではなくて有名だったから国会議員になれた人には、興味がまったくわきません。 もっと重要な点を、このコラムが含んでいると思われるので取り上げます。

この記事は蓮舫氏の発言として以下を引用しています。 『今、日本人でいるのはそれが都合がいいからです。日本のパスポートはあくまで外国に行きやすいからというだけのもの。私にはそれ以上の意味はありません。いずれ台湾籍に戻そうと思っています。』

国会議員として脇が甘すぎる発言にも興味ありませんが、「実利優先の態度」は現代日本の病理そのものだと思います。

子どもの食事としてカロリーあたりの単価が一番安い食物を選択する意識高い系も、会社の将来より今年の配当を気にする株主も、政党が過半数をとってしまえば利益誘導し放題だと考えている政治家も、検挙ノルマに追われて犯罪を放置しながら冤罪を作り出す警察も、根っこは皆同じです。 今この瞬間、自分だけが良ければ構わないと考えています。 自分の将来、社会とのつながりを代償に、今この瞬間の小銭を手にしていて満足なのでしょうか。 すでに、日本社会は様々な方面でそのツケを払わされている気がしてなりません。

2018年5月23日 日本人は有能な人材が嫌い

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

日本の「高度人材は不要。単純労働者だけ歓迎」は正気の沙汰じゃない

外国人技能実習制度をとりあげて、「外国人を安くこき使う日本はひどい」という話を書いています。 Webmasterも外国人技能実習制度を悪用した日本企業の報道を目にするたびに胸が痛みますが、日本の病巣は『外国人だけが搾取されているのではない』ところにあります。

Webmasterは、東証一部上場の大企業のうち2つで働いたことがあります。 どちらにも共通しているところは、「会社の利益向上のために新しいアイディアを提供すると、よってたかって周囲に足を引っ張られる」ことです。 これでは「働き方改革」どころか、自滅の道を猛進しています。 日本の生産性が低いのには、立派な理由があるわけです。 ハードなグローバル社会で生き残るには、出る杭を打っている場合じゃないと思います。

2018年5月23日 一人チキンレース

最近、同じパターンの報道を頻繁に目にします。 有力者が悪いことをしているのに反省せず、マスコミに言い訳ばかり並べて権力の座に居座る状況です。

最近だと、大学スポーツとか市長のセクハラとか相変わらずの国会の議題とかあります。 過去1年間を遡れば、同様の事案が数十件あったように記憶しています。 悪いことをした権力者が開き直って、マスコミに叩かれ、取り返しがつかないところまで状況が進んでから辞任します。 まだ、首相と相撲協会の責任者は辞任していませんが。

まるで、どこまで耐えられるかの限界を、一人で試しているようです。 現代日本の権力者は、どうしてこんなにみっともなくなったのでしょうね。

ついでだから、危機管理についても一言書きます。 「学生に危機管理を教えている大学において自分のマスコミ対策ができていない」と非難している人がいるようですね。 「危機管理=対マスコミの言い訳」という誤解が蔓延している原因は、相撲協会のせいだと思います。

2018年5月28日 やたらと謙遜せざるを得ない人

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

相手の忖度を期待してやたらと謙遜する面倒な人の正体

謙遜しているようで周囲の評価をやたら気にする人を取り上げて、『自己愛が強く』『控え目で自信がなく神経過敏な「おどおど型」』だと断じています。さらに、『自己愛が強い』人にはもう一つの類型『自信過剰で傲慢な「アピール型」』があるとも言っています。 そして、「おどおど型」は、周囲の同情をひこうとしている迷惑だそうです。

Webmasterに言わせれば、『自己愛が強い』人は「アピール型」からスタートして、一度でも集中砲火を喰らって自信喪失すると、「おどおど型」になります。 バランス感覚とか周囲への共感が無いのは、どちらも同じです。

2018年5月29日 追記

「アピール型」から「おどおど型」に変化した有名な例が最近ありました。 大学生のスポーツ監督やコーチとして、積極的に暴力を推奨してきた指導者が、マスコミに叩かれた挙句、しどろもどろの会話をして入院してしまいました。

2018年5月28日 バカって誰?

匿名のメッセージが届きました。 「いちいちネットのバカコメントに反応するな。」だそうです。 Yahooのトップからリンクされているコラムはバカコメントなのでしょうか? もしそうだとすると、なぜYahooのトップからリンクされているのでしょうか? 書いている人の肩書は、元高級官僚とか現大学教授とか立派なのはなぜでしょうか?

「他人の意見に反論することなど誰でも出来る。」とも言われました。 Yahooのトップからリンクされているコラムは、職業評論家が有償で書いているものだと想像していましたが、素人に簡単に反論されて職業評論家を名乗っても大丈夫でしょうか?

これも時代ですかね? Webmasterのようなオヤジには理解できません。

2018年5月29日 寝言は寝て言え

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

プロフェッショナルと“真のプロフェッショナル”の違い --- 荘司 雅彦

主張中核の一つを引用します。 『相手が取引先、雇用主、はたまたファンなど、要求相手は異なるが、「要求されたこと」に応じた成果をあげて対価を得るのがプロフェッショナルの最低条件だ。』 イマドキの経営者は、成果をあげた外注に対価を支払おうとしません。 契約を破ったり、2重に契約書を用意したりやりたい放題です。 『働き方改革』で最も重要な点は、「労働にきちんと対価をはらうこと」「労働を正当に評価すること」です。

意識高い系が好む、『弱肉強食の拝金主義』では、世の中傾くばかりです。

2018年5月29日 日記ですか?

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

憲法学者vs.オールド・リベラリスト --- 篠田 英朗

硬い文体が続きますが、言っていることは有名人と過去の判断に対する筆者の一方的なレッテル貼りです。 レッテルに根拠は書かれていません。 素晴らしいことに、このコラムには結論すらありません。

もしも高校生がこのコラムをバレないように丸写ししてレポートにしたら、落第点が保証されます。

2018年5月30日 また駄文に戻った新田哲史

Yahooのトップに一瞬あらわれたこんな記事を見つけました。

加計学園の虚偽を糾弾する人が、籠池被告の話を鵜呑みにする不思議

また、レッテル貼りで言い訳しているので、引用します。 『(略)ちょっとロジカルに野党側の追及姿勢に疑問を呈すと、俗に「パヨク」と言われる左派ネット民から「アゴラは官邸から機密費をもらって擁護しているんだろう」とか誹謗中傷を受ける。』 この人がロジカルに文章を書いていることは滅多にありません。 新田氏に限らず、アゴラの記事は一方的に政権側を弁護する記事が多いうえ、「言論プラットフォーム」を名乗りながら営利目的でコラムを量産しているため、スポンサーに偏りがあるという指摘はしたことがあります。 Webmaster以外にも、同様の疑問を持った人がいるようですね。 この疑問を「誹謗中傷」と決めつけたかったら、アゴラのスポンサーマネーをエビデンス付きで公開する必要があると思います。 きっと、できないでしょうけど。

「ちょっとロジカルに野党の追求姿勢に疑問をていすると、(略)」とありますが、アゴラの記事で野党を追求している文章にまともなロジックを見つけられたことがありません。 決め付けとレッテル貼りと感情論で野党を誹謗中傷している記事なら山ほど見つかりますが。

Webmasterも以前から指摘しましたが、2018年4月20日の唯一例外記事をのぞいて、新田氏の文章にはまともなロジックがありません。 もと読売新聞記者との自己紹介もありますし、現アゴラ編集長ですが、この人は文章の書き方が判っていないか、わざと駄文を並べています。 しかも、文体が時々変わります。 アゴラでの誹謗中傷の書き方や文体から、複数の筆者の署名原稿を少数のゴーストライターが書き散らかしている可能性も、否定できません。

2018年4月17日に新田氏に向けた指摘を繰り返します。 『誤解をされるのが心外』ならば、誤解されない行動を心がけてはいかがでしょうか。 さもないと、言動不一致という烙印を押されてしまいます。 もう、押されているのかな?

他人の「ダブスタ」を指摘している場合ではありません。

2018年6月3日追記

新田氏は5月31日午後のアゴラコラムで、久しぶりにまともなロジックの記事を書きました。 しかし、Yahooのトップからはこのコラムまでリンクされていませんし、webmasterへの匿名メッセージで「スルーしろ」とアドバイスが来たのでスルーします。

2018年6月12日追記

本日Yahooのトップから『早稲田が入試改革!数学できない文系が名門私大にパージされる時代 --- 新田 哲史』というタイトルのアゴラの論説文リンクが貼られています。 今回もまともな論説文ですが、スルーします。

2018年6月13日追記

本日Yahooのトップから『新潟知事選:県警は悪質なネットの中傷を摘発せよ --- 新田 哲史』というタイトルのアゴラの論説文リンクが貼られています。 コラム単体では、よく書かれた内容です。 アゴラとか言うサイトをふりかえると、新田氏、八幡氏、足立氏、篠田氏などが悪質な中傷やネガティブキャンペーンをしていたような気がするのですが、スルーしておきましょう。

2018年6月20日追記

ネットの駄文をスルーしておくと、夏至までにいいことがあるという匿名メッセージの御宣託でした。 明日夏至の日に、結果が出ます。 結局、また駄文を叩く日々が戻ってくるような気がしています。

2018年5月30日 臍が茶を沸かします

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

日大アメフト問題は、そろそろ冷静な視点の報道を --- 常見 陽平

メディアに対して冷静になれと呼びかけていますが、みなさん「冷静な視点」を持ったことのないアゴラに言われたくはないでしょうね。

2018年6月2日 たまにはギャグを書きます

Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。

「隠れケチ男」はこんなLINEを送りがち。要注意な文面3つ

要注意な文面は以下の3つだそうです。

  • すべての判断基準が“お金”
    日経新聞ですか?
  • 安いものや安いところにやたら詳しい
    ネットの価格比較サイトですか?
  • 「飲み会に行かなかった」の報告が多い
    加計学園ですか?

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2018年6月20日 追記

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