2019年の時事の話題です。
Yahooのトップにふざけたコラムが増えてきました。 沈黙を守っていても何の変化もないので、コラムへの反論をちょっと復活してみます。
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「人手不足なのに給料は上がらない」日本企業の最大の元凶とは?引用します。『しかし、社会全体で見ると、多くの日本企業はまだまだ過剰な人材を抱えています。
特定の層を名指しにするのはあまりよいことではありませんが、いわゆる「働かないオジサン」に代表される、社内では仕事を見つけ出せない人が多数、在籍しているのです。
』
『日本においても、転職をもっと活発にし、雇用を流動化すれば、あっと言う間に給料は跳ね上がるでしょう。』
この人は「雇用の流動化」という言葉を「正社員をクビにしやすくする」という一つの意味で使っています。 竹中平蔵と同じです。 本来「雇用の流動化」にはもう一つ「無職の人を容易に再雇用できる仕組み」も含みます。 1番目だけを主張するのは、『人件費を削りたい大企業のバカ経営者』の立場です。 1番目だけを実施しても、「大企業が負担していたオジサンの生活費を社会保障負担に切り替える」効果しかありません。 正社員だけ給料が上がっても、正社員の人数が減れば日本が不景気なことには変わりないのです。
日本を景気よくするには、「労働者の1時間あたりに稼ぐ金額を増やす」必要があり、金の稼ぎ方を変えなければなりません。 それが面倒だから、「労働者のクビを切って企業の決算を黒字にして満足」のバカ経営者が威張っているのです。
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百田尚樹氏「政権寄り」批判に猛反論「私は安倍政権の政策も批判してる」百田氏の発言を引用します。「私は虎ノ門ニュースで、安倍政権の政策も批判してる。私だけじゃない。多くのレギュラー陣も、是々非々で、発言している。番組も見ないで、ひとりで混乱してろ!」
安倍政権の批判を一つや二つしたところで、「政権寄り」を否定できません。 むしろ「政権寄り」をカムフラージュするために、大勢に影響ない小さな批判を少ししているのかもしれません。 2018年4月14日にアゴラで新田哲史氏が展開した論理と全く一緒です。 百田氏自身は『混乱』していないかもしれませんが、「政権寄り」批判に反論できていません。
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百田尚樹氏 佐藤浩市に絶縁宣言「三流役者が、えらそうに!!」百田氏の発言を引用します。 「佐藤浩市の『下痢する首相にしてもらった』というインタビュー記事が、大炎上してる。おそらく明日あたり制作会社がコメントするだろうな」
『下痢する首相にしてもらった』が気に食わない = 安倍首相へ忖度で「政権寄り」ですね。 百田氏には、著名人のとあるコメントを引用してお送りします。 「ひとりで混乱してろ!」
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不正のなかに創造の芽がある引用します。『その意味で、働き方改革の本質は、組織の所属員のなかに、正しい不正が奨励される環境を整備し、不正な不正を見分ける感性を醸成することだといっていいでしょう。この本質的な働き方改革の推進こそ、日本の組織の戦略的課題であるというべきです。』
ここだけ読むと意味不明ですね。 本文全体を読んでも、説明が上手ではないので意味が取りにくいです。 Webmasterが要約してみます。
『不正には、形骸化したルールを無視する形式的不正もあれば、殺人などの倫理的な不正もある。 形骸化したルールを無視した不正を取り上げてみんなで叩くよりも、形骸化したルールの方を問題視しよう。 それこそが、真の働き方改革だ。』
Webmasterの意見とは違いますが、一理あります。
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優秀な経営者は「サイコパス性」を持つ? 理性と感情のスイッチを切り替える方法サイコパスに関する研究から、我田引水的に研究成果を引用して『サイコパス=感情より理性を優先させる人』という理屈を唱えて『経営者はサイコパスになるべき』と言っています。
Webmasterは長年の職務経験から以下の発見をしました。
引用します。『最近、筆者は「どうやってサイコパス性を身につけるか」ということをよく考える。同じMENSA所属の経営者I氏とも「サイコパスになれたらどれだけいいか」と話題になっており、極論ではあるが「サイコパスとは、動物的で非合理的な原始的な人間の脳から、1段階進化させた脳の姿なのではないか」とMENSA会員との議論を通して行き着いた。』
どんな意見を持つのもその人の勝手ですが、サイコパスの存在は社会に悪影響を及ぼしますし、会社経営も上手に出来ません。 WebmasterはMENSAとかいうサイコパス予備軍と縁がなくて、本当に良かったと思います。 MENSA会員なんかほっといて、理性と情緒を高いレベルでバランスさせられる人間になろうと思います。 具体例は、岡本太郎かな?
3月1日の朝に再度読んでみたら、大幅改稿されています。 『そもそも、サイコパスに関する具体的な定義は存在していない。』とか 『サイコパス性の重要性について言及したが、決して感情的なことを否定しているわけではない。』とか、自己弁護の文章が追加されています。
Webmasterは、医師にサイコパスの定義を聞いたことがあります。 「医学界では厳格な定義があるが、一般社会ではサイコパスという言葉をみな自分勝手に使っている」と言っていました。
Webmasterは改稿前の、マウンティングを取りに来た承認欲求丸出しの文章に嫌悪感を感じると共に、一晩でシレッと自己弁護の文章を追記する筆者を軽蔑します。 また筆者の意見を暴走させているMENSAという組織にも軽蔑の念をいだきます。
3月28日に再度読んでみたら、また改稿されています。 最初の主張では、「サイコパス経営者は平気で正社員のクビを切れるから、合理的経営ができる」と言っていたように記憶しているのですが、いまでは「サイコパスは感情が暴走しそうな時に理性的になれる」と主張しています。 「感情が暴走しそうな時に理性的になれる人」はサイコパスではありません。 むしろ、情緒が豊かであるがゆえに余裕を持っている人です。
この著者は後何度改稿するつもりなんでしょうか?
また改稿されています。 現在の論旨は、「共感力と分析能力は同時に働かない。理不尽なことを言われて感情のスイッチを入れそうになった時に、理性のスイッチに切り替えればよい。」と言っています。 『共感力VS分析能力』の話を『感情VS理性』の話にさり気なくすり替えるところで、MENSA会員らしいIQの高さを見せつけていますね。
Webmasterの経験では、「妥当なことを言われたのに感情のスイッチが入った結果、高い分析能力で相手に最大限の損害を与えようとする」のがサイコパスです。 サイコパスには、最初から最後まで「共感力」の持ち合わせはありません。
再再再度の改稿をお待ちしております。
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人間関係はポジティブに。働きやすい環境づくりのために大切なこと「職場の人間関係はポジティブであるべき」とする本論には文句はありません。
問題は、経営者や管理職が意識だけ高い系の見下し型ネガティブシンキングだと、いくら現場がポジティブにしようと努力してもならないことです。 つまり、この文章は「ポジティブになろう」と呼びかける相手を間違えています。
上がネガティブで下がポジティブだと、その職場はブラックです。 ぜひ、『決定権を持つ人物』から順番にポジティブにする方法を提案してください。
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お金持ちは「ズル賢くて性格が悪い」って本当?引用します。 『ですが、そもそもぼくは何百人、何千人のお金持ちに会ったことがありません。ぼくの友人もきっとそうでしょう。』
Webmasterは仕事の都合上、資本家、会社経営者など何百人ものお金持ちに会いましたが、9割は共感力のないサイコパスです。
引用します。 『色々と調べてみましたが、「お金持ち=性格が悪い」というのは、どうやら間違いのようです。むしろ、その逆で「お金持ち=性格が良い」と考えたほうが、正しいみたいですね。』
WebmasterがこのHTMLに2018年7月22日に書いたことを参照してください。
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「センスのいいゴルファーは、間違いなくセンスのいい服装をしているものだ」――ハーヴィー・ペニックエンジニアと逆ですね。
センスのいいエンジニアは、間違いなくセンスのわるい服装をしているものです。
おしゃれなエンジニアはたいてい外見だけで中身がありません。 ソニー㈱在籍時にセクハラして左遷になった現クウジット㈱社長とか。
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「日本的雇用が日本人を不幸にしてきた」という不都合な真実引用します。 『「グローバルスタンダードの働き方を日本にも導入しよう」という話になったとき、右も左もほとんどの知識人は、「終身雇用・年功序列の日本的雇用が日本人を幸福にしてきた」として「雇用破壊の陰謀」を罵倒しました。 ところが「ファクト」を見るかぎり、日本のサラリーマンは世界でいちばん会社を憎んでおり、仕事に対してネガティブで、おまけに労働生産性は先進国でいちばん低いのです。 これを要約すれば、「日本的雇用が日本人を不幸にしてきた」ということになるでしょう。』
最後の要約が間違っているのではないでしょうか。 『日本のサラリーマンが会社を憎んでいる「ファクト」』は、日本的雇用が成り立たなくなった結果、サラリーマンの多くが自分の将来を悲観しているためと考えます。 日本的雇用がいまだに通用していて、ブラック企業がなければ、今でもサラリーマンは会社を憎んだりしないでしょう。 2018年11月26日のコラムもそうでしたけど、このコラム筆者は事実を拾ってくることはできるのに、まとめの論理で詰めの甘さを発揮してしまうんですよね。
バブル崩壊後、日本的雇用を継続することが可能だったかどうかは別に論じる必要があるでしょうが、日本企業が自社の構成員から憎まれるほど反モラル的に振る舞っているのは確かです。 今話題の元日産会長とかね。
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平井卓也 IT・科学技術担当大臣「Disruptiveなイノベーションが起きる国へ。私が目指すもの。」【BEYOND 2020 NEXT FORUM】引用します。 『日本ではdisruptiveなイノベーションが起きない、と言われる。』
Disruptive(破壊的)なイノベーションは、日本で起きないのではありません。 日本でも海外と同じように起きているのですが、出る杭を打つのが好きな人たち、他人の足を引っ張りたがる人たちによって潰されているだけです。
本当だよ。 10回以上経験した人が言うんだから間違いない。 嘘だと思うなら、webmasterに数億円の予算を渡してごらん。
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ほとんどの人が「ホワイト企業」に入れない理由とは?引用します。 『ではそこはなぜ、そんなホワイトな条件でも競争力を維持し、会社を存続させられるのでしょうか。理由は簡単です。その企業は寡占業界の中のガリバー的存在ですから、商品の値付けは比較的自由です。差別化・高利益率商品・高収益ビジネスと言えば聞こえはいいですが、言い換えれば「値段は割高」、悪く言えば「ボってる」わけです。』
「寡占企業がボッタクリしないと、ホワイト企業になれない」と言っています。 昭和の時代『東証一部上場企業』の殆どがホワイト企業でした。 2019年に「ボッタクリしないと、ホワイト企業になれない」のは、日本全体が貧しいからです。 政府の発言とは真逆に、「アベノミクスで日本人は貧しくなってしまった」ということを、この筆者は間接的に述べています。
筆者は「サラリーマンを11年、経営者を8年ほど経験し」たそうですが、webmasterは「サラリーマンを15年、経営者を15年ほど経験して」います。
この記事に1点だけ同意できます。 「現代の企業がホワイト企業になるには、世界市場で寡占状況を作り出す必要がある」ところです。 「現場のものづくりにこだわる日本企業」は揃って貧しくなりました。 レッドオーシャンで無駄に努力しているからです。 効率良く稼ぐには、ブルーオーシャンで独自性を発揮しなければなりません。 知財を活かして独自性を発揮できる企業は、自動的に寡占状況をつくりだします。 ただし、ボッタクリではありません。 市場のサイズが小さい日本国内では、ボッタクラないと生き残れませんが、世界市場を相手にすれば余裕を持てます。 これこそが知財(特許や独自技術)を生み出した企業だけに許される寡占状況なのです。 この寡占状況を作り出せない日本企業が、悪あがきしているのです。
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仮説なきデータマイニングが陥る「ファインマン・トラップ」という落とし穴引用します。 『異常なことや驚くようなことを、その事象が起きたあとに“発見”したとしても、実際それは異常でも驚くべきことでもない。パターンは必ず見つかるが、誤解を招いたり、不合理だったり、それよりひどい結果に終わったりすることが往々にしてあるのだ。』
Webmasterが普段使う用語に翻訳します。 『ビッグデータを統計処理して二つの条件に相関関係が見つかったとしても、因果関係があるかどうかまでは判定できない』
言っていることは、至極まともです。 NHKの『AIひろし』が並べ立てる御託が、因果関係の有無を全く無視していることを別の言葉で説明しています。
読者のコメント欄には、「仮説を先に立てると、先入観で統計を論者に都合よく処理してしまう危険があること」についても言及されていました。
自然科学を扱う者にとっては至極当たり前ですが、『ビッグデータ』とか『AI』とか流行り言葉に騙される人が陥りやすいトラップですね。
導入部分でファインマンのエピソードを紹介していましたが、webmasterは違和感を持ちました。 カリフォルニア工科大学の講義で「いま教室を出て駐車場に行ったとき、最初に目にするクルマのナンバープレートが特定のもの、仮に『6ZNA74』である確率を求めよ」 と出題し、学生たちが数字とアルファベットの出現確率はすべて同等かつ独立して決まるという仮定のもと「確率は1,700万分の1以下である」と推定したそうです。 ところが『6ZAN74』は、ファインマンが駐車場で見かけた車のナンバープレートだったので正解は『確率=1』というオチです。
二つの問題があります。 1つめは、学生の計算が数学的に正しいことです。 数学で言う『確率』とは、『N個の事象が起きる状況が同様に確からしい場合、そのうちの1個が起きるのを確率1/Nとする』と定義されています。 『同様に確からしい』という表現が厳密でないことにより発生する誤解もありますが、今回は別件です。 学生たちが『数字とアルファベットの出現確率はすべて同等かつ独立して決まるという仮定』している以上1700万分の1以下で合っています。 「確率は1である」と回答させたければ、『駐車場で最初に目にする車のナンバープレートが必ず6ZNA74である情報』を伝えておかなければ『N個の事象』のNは1になりません。
「堅苦しいこと言うなよ。常識的に考えて確率=1だろ。」 と言う人が出てくるかもしれません。 でも、数学的ではなく常識的に考えることが求められるならば『確率』という数学用語を使ってはいけません。 「『確率』を計算しろ」と言われた学生は、数学的に厳密に考えて当然です。
2つめの問題は、ファインマンが6ZNA74を見かけてから学生が駐車場に出ていくまでの間に6ZNA74が見えなくなる(車が移動したりナンバープレートが隠されたり)という状況を考慮していない点です。
有名な物理学者であるファインマンが、こんな初歩的な勘違いをするのか気になったのでWikipediaを読んでみました。 すると、ファインマンは冗談が大好きで、しょっちゅう人を驚かせていた人物のようです。 このエピソードも学生をからかったものであり、確率論を扱ったものではなさそうです。 すると、真面目な論説文の導入に冗談エピソードを持ってくるのも、誤解の一例であるような気がしてきました。
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日本型雇用は“幻想”に過ぎない トヨタ・経団連トップの「終身雇用難しい」発言で露呈Webmasterが読み取った主張は、「高齢者の高い給与が会社経営を圧迫している。高齢者を解雇しやすくして、人件費を抑えよう。」です。 イマドキの意識だけ高い系経営者にありがちな主張です。
そもそも日本の高齢者の給与が高いのは、子育てで生活費がかかるのに、若い頃の給与が安く抑えられていて貯金できていないせいです。 「子育て世代の給与が高いから放り出せ」では、日本の少子高齢化、格差社会の拡大を主張しているようにしか見えません。
たしかに、高い給与にあぐらをかいた使えない高齢者も一部にいるでしょう。 でも若者だけを安くこき使ったところで、経験や知識の蓄積がない人たちが右往左往するだけです。 Webmasterはそんな職場を飽きるほど見てきました。 しかも高齢者になって会社に捨てられれば、彼らの生活は破綻します。
経済評論家は、世の中の一部を見て特定の人たちの利益だけを追求しますが、日本を滅ぼすのに加担している自覚を持ってください。
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学生気分が抜けない新人に教えるべき、たった一つのこと学生気分が抜けない手のかかる社長は、どうしたらよいでしょうか。 外注の話になんか耳を貸しませんし。
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立川志らく 川崎殺傷事件での発言批判に反論「何故悪魔の立場になって考えないといけないんだ?」引用します。 「でも日本中の幼い子供を持っている、愛している親のほとんどは、死にたいならひとりで死ぬべきとおもっています。その気持ちをその怒りをぶつける事が悪い事なのか。ましてや非難されるべきなのか。」
この人は、なぜ「弱者を攻撃するな」と言われているのか全く理解していません。 「今回の容疑者は恐らく社会的弱者が居場所を失い追い詰められて自分よりも弱いものを襲ったのではないか」 「同じような境遇にいる別の弱者を排除することで2番め3番目の犯行を誘発する恐れがある」と言われているのです。 被害者の感情に寄り添うことも重要ですが、「間違った言い方で同じような犯罪を誘発するな」と釘を刺されているのです。
引用します。 「本当に悪魔を生みだす言葉だとしたら二度と言いませんが」「頼むから、もう二度とこんな事件、起きないでください」 「二度と起こすな」と言っておきながら犯罪予備軍を強力に刺激していることに、この人は気づいていません。 「本当に悪魔を生み出す言葉とは思っていないので言っちゃいます」というわけですよね。
反論する前に、自分が言われたことを理解する必要があります。 バカと言われたくなければ、理屈抜きの感情だけで脊髄反射することは避けましょう。 第2の犯罪がもし起きてしまったら、立川志らく氏は殺人の共犯者と言われることになります。
最初の記事から相当追記されました。 最初の記事では、志らく氏の発言が30日時点に連続して言われたものであると解釈できたのですが、最初の発言は28日のTV番組で、その他にTwitterから複数の発言を寄せ集めているようにも見えます。 一連の発言で志らく氏は意見を途中で変えているのでしょうか、それとも一貫して自己弁護を繰り返しているのでしょうか。 記事からはどちらとも解釈できますが、二つの状況は全く別です。 わざと志らく氏の評判を落とすため、誤解を広めるために最初の記事を書いたとも解釈可能です。
第2、第3の同様な犯罪の誘発を試みている人の名前がネットニュースにあったので、ここに晒します。 文筆家の古谷経衡さんとロックバンドTHE虎舞竜の高橋ジョージさん女装家のタレント、ナジャ・グランディーバ(敬称は原文ママ)だそうです。
わかりやすい疑問を見つけたので引用します。 TV番組MCの坂上忍氏の意見だそうです。 『さらに有識者が「人間は原則として、自分が大事にされていなければ他人を大事に思いやることはできない」と主張している点を挙げ「そうなのかもそしれないけど、逆じゃないの?」と納得がいかない様子をみせ「人を大事にすることができるから、大事にされる可能性が生まれるんじゃないかなって思うんですけど、これ(自分が大事にされる)で始まっちゃうと、なんかもやもやしちゃう。大事にされないとダメなんですか?」と、同主張に対して首をかしげた。』
『他者から大事にされた人だけが他者を大事にする余裕を持つ』という現象があるので、『まず他者を大事にしよう』と行動する人が他者から大事にされるという話です。 現象の説明と個人の行動原理をごっちゃにすると混乱します。
逆の主張にしたら『他者から大事にされていない人にも思いやりを求める』『自分中心で行動して他者から大事にしてもらおう』となって、どちらもダメです。 ダメなんだけど今の社会はそれを求めていますね。
「立川志らく氏への批判が家族のツイッターに飛び火した」という報道がありました。 志らく氏は、「無関係な家族を巻き込むなんて卑怯だ」と怒っているそうです。 志らく氏もその家族を巻き込んだ人も、「弱者を攻撃して溜飲を下げよう」と考えている時点で同レベルです。 志らく氏が「家族を攻撃してほしくない」と考えるのであれば、「凶悪事件にかこつけて弱者を攻撃しまくる発言」を謝罪撤回すべきです。 そうしない志らく氏に、家族を巻き込んだ人を批判する資格はありません。
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なぜ過熱?川崎殺傷「一人で死ねばいい」論争の是非「自分の感情を諌めるためには、第2第3の事件を誘発する発言をしても良い」と考える人のリストに追加がありました。 安藤優子キャスター、宮根誠司キャスター、梅沢富美男さんだそうです。
「不注意なのではなく、本当に同様の事件が起きることを望んでいるので弱者の挑発を繰り返す人」が一部に含まれているのではないかという指摘をする人がいました。
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川崎20人殺傷事件、立川志らくの「一人で死んでくれ」は正論か暴論か記事自体は、深く考えること無く両論併記で中立に位置しているつもりなのでしょう。 今回の議論の非対称性(そもそも誰の立場でものを言っているか)をわかっていながら無視している状況です。
引用します。 『数多くの殺人犯への取材経験を持つ窪田氏に言わせると、犯行に及ぶ人間の背中を押すのは愛情の不足などではなく、「被害者意識」なのだという。』
窪田氏の言うとおりだとすると、「被害者意識」を持っていじめで自殺する人はみな、大量殺人をすることになってしまいます。 「被害者意識」を持っても清く正しく生きている人を中傷するような言動なんか、よくできるものです。 人として何かが欠けているのでしょう。 こういう人をサイコパスと呼ぶのかも知れません。
2018年6月22日 先のリンク記事の結びは『(2)へつづく』でした。 もう1週間続きを待っているのに、Yahooのトップに出てきません。 |
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志らく 猫50匹殺害男に再犯の可能性を指摘「次の犯罪につながるのが怖い」Webmaster 志らく氏に再暴言の可能性を指摘「次の殺傷事件につながるのが怖い」
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梅沢富美男、堀尾アナの不倫疑惑をブッタ斬る「やってるとは思う」「第二弾、第三弾出るよ」梅沢富美男氏は、「他人の不幸を喜ぶ人」「第2第3の同種の犯罪を期待する人」だったようです。 不倫問題の第2弾はどうでもいいですが、川崎死傷事件の第2弾は勘弁してほしいです。 ほんとに。
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衝撃的な川崎殺傷事件「予備軍は多い」に対する大きな違和感「川崎殺傷事件の犯人を犯行に追い詰めた要因は沢山考えられるから、予備軍は多くないかも知れない」という主張です。
研究者の学術論文と考えれば、まっとうな主張です。 「犯罪者予備軍が多い」という主張が独り歩きしてしまうと、偏見からくだらない社会の分断がおきてさらに犯罪者予備軍を増やしてしまう恐れもあるでしょう。 しかし、現状でこれを主張してしまうと、立川志らく氏みたいに弱者を追い詰めて溜飲を下げたい人に悪用されてしまう恐れがあります。
正直言って、webmasterも社会的弱者です。 派遣で働けば、職場ではパワハラを受け、支払いは誤魔化されます。 画期的な特許をとっても、大企業は話すら聞いてくれません。 音響工学界が数十年に渡って大きな理論上の勘違いをしていたことを指摘しても、Google検索の上位に配置された以外は完全スルーです。
Webmasterを通り魔犯行に駆り立てるスイッチがあるのかどうか。 あるとしたらそれは何かについて、全く不明です。 もしかしたら、今日の午後そのスイッチが入ってしまうかも知れません。 その時に、このコラムをかいた原田隆之氏や立川志らく氏は責任を取れるのでしょうか。
まあ、まず立ち止まって理屈で考える習慣の染み付いているwebmasterよりも、脊髄反射の情動で行動する立川志らく氏のほうが、突発的犯罪に近そうな気もしますが原田氏はどうお考えですか。
2ページ目から引用します。 「現実的に、こうした人々が増えていても、わが国では凶悪事件は減少の一途であり、彼らの圧倒的大多数は、何の罪も犯さない善良で遵法的な市民である。」
「凶悪犯罪が減少しているのは警察の統計上であり、証拠のある犯罪を立件せずに見過ごしている」事実はここでも指摘しています。 だいたい、2017年に松戸警察署の面前で発生した拳銃発砲事件も未解決ですし。 Webmasterは、「川崎殺傷事件の犯人もwebmaster同様になんらかの嫌がらせを受けていた可能性もある」と指摘しておきます。
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通り魔事件「犯人叩き」の是非論争、加害者への過度な配慮が危険な理由「『自殺したい人は一人で死ね』も『弱者を追い詰めるな』も主張が行き過ぎると同様の犯罪を生む」という主張です。
一歩下がった状況から両方に「冷静になれ」と言いたいのはわかるのですが、「では同様の犯罪を予防するのにどうすればいいのか?」について具体的な方策を書いていません。 『苦しむ人に手を差し伸べる優しさも必要だが、「社会が悪いのではなく、貴様が悪い」と断罪できる厳しさも、日本社会には必要なのではないか。』が結論では、何ら解決策を提案していません。 『自殺したい人は一人で死ね』『弱者を追い詰めるな』の論争に割って入って、両方を煽っているようにしか見えません。
大企業で仕事の打ち合わせをしていても、こういう話し方をする管理職をよく見かけます。 日本人ってこうも建設的な議論が苦手なんですね。
世間の関心事だけあって、自分の記事が反論されるとちょこちょこ修整するコラムニストが多いようです。 結論の直前にこんな文章が来ました。 『世の中には社会の善意が通用しないどころか、逆に悪用をして自分の身勝手な犯罪を正当化するような人間も確かに存在しているのだ。』
筆者は、「加害者の被害者意識を増長させるな」と言いたいようですが、みなさんは「そもそも事件を抑止する目的で、社会的弱者に被害者意識を持たせない社会を作ろう」と言っているわけです。 犯罪が起きた後に結果論で断罪する前に、犯罪を起こさないよう社会の歪を正さなければなりませんね。 それが防犯意識というものです。
書き換えられた文章は、「社会的弱者になったのは自己責任だ」という意識だけ高い系の自己正当化と同じ主張です。
3ページ目から引用します。 「筆者は心理学者ではないので、犯罪行為と被害者意識の関係はよくわからない。が、数多くの取材経験から、両者に因果関係があるのは断言できる。」
筆者は『AIひろし』のように相関関係と因果関係を混同しているのでは無いでしょうか。 ノンフィクションライターだから、「犯罪を起こした人」しか取材していません。 この世には、「犯罪を起こした人と同じ境遇だったけど踏みとどまった人」も多くいるはずで、どこに境界線があったかを数多く取材しないと、因果関係は導けないと思います。
そこまで意識していないのならば、ノンフィクションライター失格ですし、意識してわざと誤誘導しているのであれば、悪質です。
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「一人で死ねばいい」論争の不毛さと不条理な社会窪田順生氏は「犯罪行為と被害者意識に因果関係があるのは断言できる。」と言い切りました。 翻って、河合薫氏は同じように犯罪者を取材していても別のことを言っています。 どちらの分析がより正確でしょうか。
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"不適性な人"を密かに排除する社会の到来川崎殺傷事件のことは一言も書いてない別の記事です。 しかし、この記事の結論から川崎殺傷事件の起きた背景を考えてみてはいかがでしょうか。
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科学政策で国と研究者にズレ なぜ? 専門家に聞いた専門家に聞いたそうですが、聞いたはずの返答が記事になっていません。 朝日新聞はやってくれます。 記事にかかれていないことにコメントしている読者もいます。 テレパシーかなにかかな? 明日読みに来たら、追記されているかな?
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東国原英夫 「一人で死ぬべき」否定の藤田氏に「拡大自殺、誘発された事例がどれくらいあるか示すべき」引用します。 『誘発という言葉をおっしゃるのであれば、こういう事件、つまり拡大自殺が過去どれくらいあって、それに誘発された事例がどれくらいあるのか、海外は別にしてですね。それをお示しになって、誘発というのを科学的に僕らに分かるように説明していただいて納得させていただく必要があるかなという気持ちは持ってますね」とデータと示すべきだと指摘していた。』
東国原氏は、言葉の使い方を間違っています。 「科学的に」というのであれば「どれくらいあるのか」ではなくて「少なくとも1件存在する」ことを示せば証明になります。 あえて「どれくらいあるのか」と聞いているということは、「科学的にではなく統計的に示せ」と言っているのであり、「調べた結果誘発が少なければ少しくらい同様の事件が起きても構わない」と言っているのと同値です。 また、「海外は別にしてですね」という根拠もわかりません。 Webmasterには『悪魔の証明』に匹敵する証明を求めているように見えます。
そもそも東国原氏って、こんなことをシレッと言えるほど品行方正な人でしたっけ?
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松本人志、「不良品同士でやりあってほしい」 川崎殺傷事件への発言に物議引用します。 『番組では、立川志らくの「一人で死ぬべき」発言の賛否に触れる場面があった。 松本が神妙な面持ちで、川崎殺傷事件の犯人のような存在に対する持論を展開。 「人間が生まれてくる中で不良品が何万個に一個あるのはしょうがないと思うんすね。 それをみんなの努力で、何十万個、何百万個に一個に減らすことはできるのかなと思う。 正直、僕はまあ、こういう人たちは絶対数いますから。もう、その人たち同士でやりあってほしいですけどね」 真面目な顔のまま言い切った。』
Webmasterは指摘します
人間は差別が好きです。 社会に一本の線を引いて、「自分の側は正常で、向こう側は異常」と言いたがります。 過去には様々な線が引かれてきました。 江戸時代には『出生地と職業』、最近話題になった『優生保護法対象者』、性別、学歴、思想、統合失調症、自閉症、国籍、ADHD、HSP、などです。 線は沢山引けますが、それらの線引きに正当性を主張しても後世に否定されることがほとんどです。 本人に落ち度のないものを責めてもしょうがないでは無いですか。
それなのに、松本氏は人を不良品呼ばわりしています。 そもそもなぜ不良品と呼ばれるのかの定義もきちんとしていません。 まるで、『自分の気に入らない人=不良品』とでも言いたげです。
2019年の日本はドルだて換算のGDPは落ちているし、貧富の差が拡大して、社会的弱者が増えています。 これらの人にも、自分に落ち度がないのに不良品呼ばわりされているように受け取られかねません。
落ち度の無い人間に「お前は不良品だから他の不良品と殺し合いしていな」と言うのは見識を疑います。 しかも確実に反感を買います。
さらに、TV番組でそのような発言をしてしまうとは、『不良品』扱いされた人たちへの共感力がゼロだと白状しているようなものです。 あるいは、共感力があるのにわざと社会的弱者を刺激しているのかも知れません。
『不良品』などという概念が人間に当てはまるのであれば、Webmasterから見て、このような発言をしてしまう松本氏やその同調者こそ『不良品』だと思います。
松本氏も「一人で死んでくれ」と言われてしまいますね。
Webmasterの意見は、「仮に不良品と呼ばれる人たちが存在するとしても、一人でも多く良品に戻す努力を怠ってはいけない」です。 もちろん、松本氏も良品に戻って欲しいです。
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松本人志 凶悪犯罪者を「不良品」発言、ひきこもり問題と混同され反論「誰の意見?」引用します。 『ダウンタウン・松本人志が2日付のツイッターで「凶悪犯罪者は人として不良品」と投稿。同日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」での発言を踏まえたツイートだが、発言を誤解しての批判が集まったものとみられ「ひきこもりが不良品?誰の意見?」と続けた。』 『松本は、現在は削除しているが、凶悪犯罪者に対して言った言葉が混同されていることを指摘する内容もツイートしていた。』
『不良品』という言葉を定義しないで使ったため、非難されているようです。 自業自得ですね。 『凶悪犯罪者を非難しようとして、社会的弱者を刺激してしまう問題』について、語っているという自覚がないようです。
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フジ取締役「批判は認識」松本人志の“不良品”発言引用します。 『また、放送後に更新したツイッターで「凶悪犯罪者は人として不良品」とあらためて発言した。 』
「不良品が犯罪を犯した」と言った後に「凶悪犯罪を起こした人は不良品」と言い換えています。 事件の原因と結果を逆転させてしまいました。 失言の自己弁護で言い訳をする人がよく使う手ですね。 もう、「一人で死ね」と言う発言に賛同するための言い訳にすら使えなくなっています。
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松本人志が「不良品」発言で伝えたかったことは何なのか引用します。 『「生まれながらにして出来損ないの人間がいる」という考え方は、明らかに今日の社会では許されません。“不良品”という言葉は、そのような連想を引き起こしやすく、誤解の余地のある言葉ではありますが、松本さんは「生まれながらの不良品が存在する」と言っているわけではなく、「凶悪な犯罪を起こしてしまった人に対して、『不良品』と呼びたくなってしまうくらい理不尽さと怒りを感じる」と言っているのだと思います。 』
もしもこの論評が正しいとしても、「一人で死ね」という発言を支援する立場を表明して弱者を挑発してしまっているわけで、しかも「弱者の挑発はやめろ」という指摘を無視しているわけです。 「一人で死ね」発言をする人は皆、「『不良品』と呼びたくなってしまうくらい理不尽さと怒りを感じる」とわざわざ発言することで、第2第3の同種の犯罪を期待しているから非難されているわけです。 結局この記事が正しくても、松本氏は「自分の感情を諌めるために第2第3の同種の犯罪を誘発しても構わない」と考える連中の一人であることに変わりはありません。 非難されて当然です。
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松本人志、南キャン山里への世間の反応に驚き 「ほんまにモテないと思われてたのか」『不良品』発言を着地させることが出来なかったので、別の話題を並べてごまかしたわけですね。
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松本人志 実刑確定男が逃走 検察対応をバッサリ「いろんな大人が凶悪なやつを興奮させて町に放った」松本氏自身が『不良品』発言で社会的弱者を興奮させて非難されました。 その意趣返しをしているのでしょうか。
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高須院長、松本人志「凶悪犯罪者は人として不良品」ツイートに賛同「サイコパス遺伝子を持った個体が…」引用します。 「サイコパス遺伝子を持った個体ができるのは人間以外の生物でも見られます。突然仲間を殺傷し始めます」
サイコパス遺伝子なるものが存在するかどうかwebmasterは知りませんが、突然仲間を攻撃し始める人はよく見かけます。 『社会的弱者』ではなくて、『TVに出る著名人』や『会社経営者』たちです。 過去のYahooニュースでも、『サイコパス』は『会社経営者』になりやすいという研究結果が紹介されていました。 MENSAの会員も『サイコパス』は『人類の進化した姿』と言っていましたね。
Webmasterは、MENSA会員にも高須院長にも同意しません。 彼らの主張もただの差別意識であると指摘します。
わかりました。 本物のサイコパスはもっと他人の不幸を見たくて、社会的弱者を挑発しまくるのですね。 納得です。
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"良い人"と"正しい人"が認められない理由引用します。 『物事は政治的に決まっていくので、それをフェアではないと言っても仕方がありません。男女に関係なく、組織の動きは「良い・悪い」「正しい・正しくない」という軸で捉えるのではなく、ポリティカルなものとして考え、察知するのが正解です。』
「組織上位の判断は感情論で決まるから、合理性を期待してはいけない」という、現状追認の論調です。 日本企業の生産性が低いのも、グローバルゼーションがうまくいかないのも、日本のトップが合理性を持たないからだとwebmasterは考えます。
「こうした組織の暗黙のルールは、日本も外国も関係がありません。アメリカ人はロジカルだから暗黙のルールがないだろうと思うかもしれませんが、それは間違いです。」とも言っていますが、webmasterの経験と矛盾します。 アメリカ外資で働いた経験から言って、 『感情論で他人を潰そうとしても社内政治上合理的な言い訳が要求される』 『会社経営を傾かせてまで自分の感情を満足させようとする管理職はいない』 と言えます。 この2点で劣っている日本人は、会社経営に向いていません。
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就活はこれ以上「多様化」すべきのか? 学生も企業も「一斉実施」を望んでいるいっそのこと、『共通一次入社試験』でもやったら? 冗談になっていないかな?
某氏を代弁します。 「任期は全うしたいけど、責任を全うする気は無いんだな。 それが意識高い系さ。」
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担任から無視…IQ130以上の「天才集団」メンサ会員の切ない思い出IQが高い人の体験談です。
Webmasterの体験とは違います。 論理的思考力が高い人、記憶力が良い人、人よりも思考が早い人などwebmasterよりも能力の高い人達はたくさんいます。 何人も見てきたので本当です。
でも、バランス良く考えられる人と、天才的発想をする人ってめったにいないんですよね。 日本の大企業では、一種類の能力に秀でた人たちが別の種類の人をなじっています。 不毛です。
Webmasterはよく、「自分を特別だと思うな」「お前の考えることなどみんな先に考えているんだ」と言われます。 みんな先にいろいろ考えているくせに、わざとバカな行動をとるところが不思議です。
最後に書きますが、webmasterは高IQに魅力を感じません。 実年齢55歳なのでIQは40ぐらいになりたいです。 何を言っているかわからない人は、IQの計算式を確認してください。 MENSAはIQと言っていてDIQとは一言も言いませんよね。
「一人で死ね」論争について、webmasterの個人的な意見を書きます。
数十年前まで、日本の情報伝達は上意下達でした。 偉い人が何かを決めて、一般の人は黙って従うことになっていました。 江戸時代の武士の階級も、第2次世界大戦の大本営発表も、TVが作ったマスコミュニケーションも同じです。 それが変化して、インターネットに広がったフラットな情報伝達との間で矛盾となった現象の一つが、「一人で死ね」論争だと考えます。
高度経済成長時代のTVマスメディアでは、TVに出ているキャスターや評論家がオピニオンリーダーとなって、視聴者は自分の好きなオピニオンリーダーを複数の中から選ぶくらいのことしか出来ませんでした。 たとえ、全てのオピニオンリーダーが間違ったことを言っていても、それに反対する意見をまとめることは困難でした。 口コミで体制に逆らっても、せいぜい学生運動くらいで鎮圧されていました。
でも、現在ではSNSやTwitterなどの横が繋がったコミュニケーションが監視装置となって、TVキャスターが間違ったことを言ったり、上から目線で意見を押し付けたりしたら、直ちに炎上します。 「炎上=ネットの祭り」とは限らなくて、場合によってはネットの意見の方が正しいこともあります。 ネットが間違っていることもあります。
フラットな情報伝達を無視してキャスターが上から目線で意見を押し付けるのは、マスコミュニケーション時代の手法から抜けきれない旧人類です。 キャスターもそれをわかっていて、東日本大震災以降は『絆』とか『共感』とかを大事にするようになりました。
「一人で死ね」発言は、悪く言えば『あざとい』キャスターが、川崎刺殺事件の被害者だけに寄り添ってポイント稼ぎを企んだ発言です。 「一人で死ね」発言を批判している人がいるのは、『社会の圧力に押しつぶされそうになって必死にもがいている無数の人』を「一人で死ね」発言が谷底に突き落としてしまう効果を持っているからです。 そして、一旦谷底に落ちた人は、某氏の言う『無敵の人』となって、無差別大量殺人をしてしまうかもしれません。 しないかもしれません。
『あざとい』キャスターは、川崎刺殺事件の被害者には寄り添いましたが、『社会の圧力に押しつぶされそうになって必死にもがいている人』には寄り添っていません。 そこまで頭が回らないのか、「寄り添う必要がない」と考えているのかはわかりません。 どちらにしても、「マスメディアのキャスター失格である」とは思います。
視聴者も、「川崎刺殺事件の被害者には寄り添えば、『社会の圧力に押しつぶされそうになって必死にもがいている人』に寄り添わなくてもオッケー」と考えているのでしょうか。 それとも、そこまで頭が回っていないのでしょうか。
情報伝達がフラットになって、オピニオンリーダーに盲目的についていくだけではない世の中だからこそ、自分の意見をよく吟味することが重要なのでは無いでしょうか。 自分の意見も吟味できないのであれば、単なる付和雷同です。
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NHK AI特番トップが強制わいせつの疑いで逮捕『AIひろし』に言わせるとこんなところでしょうか。
「NHKのチーフプロデューサーになると、強制わいせつをする」
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時給「1000円ぽっち」払えない企業は潰れていい「効率の悪い経営を続けた中小企業が時給1000円の最低賃金を払えないならつぶれてもいい」とする意見には同意します。
同意できないのは、「日本は中小企業が多いから産業効率が悪い」とする意見です。 同じように中小企業が多くても台湾は経済成長を続けています。 日本の問題は、「大企業がコスト安を実現するために下請け中小企業を搾取していること」であると、webmasterは考えます。 中小企業も大企業も、少ない手間で大金を稼ぐビジネスモデルに転換しない限り、日本の将来はありません。
「いいものをより安く」では、デフレを自ら推進しています。
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バカほど「バタバタ」「要するに」と言うWebmasterはバカだから言っちゃいます。 「要するに、他人をバカにしている人は他人の話なんか聞いちゃいないってことだな。」
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“アイデア出しまくるAI”を開発、博報堂が考える「創造力の限界突破」普段からお馬鹿なアイデアを出しまくっているwebmasterは、こう思います。 「アイデアには、グレードがある。」
AIなんて連続した関数の内挿、外挿くらいしかできないので、出てくるアイデアはグレード2止まりだと予想します。
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野党支持者に物申す! 「反安倍」も結構だが、このままでは韓国の“二の舞”に 桂春蝶の蝶々発止アゴラ発の駄文群はYahooのトップリンクから消えましたが、まだフジサンケイグループが残っています。 引用します。 『参院選の真っ最中ですが、盛り上がっている気配がありません。それは、「与党を脅かせる力を持った野党がどこにもない」、その一点に尽きます。』
「与党を脅かせる力を持った野党がどこにもない」ことには同意しますが、「だから野党はダメ」という結論は飛躍しています。 なぜなら、「与党に任せても数の論理で無理筋を押し通すだけで日本の国益を考えていない」からです。
引用します。 『がん細胞の増殖も行き過ぎれば、その人間を殺し、やがて自分も焼かれる運命となる。どこかで歯止めをかけないと、「国益」や「国づくり」の根幹を揺るがし、自分自身の身を滅ぼします。』
この意見には同意します。 Webmasterから見て「日本を滅ぼすがん細胞」は自民党なのですが、桂春蝶氏には別のように見えているみたいです。 春蝶氏も志らく氏も、強者の立場から弱い者いじめするのが好きみたいですね。
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朝日新聞「安倍政権は嘲笑の政治」に違和感 マスメディアの「レベルの低さ」に問題アゴラ亡き今、参議院選挙を控えてフジサンケイグループが与党援護をしゃかりきになって繰り広げております。 続けて二つ引用します。 『「悪夢のような民主党政権」。安倍晋三首相がしばしば口にする言葉だが、この表現に朝日新聞が噛みついた。7日の朝刊1面に「『嘲笑する政治』続けるのか」というタイトルの政治部次長の記事が掲載されていた。』 『私は朝日新聞が、わが国の政治を「嘲笑する政治」と表現することに大いなる違和感を覚えた。結局、いつものごとき「レッテル貼り」ではないか。』
朝日新聞が「嘲笑する政治」と表現することがレッテル貼りならば、「悪夢のような民主党政権」もレッテル貼りですし、『マスメディアの「レベルの低さ」』もレッテル貼りです。 しかも、マスメディアってフジサンケイグループを含んでいますよね。
記事の後半は、アゴラの八幡氏のように前川氏叩きをしています。 森友問題、加計学園問題、「こんな人たち」問題、いろいろありましたけど、政権擁護をしようとしたら前川氏を引っ張り出すくらいしか脳がないのですね。 記事を書いた岩田氏は早稲田大学卒業だそうです。 白紙の束に表紙だけつけて卒業単位がもらえる学校だから、さもありなん。
「♪夕刊フジを読みながら老いぼれてくのはゴメンだ」と歌った人たちに深く同意します。
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安倍晋三「民主党の枝野さん」と山本太郎「クソ左翼死ねというお言葉」 むき出しの“参院選演説”朝日新聞が「嘲笑する政治」と記述したのは、阿部晋三氏が選挙演説で毎回「民主党の枝野さん」と言い間違えた後「毎回、党が変わるから覚えられない」と揶揄するのをネタにしているからですね。 充分「嘲笑する政治」と批判する資格のある状況です。 こんなことも理解できなかったとは、岩田氏のオツムのレベルはアゴラのライター並みというところですね。
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悪夢そのものだった民主党政権…政党名を変えても「過ち」は消えない民主党政権が悪夢だと主張するなら、その根拠ぐらいは示してほしいですね。 Webmasterの考える所、民主党政権時代が問題だったのはその時期に東日本大震災が来たからで、民主党の落ち度ではありません。
引用します。 『現時点では、立憲民主党と国民民主党との2つの政党の差異がどこにあるのか、私にはさっぱり見えてこない。』
そんなこと言い出したら、民主党を作ったメンバーの中には旧自民党が大勢いましたし、自民党だって下野した時に社会党に助けてもらって与党に返り咲いたわけです。
引用します。 『だが、情けないのは民主党と言い間違えられると激怒する野党の側だ。自分が民主党にいたことを指摘されるのが嫌なのだろうか。』
するってーと、自民党を愚民党と言い間違えたり、早稲田大学をバカ田大学と言い間違えられても『わたいあしつ』氏は激怒しないのでしょうか。 それはそれで立派な態度だと思いますが、だからといって他人の所属を意図的に間違えて良いわけではありません。 そんなことも、バカ田大学では教わらなかったのですね。
引用します。 『政治は結果責任である。政党名を変更すれば、過去の判断の過ちが曖昧になるわけではない。空疎な政権批判を繰り返す前に、民主党政権に所属していた政治家は自らの政治家としての責任に向き合うべきだろう。』
空疎な野党批判を繰り返す前に、自民党に所属している政治家は自らの政治家としての責任に向き合うべきですね。
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JASRACは何と戦っているのだろうか「ボク知ってるもーん。 JASRACはJASRACの収入減と戦っているのさ。」
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前川喜平氏の教育勅語批判 文科省時代の答弁と矛盾アゴラ亡き今、参議院選挙を控えてフジサンケイグループが与党援護をしゃかりきになって繰り広げております。 今日は、産経新聞が担当のようです。 未だに前川氏叩きをしています。
文科省時代の答弁と今の主張が違うそうですが、肩書が変わったら意見が変わる人なんてよくいるじゃないですか。 自民党の議員にも、新聞記者にも、早稲田大学卒業者にも。
フジサンケイグループが未だに前川氏叩きをしているということは、不祥事のデパート自民党に比較して、野党がよくやっていることの証明ですね。
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立民・枝野代表、大分で演説 「消えた年金」再来狙うアゴラ亡き今、参議院選挙を控えてフジサンケイグループが与党援護をしゃかりきになって繰り広げております。 最後の一段落を引用します。 『といっても立民は依然として、地方の組織や支持基盤は弱い。次の衆院選で、政権交代を狙えるだけの勢いはみられない。』
「支持基盤は弱い」とか「勢いはみられない」とか主観評価を新聞記事の末尾に書いてしまっています。 週刊誌ならまだしも新聞記事ですよ。 これがフジサンケイグループです。
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「日本はAI後進国」「早く自覚してほしい」 ソフトバンク孫社長が憂慮最後の一段落を引用します。 「AIを中途半端にかじった評論家、学者が『AIに何ができる』と低く評価するのは、時代錯誤も甚だしい。 (AIの活用を始めるのは)いまからでも手遅れではないが、かなり遅れている状況だ。 日本の政府、知識人、ビジネスマンには1日も早く自覚してほしい」(孫社長)
Webmasterは考えます。 「AIを作ったこともない投資家が『AIは素晴らしい』と高く評価するのは、時代の流れかも知れませんが信用してはいけません。 (AIの活用を始めるのは)いまからでも手遅れではないが、イメージ先行でかなり偏った状況です。 日本の政治家、官僚、投資家、経営者には1日も早く自覚してほしい」
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あまりに国民を侮辱…朝日新聞が持つ、改憲派への「差別」と「偏見」 日本の選択アゴラ亡き今、参議院選挙を控えてフジサンケイグループが与党援護をしゃかりきになって繰り広げております。 本題の朝日新聞の報道姿勢については、「夕刊フジに言われたかねえよ」というレベルの話です。
引用します。 『周知のように、先の国会では憲法改正に関する議論が深まらなかった。 国民投票法改正案に関する与野党の折り合いがつかないということで、憲法の中身に関する議論が全く深まらなかったのである。 議論にすら応じようとしない野党の姿勢に対して、批判的な国民も存在するであろう。 少なくとも、私はその一人である。』
安倍首相も参議院選挙応援演説で「野党が議論に応じない」と主張しています。 憲法論議についてだけ見ればそうかも知れません。 でも、野党が政府を追求した場面で、話題そらしをするのはどこの自民党総裁でしょうか。 TV番組に出て、司会者の質問をはぐらかすのはどこの首相でしょうか。 議論にすら応じようとしない安倍首相の姿勢に対して、批判的な国民も存在します。 少なくとも、webmasterはその一人です。
自分のことを棚に上げて他人を批判する能力に関しては、安倍首相の右に出る者はいないでしょう。
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放火殺人で京アニの責任を問う毎日の驕り最初に、放火事件で亡くなった方にお悔やみを申し上げます。 Webmasterは年代が違うので京都アニメーションの作品をほとんど観ていないのですが、才能ある方々が大勢亡くなった事実をまえに、残念でなりません。
こちらのコラムの主張は、「毎日新聞の論説で京都アニメーションの防火対策の不備が指摘されたが、問題なかったので毎日新聞の行き過ぎだ」とするものです。
Webmasterは、「京都アニメーションの防火対策に問題なかった」とする主張に疑問を持ちました。 コラムで「問題ない」とする根拠は、「法律違反していないから」というものです。 昭和の時代に安全衛生を習ったwebmasterは、「安全対策に充分な線など無い」と考えています。
例え法律を遵守していたとしても、昭和の感覚では、3階建ての建物に常時70人を働かせるのであれば、玄関以外にも脱出口を用意するべきですし、毎月一回は避難訓練をすべきです。 そこまで対策しても、万が一の事態は起こるかも知れません。
平成、令和の感覚では安全もコストなので、「効果に見合うだけのコストしか払わない」「いざとなったら保険金で損失を賄えば良い」というのが『意識だけ高い系』の共通認識です。 でも、webmasterの昭和感覚からしたら、「安全にかけるコストは高ければ高いほど良いが、現実問題とバランスをとる必要がある」です。 ジェネレーションギャップで埋まらない価値観の違いかも知れませんが、平成、令和の価値観だけで物事を判断するのは、危険ではないでしょうか。
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高須院長「口頭の約束を違えないのは日本人の美徳」吉本の契約問題に関連し思いつづる高須院長、ご安心ください。 日本のIT業界には日本人の美徳などかけらもありません。 そこにいる発注者は、日本人の皮をかぶったハイエナやハゲタカたちです。
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橋下徹氏、京アニ放火事件で青葉容疑者へ「一人で死んで欲しい。他人を犠牲にしていいのか?社会でこういうことは言い続けるべき」個人的な感想として、「他人を巻き込むな」と考えるのはだれでも一緒です。 「それを口に出してしまうと弱者を追い詰めてしまう」と何度も警告されているのに、橋下徹氏はわざと口に出しています。 橋下徹氏はもと弁護士ですから、こんな単純な理屈がわからないほどバカではないはずです。 きっと、高須院長言うところの「サイコパス遺伝子」を持っていて、他人の不幸を願っている人なんでしょう。
「社会でこういうことは言い続けるべき」とは、勝ち組が負け組を見下すことを肯定しているのでしょうか。
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7payだけじゃない!大企業が「システム開発」で失敗する必然的理由「今までの大企業はゼネコン方式の多段階下請けを使ってきたからダメだ。 筆者のような小回りの利く企業に発注すればよかったのに。」という我田引水的な主張です。
Webmasterは同意しません。 ゼネコン方式と小規模企業で、筆者の言うように開発スタイルが違うのは認めます。 大手は、まず全体を俯瞰して抽象的な設計から初めて具体的な部分までおりてくるトップダウン開発をします。 小規模事業者は開発体力がないので、小さいものを沢山作って最後に大きな一つにまとめるボトムアップ開発をします。
筆者は、「トップダウンでは小さな問題が設計にフィードバックされないが、こまわりの利く開発ならば修正し放題だから良い。」という意見です。 逆に小回りがきいて修正し放題だと、「顧客の気分次第で最初に行こうとしていた方向と全然別の場所に連れて行かれる」開発になる恐れがあります。
7payに関して言えば、大手に発注しようが、小規模事業所に発注しようが迷走する運命にあったのです。
トップダウンでもボトムアップでも、スタートからゴールまで全体をまんべんなく見渡せる天才を一人連れてこないと、大規模開発は失敗します。 人類を月に連れて行ったアポロ計画で言うところの、フォン・ブラウン博士の役割です。 人件費をケチって、視野の狭い人間を多数連れてきても、システム全体の整合性なんてとれません。 天才が一人いれば、トップダウンだろうがボトムアップだろうが、設計と最終実装の整合性がとれます。
別の例え方をするならば、スタジオジブリは宮崎駿がいたから成功したのであって、無名のアニメーターを連れてきてスタジオジブリのまがい物を作っても成功しません。
日本人は、天才を発掘する代わりに出る杭を叩いて引っ込めてしまいます。 仮に天才が見つかっても、一人だけに高い給料を払うことを拒否します。 自業自得ですね。
このコラムも、また文章が改定されました。
新しい最終段落を引用します。 「発注側がオーケストラの指揮者のような目を持ち、各パートのプロを集め、それぞれが最大限の力を以って1つのサービスを作り上げていくーーそんなビジネスの形が今求められているのかもしれない。」
オーケストラの指揮者は、本来高度な才能と後天的技能を併せ持った人です。 SaaS開発でステークホルダーが増えるほど、才能のない人間が多く集まってそれぞれが指揮者になろうとします。 指揮者にふさわしい人を連れてきて権限に相当する指揮棒を与えない限り、無能な人間が集団で指揮者になって船は山に登ります。 7pay以外の船も同様です。
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NHK受信料の不払いは「法令上通りません」N国・丸山穂高議員のツイートに「二枚舌」と批判殺到丸山穂高衆院議員が「NHKから国民を守る党」に合流するとかしないとかでニュースになっております。 「NHKから国民を守る党」にしてみれば、人数が増えるほうが嬉しいのでしょう。 でも、ゼロにゼロ足してもゼロなんですよね。
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今、ビジネスにおけるコミュニーケーションで求められていること「職場でチャットツールが求められている」という話です。 20年以上前から現場でチャットツールを使ってきた経験から言います。 現場のチャットツールで流れている話題の9割は、声が届く場所にいる人の陰口です。 Webmasterは胸糞悪くなるので、チャットツールの画面は無視します。
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社会に適応できず“人間廃棄物”として排除される「下級国民」の現実「AI社会についていけない人が下級国民になって排除される」という理屈を唱えています。 この人、毎回事実を拾ってきた後で、間違った理屈で結論を主張するんですよね。
現代の格差社会で、上級/下級が別れるのは、「高度資本主義となった社会で資本に近い場所にいて生活費以上に収入がある人と、資本には縁がなく使い捨てされる労働者階級」となります。 AI社会についていけない資本家がAIについて知ったかぶりすることもありますし、AIをメンテするエンジニアにまともな給料が払われないこともあります。
多分この人、わかっていて政権援護をしているんだろうなぁ。
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脳科学者「遊ぶ人ほど仕事がデキるワケ」「AI社会になっても、人の仕事が奪われるのではなく、AIのおかげで楽な生活ができるようになる」という楽観論を述べています。 引用します。 『一部のメンテナンスや開発、あるいは人と人とのコミュニケーションの仕事を除けば、人工知能が全部やってくれる世界。働かなくても収入がある「ベーシックインカム」が実現した社会。それは、聖書の「エデンの園」のようなすべてが満たされた楽園に近いのかもしれない。』
Webmasterは過去の産業発展と比較して、そんな楽園は来ないと想像します。 産業革命によって、蒸気機関が肉体労働にとって代わりましたが、収入が上がったのは資本家であって労働階級は失業しました。 TRONを提唱した坂村健氏は「スーパーマイクロ技術が発展することによって社会全体の生産性が上がり、人々は少ない労働で大きな対価を得られるようになる」と数十年前に言っていましたが、2019年現在ブラック企業や格差社会がはびこっています。 AIも同様にならない補償はまったくないと考えます。
引用します。 『仕事がなくなったら、何をすればいいのか? 私はただ単に、「遊び」をすればいいと思うのである。』 遊んでいて給料がもらえる人の意見は、能天気ですね。 たしかに、本物の研究者やクリエイターなどの職業は、充分な休息を撮らないとアウトプットが出せません。 その休息さえ与えてくれないのが、現代の低成長、低生産性時代です。
そのくせ、アウトプットを出さない人たち(例えば、SONYの有能なエンジニアとか、三菱電機の優秀な管理職とか、赤字ベンチャーの社長とか)は、一日中遊んでいます。 茂木氏はどちらに属するのでしょうね。
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最賃上げても消費税廃止は低所得者を苦しめる引用します。 『同じ成果をあげるのに、短い労働時間であげられる人と、労働時間を長くかけないとあがらない人との差があまりにも大きいと、同じ仕事でも時間当たり賃金を誰でもほぼ同じにするわけにいかなくなる。この場合は、時間ではなく、あがった成果に応じて賃金を払う報酬の払い方のほうが理にかなう。』
建前はそのとおりですが、経営者の行動はそうなっていません。 短い労働時間で成果を上げられる人には、「長時間労働でもっと成果を上げろ」と言いますし、賃金は「成果主義で払う」と言っておきながら全員統一レベルです。
経営者は、自分に都合のよいダブルスタンダードを使い分けています。
引用します。 『雇用的自営とは、就業者が取引先との雇用関係はないため独立した自営業者と位置付けられるものの、取引先から指揮命令を受けるため、働き方は独立的と言いにくい人たちだ。雇用的自営で働く人たちへの対価は、人件費ではなく、物件費である。つまり、彼らへの対価に対して所得税や社会保険料が天引きされることなく、消費税がかかる。』
ITの派遣現場では、この『雇用的自営』は派遣法、下請法違反になるのですが、SONYを含むどの会社もやっています。 日本の企業など建前と本音の二階建てですから、建前論だけぶっても社会は改善しません。
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ソニーとシャープ「驚異の復活」を遂げた二社の意外な共通点Webmasterが読み取った論旨は、「会社の独自性を売りにするのではなく、他社と同様に地道なビジネスをすればよかった」というものです。
引用します。 『ソニーもシャープも、もともと強固なビジネス基盤を持っており、商売の基本に立ち返ることで、容易に業績を回復できた。日本メーカーに求められているのは、こうした地道な努力であり、これこそが本当の「日本の底力」である。』
Webmasterは、「日本の底力」なるものに同意しません。 SONYもシャープも、溜め込んだ資産を吐き出して、社員をリストラした結果黒字にもどりました。 SONYに追加すると、子会社の映画や保険は頑張っていますが、エレクトロニクスの本社はいまだに青息吐息です。 結局、日立や東芝、富士通、NECがやってきた『会社組織の切り売り』をSONYとシャープも周回遅れで始めたのに過ぎないでしょう。 単年度決算は黒字化出来ても、後がつづきません。 逆転打を打つ体力でさえも切り売りしています。 筆者の言う「日本の底力」とは、大企業が緩やかに衰退していく現状でしかありません。
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日韓、関係悪化させた政治決定について反省を=米政府高官喧嘩両成敗的な八方美人的玉虫色の発言を、米政府高官がしています。
Webmasterの過去の経験にもありますが、片方が論理的、倫理的に間違っている非対称な関係で『喧嘩両成敗』を持ち出すと、最悪の結果を招きます。 米政府高官は、意図してやっているのでしょうか。
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首相への“ヤジで排除”独自映像 再び声をあげる人たち 北海道札幌市国会で野次を飛ばす首相に対して、警視庁は何もしないけどね。
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第二次世界大戦の「記憶」は、国によってまったく違うという現実Webmasterの高校時代の会話を思い出しました。 1980年12月8日高校2年生の2学期末テスト中日が終わったときの教師と学生の会話です。
今はどうか知りませんが、昭和の受験校ではこんな会話が毎日飛び交っていました。 受験のために知識を身につけるのは当たり前で、身につけた知識をどう活用するかを毎日悩んでいたわけです。 意識だけ高い系には、逆立ちしても真似出来ないと思いますが。
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森永卓郎氏、孫に読ませたい本に『機会不平等』を選んだ理由大胆な意見だと思っていたら、『まご』に読ませたい本のことでした。 入院中に3000冊読んだ人にも読ませたいけどね。
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就活解禁でも「レベルの高い学生が全然いない」 ある大手企業人事部のため息――2019上半期BEST5就活生のレベルが低いと嘆く記事です。
引用します。
『あなたは、次の就活生の質問をどう評価するだろうか。
質問(1)「御社の年間休日は何日ですか?」
質問(2)「TOEICは何点取っていれば大丈夫ですか?」
質問(3)「もし面接で、御社とライバル企業の違いを聞かれたら、私は何と答えるべきですか?」』
もう一つ引用します。
『さて冒頭の質問だが、就活生が聞くと、人事は次のように考えることがほとんどだ。
質問(1)「御社の年間休日は何日ですか?」→仕事の中身より先に、休むことばかり考えている。仕事のやる気はあるのだろうか?
質問(2)「TOEICは何点取っていれば大丈夫ですか?」→TOEICの目標点数はサイトに出ているのに、事前に見てないんだな……。
質問(3)「面接で、御社とライバル企業の違いを聞かれたら、私は何と答えるべきですか?」→なぜ、それを教えてもらえると思うのだろう? 自分自身でリサーチし、考えるべきことでしょう。』
Webmasterは考えます。 人事が上から目線で学生を評価する時代は終わりました。 今や学生が企業を逆評価しています。
各質問はこういう意味を持ちます。
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日韓関係の悪化は長期的には日本の敗北で終わる記事の主張のうち、「日本の政治家がいまだに韓国を植民地扱いする発言をして韓国人を怒らせている」「韓国人は韓国が軍事国家から民主主義国家に変わった時点で別の国になったと自覚している」という二つは納得がいきました。
「韓国人は軍事国家から民主主義国家に変わった時点で別の国になったと自覚している」のに、日本人が太平洋戦争終戦前後で日本が別の国になったと自覚していることを理解しようとしないのは、ダブルスタンダードではないでしょうか。
国家間のトラブルを被害者意識の感情論で論じている限り、「自分は戦後生まれで加害者ではない」と思っている人には通じません。 韓国から日本へのアピールも、日本人核兵器被爆者から米国へのアピールも同様です。 どちらも被害者感情を抑える必要はありませんが、体験を共有していない相手に伝えるためには理性に訴える必要があると思います。
ジョージメイソン大学大学院では、民間人の核兵器被爆者についてどう教えているのでしょうか? 「米国の政治家がいまだに日本への核兵器使用を正当化する発言をして日本人を怒らせている」とは教えないのでしょうか?
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「議論をすり替える輩」にダマされる人の盲点詭弁について、具体的な例をあげながら説明しています。
どこかで見たような論法ばかりだと思っていたら、気が付きました。 AIひろしの論法と全く同じです。
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日本公使呼び、説明要求=汚染水処理めぐり-韓国外務省池田信夫さん。 人前でトリチウム水を飲んで見せて安全アピールをする出番ですよ。
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現場リーダーに求められる「全体最適」の仕事術要旨は、「日本企業には全体最適化による生産性向上が求められているのに、セクト主義の部分最適の集まりにしかなっていないから問題だ」という話です。
Webmasterにも経験があるので、よくわかります。 ただ、「全体最適のできる人材を見つけよう」とする対策には違和感があります。 「自分を特別と思うな」と言われる普通の人webmasterでさえ、全体最適化は常に考えています。 問題は人材ではなくて、全体最適化を潰しにかかる農耕民族の文化でしょう。 企業に限らず、官僚も政治家も同様です。
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日米に広がる「韓国無用論」 条約も常識も守らない…韓国内で文政権“打倒”の動きも 専門家「文政権はメディアで国民を操ろうとしている」要旨は、「米国が文政権を見限ろうとしているのではないか」という話です。
内容はもっともらしいのですが、フジサンケイグループだけあって政権へのヨイショを忘れていません。 『文政権との共通性を指摘されるのが日本の旧民主党政権時代だが、現在韓国で起こっている惨劇が日本で起こらなかったのは、不幸中の幸いだといえる。』 と根拠もなく文政権と民主党政権を同一視しています。 憎いものは皆同じに見える幼稚性がフジサンケイグループです。
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人手不足倒産は日本経済にとって「好ましい」古典経済学を持ち出して、「人手不足なら労働単価が上がるはず→労働単価の安い業種は退場してもらって結構」なんてことを考えているのでしょう。
現実はそんなに甘くありません。 デフレが進んで、サービス業の収益率が落ち込んでいます。 インバウンドどころではありません。 サービス業に限らず生産性の低い国内で、労働単価の安い求人だけが存在しているのです。 人手不足で会社が倒産しても、次に起業する会社もやはり生産性低く、いつまで経っても労働単価は上がりません。 デフレスパイラルを通り越して、日本国全体が貧しくなっているのです。
海外から人を連れてきて安くこき使おうとしていますが、「日本は外国人を搾取するひどい人達だ」という国際的な評判をたてられるのがオチです。 下手すると全世界に「低賃金労働者の像」をたてまくる人たちが出てくるかもしれません。
対策はあります。 生産性を上げること。 労働時間の短縮でもなければ、IT化でもありません。 出る杭を打たずに芽を伸ばし、日本を救う天才を一人でも多く輩出することです。 農耕民族の横並び意識を脱出し、意識だけ高い系の形式だけのエリート主義を否定し、無能な成金連中からカネを取り上げ、真の成果を出す人に仕事を任せることです。 日本人が一番苦手とすることだけどね。
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日本はもはや後進国であると認める勇気を持とう引用します。 『「日本はAI後進国」「衰退産業にしがみついている」「戦略は先輩が作ったものの焼き直しばかり」。ソフトバンクグループの孫正義社長による手厳しい発言が話題となっている。』
Webmasterの個人的な知人は、知っています。Webmasterも同じことを発言してきたことを。
引用します。 『日本は「昔、豊かだったが、今、貧しくなった」のではなく、日本はもともと貧しく、80年代に豊かになりかかったものの「再び貧しい時代に戻りつつある」というのが正しい認識といってよいだろう。』
Webmasterの認識と一致します。 資源小国の日本が資源を求めて勢力拡大し、世界大戦に参加してからまだ100年も経っていません。 バブルの頃の成果で今頃日本人ノーベル賞受賞者が続いていますが、基礎研究費をケチった日本に50年先のノーベル賞はとれないでしょう。 世界の工場が発展途上国に移転した現在でもまだモノづくりの最前線にこだわる産業界は、日本を発展途上国にしたいと言っているようなものです。
「日本はすごい」と根拠もなく思い込むよりも、「過去はどうあれ、今の日本はダメだ。どうすれば現状打破できるのか」と真剣に悩まないと、失われた30年はさらに延長されます。 政治家も官僚も、死に体の大企業に優遇策出して延命している場合ではありません。 新時代に適応するために本気出してほしいですね。
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孫正義が人工知能(AI)に全精力を傾ける理由、人類の「進化の歴史」をさかのぼれ引用します。
『孫社長の基調講演はこのようなフレーズから始まった。
人類は多くの進化を遂げてきた。
(中略)
光を見てアインシュタインは相対性原理を考えた。「このように人間は推論しながら進化をしてきた。人間が持つ推論する力は、進化の最も大きな源泉になっている」と孫社長は力強く語る。』
誤解があります。 アインシュタインは光を見て相対性理論を考えたわけではありません。 マイケルソン・モーリーの干渉計実験の結果、エーテルが存在せず、光速度は絶対であるという観測結果が得られました。 それを理論的に説明するために、ローレンツ変換と時間の相対化の組み合わせを考え出したのです。
他人の研究を踏み台にしていますが、推論だけでは特殊相対性理論は導き出せません。 特殊相対性理論の前と後では、物理学は大きなギャップを飛び越えています。 このようにギャップを飛び越えるような芸当は、現代のAIにはできないとwebmasterは予想します。 孫氏の発言を書き換えるなら、「人間が持っているギャップを飛び越えるような発想力こそが、進化の最も大きな源泉になっている」のです。
孫氏の主張で以下があります。 「AIでもスケールが大きくなっていくと、推論を可能にするような質的転換点を迎える」 「日本にはAI分野のユニコーン企業がない」 二つの主張が正しいのであれば、日本の現在ユニコーン化していないAI企業に大金をつぎ込めば、質的転換を迎えてユニコーン企業になるはずです。 孫氏は、なぜ日本のAI企業に投資しないで、すでにユニコーン化した海外のAI企業に投資するのでしょうか。
「AIは、規模を拡大することで質的転換を迎えるが、AI企業はいくら投資を重ねても質的転換をしない」と信じているように見えます。 その主張は正しいのでしょうか。 ぜひ、検証してください。
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“電話をかけてくる人”は仕事がデキない!…成毛眞氏が断言する「納得の根拠」一部の意識だけ高い系は、「電話をかけてくる人は仕事が出来ない」と言っています。 本当にそうでしょうか。
Webmasterのようなシステム開発では、システムの仕様を検討するのに密なコミュニケーションが必要です。 メールなんかでチンタラやり取りしていたら、たった1件決めるのに数十通のメールを往復させる必要がありますが、電話なら5分で片付きます。
引用します。
『日本マイクロソフトの社長に就任してから、私は、会議をなくすことにした。部下たちに「君たちで勝手に会議するのは、構わない。だが、絶対に俺を呼ぶな」と伝えたのである。
理由は、出るのが面倒くさいから。それに、会議なんてしなくても、会社は回ると考えていたからだ。』
成毛社長が会議に出なくても会社は回っていたとすると、成毛社長自身が会社に不要な人物だったのかもしれません。 みかん星人が怖い人だからね。
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「今まで大丈夫だったから」が危険な理由「未来を予測する時に、過去の延長線上にあると期待してはいけない」という結論は納得できます。 でも、筆者があげる根拠は変です。
引用します。
『バブル崩壊後の長期低迷期には、失業者が大勢いました。そんな時に米国の景気が悪化して輸出が減ると大変です。輸出企業が倒産して失業者がさらに増えてしまうからです。
失業者は、所得がありませんから、消費を控えざるを得ません。そうなると、個人消費が減り、個人向けの商売をしている会社の業績が不振になって倒産が増え、さらに失業が増える、といったことも起こりました。
そこで、「米国の景気が悪くなると、日本の景気も悪くなる」という関係が明確に存在していたわけです。
しかし、少子高齢化による労働力不足の時代を迎えて、状況が変化しているかもしれません。もしかすると、米国の景気が悪化しても日本の景気への影響は小さいかもしれません。』
長々と理屈を述べておいて、結論は『もしかすると…かもしれません』という自信の無いものです。 それも道理で、筆者の理屈が破綻しています。 『しかし、少子高齢化による労働力不足の時代を迎えて、状況が変化しているかもしれません。』という文章を受けて続きにおいて『輸出産業から失業した人は、労働力不足に苦しむ飲食店等々に就職できる』とか言っています。
今現在、労働力不足と言っている業界は、労働単価が低いから人が来ないのです。 輸出産業が元気なくなり、外貨を稼げなくなり、リストラで正社員が減ってGDPも労働者の可処分所得も減って国内でカネが回らなくなり、消費者が支出を減らしているから国内景気が悪化し、どの業種も売上が減ったから人件費をカットしています。 労働者にとって、生活費を稼げる職種の選択肢がない状態なのです。
引用します。 『ちなみに、ヤマト運輸が値上げをした後で決算が悪化したので、値上げは失敗だったと考えている人もいると思いますが、値上げした結果として収入は増加しているので 、値上げ自体は成功だったのです。』
収入が増えても、それ以上に支出が増えて決算が悪化したから、値上げは失敗だったと考えられるのです。 現在では、収入を増やすために単価を下げて売上個数を増やそうとするデフレ圧力が強くあります。 同じ収入を上げるのに必要な労働量が増えるから、どこの産業もブラック化しているのです。
この商学部教授も政権に依頼されてヨイショ記事を書いているのかな。
結局は、こういうことです。 「値上げ自体は成功だったのです」と考えているのは、どこかの商学部教授だけです。
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日本からビル・ゲイツは生まれない。発達障害の権威が指摘する“全体主義教育”の罪「アスペルガー症候群だったビル・ゲイツのような人物は日本では排除される」という主張です。
Webmasterの経験と違います。 ビル・ゲイツのように、自分では何も作れなくて、他人の成果を横取りし、マウンティングしながら出世していくメンタルお子ちゃまな人物など、日本ではよく見かけます。 金持ちや権力者の子供に多いですね。
スティーブ・ウォズニアックやガリレオ・ガリレイのように、独自の視点で物事を見つめ、成果を出せる人物こそ、日本で排除される人物像です。
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「気が利く人」が共通してやっている3つのこと引用します。
『さて、少し周りを見渡してみてください。
「いつも楽しそうに会話をしている人」「いつも多くの人に囲まれ幸せそうにしている人」「いつも笑顔で嬉しそうにしている人」はいませんか?
その人たちはみな、コミュニケーションの達人です。』
「いつも楽しそう」な人はコミュニケーションの達人ではありません。 諦めた人です。 自分を理解してもらうことを諦めた人、仕事に見合う給料をもらうことを諦めた人、そんな人でもないとヘラヘラ笑っていられない世の中です。
引用します。
『秘書という仕事の本質は「気遣い」や「心遣い」です。
ですから、普段の何気ないコミュニケーションから時間の管理、身のまわりの整理、服装や表情などの見た目、ひとつひとつの動作……、あらゆることが気遣いにつながっていきます。』
Webmasterが以前勤めていたエヌティマイクロシステムズ社では、野口社長が「立ち居振る舞いを学ぶため、全社員は秘書検定をとれ」と言っていました。 秘書の立ち居振る舞いを身に着けた営業が顧客のワガママを全部引き受けてくると、社長は激怒していました。
引用します。 『ところが、よく驚かれるのですが、職場で誰よりも「気が利く人」だったのは、私が補佐する企業の社長や役員の方たちだったのです。』
現代日本ではありえません。 自分はエゴイストで周囲に気配りを要求するのが、現代の経営者です。 いますぐ具体例を100社位あげられます。
自己中な彼にお灸を!「俺様」な彼を「優男」に変える仕かけこの記事の方法では、「俺様」な社長を「優男」には変えられないでしょう。
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台風15号で沸いた「ブラック企業批判」が的を射ていない理由筆者は『台風の後に早く出勤しなければ ならないと考える「個人」の問題では』と言っています。 Webmasterの経験と矛盾します。
Webmasterは台風到来が予告されていて翌日の交通混乱が予想されるときは常に責任者に「明日交通混乱が予想されるので出社しなくてもよいですよね」と確認します。 大抵の責任者は「出社しなきゃダメだ」もしくは「ゴニョゴニョ」と言います。
「ゴニョゴニョ」は責任回避のつぶやきです。 翌日無理に出社して事故が起きれば「俺は来なくて良いと言った」と言い換えますし、翌日休みをとって納期に間に合わなければ「俺は何があっても来いと言った」と言い換えます。
要するに、平社員や外注に決定権がないのが問題なのです。 筆者は、『結局、「出勤しなければ」と 考えるのは日本人の多数派』と主張しますが、 『結局、「出勤しなければ」と 考えるのは日本人管理職の多数派』と言い換えることが出来ます。 そうでなければ、阪神大震災の当日に出社した三菱電機神戸地区部長が全部下に電話して「明日も休んだら無断欠勤扱いでクビにする」なんて脅したりしません。 日本企業は充分ブラックです。
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投資家だけが知っている「日本人が寄付をしないワケ」さすが毎日金勘定しかしない投資家だけあって、目の付け所が近視眼です。 「日本人には信仰心がないから一体感もない。だから寄付もしないし個人主義だ」と主張しています。
Webmasterは、「日本人には一体感どころか極端な全体志向がありKYや忖度で他人の行動を縛っている」と考えます。 「寄付をしないで個人主義に走るのは、農耕文化の全体主義に抑圧された後で自由になれた反動だ」と思います。
農耕文化の日本人は、みんなが一丸となって一つのことを行うということを重視します。 みんなが一丸となるために、年功序列で長老の言いなりになります。 下っ端は、不自由な全体主義の中で閉塞感をいだきます。
たまたま金や権力を手にした人が、それまでの閉塞感の憂さ晴らしに自分勝手を始めるから、個人主義に走り寄付をしないのではないでしょうか。 Webmasterの知る限り、自分勝手な個人主義は会社経営者に多いです。 投資家だけが知らないことですが。
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「不倫するCEOは仕事で不正する可能性が2倍」金融学教授らが発見─「米国科学アカデミー紀要」にまで載った真面目な研究愛人に給与を支払っていたクウジット㈱の末吉社長は、仙台港MitsuiOutletParkへ、三菱地所の偉いさんの身分を伏せて連れて行って、MOP社員に案内させていました。
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閣僚がはんこ産業を代表して「ペーパーレス」を遅らせるな引用します。
『そもそもはんこの問題とは何でしょうか。
1つは非効率ということです。
まず、はんこを押すという作業は大変に非効率です。
朱肉をつけて捺印欄に正確に押すとか、角印の場合は用紙の方向に平行に押すとか、面倒ですし時間がかかります。
はんこの収納も面倒ですし、悪用されないように管理するのも手間です。
それ以前の問題として、はんこを要求するスタイルの事務作業においては、必ず紙が介在します。
また、原本主義もこれに伴っており、重要書類は必ず原本を作って当事者間でその原本を物理的に回覧しつつ、順番に捺印していくことになります。
要するには紙が介在するのであれば、物理的に作成、移動、収納という物理的な作業が発生するわけです。
そのために、決済には異常な時間がかかるか、あるいは急ぐ場合には決済者を物理的に集めて一堂に会するようにしなくてはなりません。
とにかく、はんこの絡まる事務作業、決済作業は何から何までが非効率であり、21世紀においては民間のビジネスにおいても、官公庁の公的な事務にしても時代遅れです。
もう1つの問題は、これと相反するようですが、決済書類が余りにも簡単に作れるというセキュリティの低さです。
まず、捺印という行為は面倒な作業ですが、誰でも簡単に正式な契約原本が作れてしまいます。
』
Webmasterは考えます。 「従来のハンコのように、IT文書に押すことで承認手続きができるデバイスを作ればいいじゃん」
日本の事務処理文化にハンコが根付いているのであれば、海外のITに合わせて廃止するのではなくて、従来のハンコのように使いこなしの簡単なITデバイスができれば良いのです。 実現方法を考えることだってそんなに難しくありません。 ポッとでの思いつきですが、ネットに印鑑登録したハンコを、指紋スキャナーに通すとか。 そんなこともできないのがIoTなのでしょうか。 だったら、IoTなんていりません。
文書に署名する文化のITは、タブレットに指で署名を書きます。 ハンコをIT化する方法をバカが考えつかないと言うだけで、ハンコ文化を捨てることはありません。
30年ほど前まで日本の事務文書は、氏名や住所などの書き込み部分を四角いマスでくくって、四角が集まって一枚の文書になる書式が普通でした。 不器用なMicrosftのワープロソフトwordのせいで、文書を四角いマスで区切る書き方は淘汰されてしまいました。 これなんか、Microsoftによる日本への文化侵略ではないかとwebmasterは考えます。
今のITでできないからハンコ文化を捨て去るよりも、ITを簡単操作のハンコ文化の方に合わせるべきではないでしょうか。 QRコード決済でもたついているレジを見るたびに、ITに使われている人間が哀れになります。 WebmasterはITに合わせるために生きているのではありません。
多分、竹本直一IT政策担当相兼内閣府特命担当大臣はそこまで深く考えていないでしょうけど。
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「偉い人」のITトンデモ発言、嘆いて終わりはもったいない?引用します。 『印鑑文化は否定しません。しかし、印鑑の処理そのものを単にデジタルに移行することに意味はあるのでしょうか。いまや3Dプリンタを用いれば、実体のあるものをある程度の精度で複製できてしまいます。印影をスキャンしてデジタル化した“画像”なら、完全に同一のものを複製するのはとても簡単です。』
お札をコピーできないように、印鑑もコピーできないように3Dプリンタを作り変えたっていいです。 あるいは、ITハンコにはLED発光部をつけて、ハンコを押す瞬間にネット経由でLEDをその時だけのパターンで光らせてみたっていいんです。 ちなみに3Dプリンタでハンコがコピーできる問題は、現状で紙にハンコを押すときのセキュリティー問題にもなります。
Webmasterの意見を繰り返します。 ハンコをIT化する方法を趣味と仕事を公私混同しているようなバカが考えつかないと言うだけで、ハンコ文化を捨てることはありません。
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印鑑にデバイス装着、押印をブロックチェーンに記録 “次世代ハンコ”は紙とデジタルの橋渡し役になるか引用します。 『一部でデジタル化が進みつつも、ハンコ文化が依然として残っている状況を踏まえ、Webマーケティング企業のCryptoPie(東京都渋谷区)と創業98年のハンコメーカー・松島清光堂(東京都千代田区)が手を組み、実際の印鑑とブロックチェーンを組み合わせた押印記録システム「Iohan」を開発した。』
こうやって本気でやれば、できるんです。
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これからの時代、「問題解決に長けた人」はオールドタイプとして急速に価値を失っていく引用します。
『働き方が変わっていくように、社会で必要とされる人材も変化している。これまで通りの成功体験では通用しない時代になってきた、と山口さんは警鐘を鳴らします。』
『20世紀の後半から21世紀の初頭にかけて高く評価されてきた、従順で、論理的で、勤勉で、責任感の強い、いわゆる「優秀な人材」は、今後「オールドタイプ」として急速に価値を失っていくことになるでしょう。
一方、このようなオールドタイプに対置される、自由で、直感的で、わがままで、好奇心の強い人材=「ニュータイプ」が、今後は大きな価値を生み出し、評価され、本質的な意味での「豊かな人生」を送ることになるでしょう。』
社会で必要とされる能力が時代によって変わるのは納得できます。 でも、オールドタイプとニュータイプの比較には問題ありです。 「従順で、論理的で、勤勉で、責任感の強い」オールドタイプは、社会を引っ張っていけないけれども、これからも結果を出していけます。 「自由で、直感的で、わがままで、好奇心の強い人材」のうち、結果を出せるのはごく一部です。 結果も出せないくせに『自分はニュータイプだ』と開き直った多くの若者が、モンスター社員と呼ばれて蔑まされるわけです。
ニュータイプに迎合して200文字以下のコラムを量産してきたR25が、たまに長い論説を書くからこういう失敗をします。
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《慶應ミスコンまた不祥事》「セクハラ行為は一切受けておりません」被害者が強要された“偽りの陳述書”と”精神科受診”内容は皆さんで読んでもらうとして一つだけ。 信濃町の慶應義塾大学病院の精神科には、「今まで犯罪被害者が何人も証拠を持ってきたが、俺は全員に精神病の診断をくだした」と豪語する医師がいます。
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消費増税で「新型レジ導入できず倒産」がそれほど悪いことではない理由「消費増税のタイミングに新型レジの導入が間に合わなくて倒産する企業は、どうせ倒産寸前だったからいつかは倒産したはず」という極論です。 いくつか誤認があるので指摘します。
筆者は、「弱体化した企業が倒産することによって高収益の企業に入れ替わり、平均賃金も上がる」と、脳天気な楽観論を述べています。 Webmasterの考えでは、小売業で現状の企業が低収益なのは日本人全体の可処分所得が少ないせいだと考えているので、『高収益な企業』=『賃金を抑制したブラック企業』となってより社会の歪が増すと予想します。
以上より、「倒産寸前の企業は潰れてもよい」とする筆者の意見は、「日本の経済は低迷を続けていて良い」と同じ意見だと解釈します。 結果はもうすぐ出ますね。
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「中小企業の改革」を進めないと国が滅びるワケ「中小企業は生産性が低いから大企業を増やすべきだ」という意見です。 Webmasterは全く同意できません。
Webmasterは、自分よりも有能な社員を1000人以上かかえる大企業のいくつかで働いたことがあります。 これらの大企業では、生産性はとても低いものです。 有能な社員は全く成果を出しません。 それどころか、webmasterの提案する生産性向上の手法を片っ端から否定してみせます。 他人の足を引っ張るしか能のない有能さを発揮する人が、いくら集まっても生産性など向上するわけがありません。
逆に中小企業が集まってできている台湾の産業では、生産性は日本よりよっぽど高くなっています。 企業規模が問題なのではなく、他人の足を引っ張って喜ぶ日本人の国民性の問題です。
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トリチウム風評被害、解決できるのは進次郎氏だけだ池田信夫氏が未だに、「ごく微量のベータ線を出すが、水中を0.006mmしか伝わらないので人体にほとんど影響はない。」とか言っています。 引用します。 『「これはそんなに危険な水なんですか?」と東電の幹部に聞くと、「飲んでも大丈夫です」という。』
これが事実だとしたら、以前からwebmasterが主張しているように池田信夫氏自身がトリチウム水を飲んで見せて安全性をアピールするべきです。
引用します。 『風評被害の問題は、本質的には単純である。科学的には決着がついているので、風評さえなくせばいい。その鍵を握るのは規制委員会でも経産省でもなく、マスコミである。ワイドショーに絶大な人気のある小泉氏が、福島の魚を食べればいいのだ。』
池田信夫氏自身が決してトリチウム水を飲もうとしない所に、真実が隠れています。
この記事に、「2011年10月31日当時の園田康博内閣府大臣政務官がトリチウム入り汚染水を飲んだと主張しているが、飲んだというエビデンスが無い」ことが書かれています。 恥ずかしいですね。
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「福島原発処理水はきれいな水」と主張した英国教授、韓国国会で「10リットル飲む」引用します。 『「福島原発の処理水1リットルを飲むこともできる」という発言で論議を呼んだ英国オックスフォード大学のウェード・アリソン名誉教授(82)が、今度は「(1リットルの)10倍ほどの水も飲むことができる」と述べ、汚染水の安全性を繰り返し擁護した。』
この教授が汚染水を飲むところとその後の経過を、ぜひ日本でも報道してほしいです。
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「働き方改革」の目的を履き違えた企業の「本末転倒」な実態「働き方改革のためには、形式的に制度をいじっても意味がなく、経営者の意識改革で従業員のための経営をさせるべきだ」という主張です。 Webmasterは二つ指摘します。
「節税目的で儲かっているときだけ賞与を増やしても従業員は喜ばない」という意見がありました。 Webmasterも同意します。 でも、「節税意識」=「従業員を軽視」とは言えません。 税制を変えてしまえばいいのです。 儲かっているときも赤字のときでも賞与を増やせば節税になるような制度を作ればいいと思いませんか。 税金をインセンティブに使用するとは、そういうことです。 ところが逆方向に、「儲かっているときも赤字のときも賞与を減らして節税できる」=「法人税引き下げ」を行ったのが安倍政権です。 前回の衆議院選挙で野党が持ち出した「企業の留保に課税」というアイディアも、儲けを社員に還元する意味ではまんざら間違ったものではないのです。 言論マフィアのアゴラは理解できなかったようですが。
日本人の横並び意識、前例踏襲意識は非常に強いものです。 生産性を上げる方法がわかっているのに、「前例がない」の一言で否定されてしまいます。 「他社、他の部がやっていない苦労をなぜうちがしなければならないの?」と言われて、身近なところから改革することができません。 沈没する船から逃げ出すことも出来ずにしがみついているネズミのようですね。 こうやって、少しづつ日本経済は沈没してゆきます。
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日本経済にかかる悲観バイアス…情報を正しく読むためには?「日本経済に対して声を上げるのは困っている人たちが多いから、悲観バイアスがかかっている」という意見です。
政治家と官僚と大学教授の発表には楽観バイアスがかかっているので、全体としてはどうでしょうね。 これを『大本営発表』と言います。
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OODAループが他の思考法より「速い理由」OODA手法を推薦する記事ですが、根拠が変です。
引用します。
『OODAループが速い1つ目の理由は、「フレームワーク」だからです。
OODAループは「フレームワーク」です。フレームワークであるということだけで、実は速くなります。「やるべきことが明快」で、「余計なことはやらない」からです(これは他のフレームワークでも同様です)。』
フレームワークとは『枠組み』のことです。 枠組みに従って形式的に判断できるならば、人間が考えなくて良いので速いでしょう。 でも、枠組みが想定していない常識外や突発的な問題には対処できません。
引用します。
『OODAループが速い2つ目の理由は、「直観」によって行動するからです。
私たちは日常において、たいていのことは即決して行動に移しています。先走りするタイプ、優柔不断な性格などの違いはあっても、それぞれのやり方で瞬時に決めて動いているはずです。』
Webmasterの30年以上に渡る職務経験から言って、世の中には『信用できる直感』を持っている人と『信用できない直感』を持っている人の2種類がいます。 なぜか『信用できない直感』を持っている人(奥さんと娘がいるのに職場の派遣社員に手を出そうとする人など)は、出世します。 『信用できる直感』を持っている人は、仕事が早くコンスタントに成果を出しますが、出世しません。
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付き合うと人生にマイナス!器の小さい男性の見分け方4つ書かれている4条件は、日本で優遇される経営者にも当てはまります。 こんな人間のクズどもが日本経済を動かしているから、いつまでたっても景気が良くならないのです。
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なぜ容姿差別をするのは"美しくない人"なのかソニー㈱盛田会長の最後の秘書をして、今クウジット㈱の社長愛人をしている某氏は美人です。 「バブルの頃は、みんな食事をおごってくれて帰りのタクシー券までくれたからよかったわ」とか言っています。
Webmasterは、このクウジット㈱社長愛人に散々容姿をバカにされました。 「髪の毛に白髪が多くて染めていない」「顔が左右対称でない」などです。 職場カラオケに行って予約した曲を勝手にキャンセルされたこともありました。 美人も性格ブスです。
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メールを「即レス」するだけで仕事がデキる人と思われるWebmasterの経験上、忙しいベンチャー従業員が暇な大企業社員相手に即レスしてしまうと、「こいつ暇人に付き合ってくれる」と勘違いされて延々くだらないメールの往復に巻き込まれます。 忙しい人は、あえて即レスしない選択をすべきです。
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堀江貴文氏、12年間勤務で月給14万円「日本終わった」と嘆く会社員に「お前が終わってんだよ」プレイボーイ誌に「労働者が嫌なら資本家になればいい」と発言した後、「どうしたら資本家になれますか?」の質問から逃げ回っているホリエモンですね。
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職場にいる「働かないおじさん」たち 大手企業の若手社員が赤裸々告白Webmasterが2015年から2016年にかけて常駐していたソニー㈱では、『有能』で全くアウトプットを出さない若手社員がたくさんいました。 Linuxのカーネルをメンテできる人は40代以上に限られます。 20代30代は口先ばっかりで、行動が伴いません。 結局、高度な技術力が必要なところは、全部外注に丸投げです。
手の抜きどころがソニーでしょ。
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会社を休んでベルマーク300円分集計… PTAのアナログさに悲鳴〈dot.〉『アナログ』ではなくて『アナクロ』なのでは? ベルマークをアナログに集めるのは、webmasterには出来ません。 どうしても1点単位のデジタルになってしまいます。
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実は日本で長時間労働をする人は激減していた自営業として休日なし毎日12時間勤務しているwebmasterには信じられない内容です。 記事の根拠は統計局の『労働力調査』と書いてあったので、調べてみました。 調査の方法を一部引用します。 『1. 調査員は,担当調査区内にある全ての住戸(住宅やその他の建物の各戸で,一つの世帯が居住できるようになっている建物又は建物の一区画)を記入した名簿を作成する。この名簿から総務省統計局の定める方法により,指導員が所定数の住戸を選定する。選定された住戸について,そこに居住する世帯を調査する。 3. 選定された住戸に居住する世帯へは,調査票の配布を開始する前に,はがきなどにより調査対象となった旨を通知する。 4. 調査員は,調査週間の始まる前7日以内に,選定された住戸を訪問し,その住戸に住んでいる世帯(以下「調査世帯」という。)に調査票を配布して記入を依頼し,記入の説明を行う。また,調査週間の終了後3日以内に調査世帯を再び訪問し,記入内容を検査の上,調査票を収集する。』
やっぱり偏っていました。 ハガキの通知を受け取っても読めないくらい忙しかったり、調査員が訪問した時不在なくらい忙しい世帯の統計情報は集められません。 この偏りは、統計を操作するために意図的に行っているのかもしれません。
さらに記事から引用します。 『日本と正反対の動きとなっているのは米国であり、2005年から15年にかけて長時間労働は拡大しているのに、逆に、仕事のストレスは減少している。』 これだけ読むと、『労働時間の長短と仕事のストレスは関係ない』と結論づけてしまいそうですが、ちょっとまってください。 『長時間労働がほんの少し短くなった日本でストレスが大きく、短時間労働が少し長くなった米国でストレスが減少している』のであれば、『労働時間の長短とストレスは関係あり』と言えます。 一見、公的な統計を根拠にしたもっともらしい論説を書きながら、実際には印象操作している悪文の例です。
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日本経済の長期衰退が、高度成長中の1964年に決定付けられた理由デービッド・アトキンソン氏はしつこくて、何度も「中小企業を減らすべき」というコラムになっています。 根拠は、「日本の中小企業は法律で優遇されているので生産性が低いまま成長しない」からだそうです。 その点には異議ありませんが、「日本の大企業も法人税減税で守られているから生産性が低いまま成長しない」のも問題視すべきでは無いでしょうか。
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「効果起点」で「主体的」だから、OODAループ思考なら速く動けるWebmasterは何度も指摘していますが、OODAループは最初に効果を予測するので、今後の展開が予測不能な基礎研究、イノベーションなどの分野には使えません。
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ほとんどの人が「ホワイト企業」に入れない理由とは?午堂 登紀雄氏は繰り返し「ブラック企業で働け」という意見を書いています。 ブラック企業から金をもらっているか、ブラック企業の本質をしらないかどちらかです。
午堂 登紀雄氏は繰り返し「批判されたら反撃します」と書いていましたが、webmasterの批判にまだ反撃していません。 逃げ回っています。
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避難所でワインを出せ? 国民を災害からどう守るか議論しない国会に幻滅した政権のポチことフジサンケイグループが、また野党批判をしています。
引用します。 『驚いたことに国民民主の森裕子議員が「イタリアの避難所ではワインが出る。だから日本も抜本的に変えましょう」と安倍首相に繰り返し迫っている。日本の避難所でも酒を出せということなのだろうか。この人何言ってるのだろう。』
この人森裕子議員は、「日本の避難所も根本的に変えましょう」と言っています。 「日本の避難所でも酒を出せ」と言っているのは、フジテレビ 解説委員 平井文夫です。
引用します。 『今回の台風で、完成したばかりの八ッ場ダムが満水状態になった映像は衝撃だった。もし10年前の民主党政権のマニフェスト通りに工事を中止していたらあの水がすべて利根川に流れたのかと想像してゾッとした。』
八ッ場ダムが完成していなければ、利根川には一度に大量の水が流れるのではなく、毎時少しづつの水量が流れたことになります。 万が一八ッ場ダムが満水して放水を決定すれば、利根川が最大水量になった状態で大量の水を追加することになるので、ダムがないときよりもひどい結果になります。 フジテレビの解説委員はそんなこともわからないのかと想像してゾッとします。
引用します。 『さらにもし荒川が決壊したら東京の東部は甚大な被害を受けただろうが、あの地域を洪水から守ることができるのは、民主党政権での事業仕分けで中止を決めたスーパー堤防だけである。』
荒川下流河川事務所から引用します。
『高規格堤防整備事業は、平成22年度に実施された行政刷新会議の事業仕分けにおいて、「現実的な天災害に備える視点に立ち、治水の優先順位を明確にした上で、事業としては一旦廃止」との指摘を受け、整備区間の見直しを行いました。
新たな高規格堤防整備区間は、「人命を守る」ということを最重視し、そのために必要な区間として「人口が集中した区域で、堤防が決壊すると甚大な人的被害が発生する可能性が高い区間」とすることとしました。』
H22.10に一旦事業廃止になった後、H23.12には復活しています。 今の荒川高規格堤防は、民主党が決めた規格で荒川流域を守りました。
引用します。 『旧民主党の人たちは自分たちが間違ったことをしていたという認識がないのだろうか。』
フジテレビの人たちは自分たちが間違ったことを言っていたという認識がないのだろうか。 「神は細部に宿る」そうですよ。
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一生懸命まじめに働いても貧乏になる不思議引用します。 『いまの時代、まじめでなくても、遊びながら稼ぐ方法もあります。』
ブラック企業での労働を勧めていた午堂 登紀雄氏が真逆を言い出しました。
引用します。 『たとえば投資でいうところの不動産投資はその典型例で、しっかりとした管理会社に任せておけば、ほとんど自動で家賃収入が得られます。』
自分で大規模不動産投資をやってみればわかりますが、大抵の管理会社は「ポンプの修理が必要だ」「経年劣化の壁を修繕する」と理由をつけては工事を行い、手元には生活費くらいしか残りません。
引用します。 『通販をしている人に向けて、梱包・発送作業を代行するサービスがあります。すると自分はそうした作業からは開放され、商品の企画や宣伝に専念できます。』
ネット通販は、Eコマースサイト(Amazonとか楽天)が儲かるように出来ていて、ショップは儲かりません。 ライバルがニセの大量発注をかけてからキャンセルしたり、モンスター消費者がクレームをつけて商品を返却したりします。
引用します。 『また、技術は進化し、Paypalを使えばクレジットカードで月額課金できるので、個人でも会員ビジネスを作ることができます。素人でも電子書籍やスマートフォンアプリをタダで作り、販売することができるようになっています。』
Paypalを使っても、信用のない個人は大した取引が出来ません。 規約をよく読みましょう。 Webmasterはプロのエンジニアで、電子書籍やスマートフォンアプリを適切な投資をして作り、販売していますが、儲かりません。
引用します。 『これらは10年前には考えられなかったことです。そしてこれらのことは、ちょっと興味を持ち、検索してみれば、誰でも知ることができるものばかりです。』
午堂氏の検索の仕方が悪いのでしょう。
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なぜ、あなたの会社の管理職は“無能”に見えるのか?「卒業方式」「入学方式」それぞれの問題書かれていることは、もっともな話です。 根本に立ち返って、「卒業方式」にしろ「入学方式」にしろ、普通の人間を普通に登用するだけで普通の管理職にはなってくれるはずです。 わざわざ無能な人間を選んで管理職にする部門、ふだん仕事をしていない人間を「有能」とよんでしまう部門、きちんとアウトプットを出す人間を「給与が高すぎる」と言ってリストラしてしまう部門、関西で家を購入した社員を関東に配属する部門、職場結婚の片方だけを遠方に異動してしまう部門、人間を評価する能力を持たない部門が問題なのです。 そういう部門を人事と呼びます。
人事の仕事なんて所詮「他人事 ヒトゴト」ですからね。
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格差社会は「平和の代償」という不都合な真実あれ?この人、2019年8月1日には、 社会に適応できず“人間廃棄物”として排除される「下級国民」の現実 で「AI社会についていけない人が下級国民になって排除される」という理屈を唱えていました。 この人、毎回事実を拾ってきた後で、間違った理屈で結論を主張する人です。
格差社会の原因について3ヶ月以内にシレッと別の主張をするとは、なかなかやりますね。
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国家公務員「4人に1人が非正規雇用」 雇止め不安や待遇格差「差別やめて」ソニーでオーディオを作っているエンジニアなんて、4人のうち3人が非正規雇用です。 これが日本のものづくり、日本のエクセレントカンパニーの現実です。
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【出口治明との質疑応答4】脳は「ものすごい疲れやすい臓器」って、ご存じでしたか?引用します。
『すべての脳の活動の中で意識できる部分は、たぶん1割以下。
ということは、人間の意識が人間を動かす、人間の意識が行動原理という考え方は昔からいわれているのですが、今の自然科学では明確に否定されているのです。
』
ウソです。 人間の意識は主観とも呼びます。 自然科学は、哲学の中から『全人類で共有できる客観があると考えよう』として生まれた一部の学問が分離したものです。 自然科学の大前提に客観が存在するので、自然科学で『客観の外にある主観』を扱うことはできません。 『目の前の人間が本当に主観を持っているかどうか』を確認する手段すら、科学的には用意できません。 もしかしたら、AIみたいに複雑なルールブックにもとづいて反射だけで生きているのかもしれません。 そんなことも理解していない似非科学者に自然科学を語ってほしくありません。
『脳の活動のうち無意識の領域が大きい』という話は、私は信じたいです。 体温を調節したり、呼吸したり、熱さで反射的に手を引っ込めたりするのは無意識が行っており、意識に登ってきません。 そんな無意識の調節機構はたくさんありそうです。
『脳は疲れやすい』という話が本当ならば、『復活も早い』ような気がします。 Webmasterの過去の職務経験上、『午前中に頭を使いすぎて午後は頭が働かない』という状況は38年間のうち合計10日にも満たないです。
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職場を壊す「昭和おじさん」4タイプの扱い方引用します。 『威圧的な態度をとる、論破しようとする、嫌味を言う、若者を見下す──。どこの職場にもいる“困ったおじさん”は、なぜそうなってしまったのでしょうか。』
困った若者はどうしましょうね。 『威圧的な態度をとる、論破しようとする、嫌味を言う、年長者を見下す──。どこの職場にもいる“困った若者”は、なぜそうなってしまったのでしょうか。』
年下上司が増えたおかげで、こんな困った若者も増えています。 困った人間になるのは、年齢のせいではなさそうですね。
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百田尚樹氏、3000円パンケーキ食べる菅官房長官への批判的意見に「貧困な精神」引用します。 『作家の百田尚樹氏が21日、ツイッターを更新。自民党の菅義偉官房長官が常連である都内のレストランで3000円のパンケーキをよく頼むとテレビ番組で紹介されたことを受け、作家の室井佑月氏らが批判的なツイートをしたという記事を引用し、「貧困な精神」と批判した。』
菅官房長官も百田氏も、本当の貧困を理解できていないことがよくわかります。 なぜ批判されているのかが理解できなくて、見当違いの反論をしています。 百田氏はいつもこうなんですよね。 自分さえ良ければ、他人のことはしらないという鼻持ちならない金持ちの典型です。
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「合理的な人」が不機嫌になる理由ところどころ矛盾していて、口調もくだけすぎの会話体が延々と続くコラムです。 Webmasterもそうですが、登場人物の思考パターンを知らない人には、ついていけない記事です。
引用します。 『わたしが問題だと思っているのは、人と人との付き合いにおいてまで、合理的思考を追求することで自分が生きやすくなると信じている人がいるということです。』
不機嫌になるのは『合理的な人』ではなくて、『人と人との付き合いにおいてまで、合理的思考を追求することで自分が生きやすくなると信じている人』と言っています。 タイトルの付け方が間違っていますね。 最近の編集者などオツムの程度はこのくらいですが。
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武蔵小杉は浸水…著名人が住む“元祖”セレブエリアは安全か引用します。 『ところが、今回の水害で意外だったのは、二子玉川(世田谷区玉川)、田園調布(大田区)、武蔵小杉(川崎市)といった首都圏のセレブエリアも被害を受けたことだ。』
二子玉川、田園調布、武蔵小杉をセレブエリアって言ったのは誰ですかね。 地元の人間ならば知っていますが、二子玉川の駅周辺は低地です。 渋谷から地下を走ってきた新玉川線(田園都市線)が、武蔵野台地の縁で地上に出てくるところです。 昔は高島屋と遊園地と二つの自動車教習所しかなかった街です。 田園調布で高級住宅街なのは3丁目だけです。 丸子川近辺の4丁目、5丁目は川沿いの低地帯で、明治維新の前は多摩川が蛇行していた範囲です。 武蔵小杉など、江戸時代は湿地帯です。 ブラタモリ見ていればわかる話ですけどね。
セレブエリアなんていう不動産業者の貼ったレッテルに騙される方が悪いという話でしょう。 今時首都圏で開発対象になっている土地は、江戸時代に事情があって人が住めなかったエリアです。
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「中小企業を守る」目先の利益が日本を滅ぼすデービッド・アトキンソン氏は、繰り返し「中小企業優遇が生産性の低い理由なので大企業に労働者を集約しろ」と主張しています。 Webmasterは、「日本の大企業も効率悪いし、企業内留保ばかり増やして労働者に還元していない。中小企業の多い台湾の方がよっぽど経済成長している。」と主張しています。 問題なのは企業規模ではなくて、生産性向上のための労働の質的転換に抵抗する農耕民族気質です。
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イノベーティブな発想をもちたければ、すべてを逆にいけ!【山口周×濱口秀司 対談前編】引用します。 『一般には、イノベーションは天才にしかできない、と思われがちですよね。もし本当にそうだとすると、企業がやるべきことは、天才を発掘して、その人に気持ちよく仕事をさせることだけです。あとは他のメンバーが、天才が考えたことを素早く正確に実行すればいい。でもそんな世界って悲しいですよね。「悲しくない世界」をつくろうと思って、ロジックで勝つことを考えるようになりました。』
イノベーションをロジックでやろうとしたのがソニー㈱であり、自称有能で結果を出せないエンジニアを大量に排出することになりました。 「そんな世界って悲しいですよね。」という発言は「天才だけに発明を任せたくない」という発想から来ていて、要するに他人を信用していないのです。 承認欲求が強すぎます。 本当の天才と一緒に仕事をしてみればわかりますが、天才の成果は凡人が100人束になってかかってもかないません。 凡人には超えられない圧倒的な差があります。 承認してほしければ天才になればよく、天才になれないのであれば承認欲求を減らせばいいのです。 無能なくせに強い承認欲求を満たそうとして、周囲に迷惑をかける意識高い系など何百人も見てきました。
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「大学の貧困」が「国難」につながる深い理由「大学を就職予備校にしてしまえ」と新自由主義的な発言をしていた池田信夫氏に読ませたい意見です。 いや、読んでいるだろうけど無視して自分の極論を述べるのが池田氏ですね。
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いつ誰が「日本人は集団主義」と言い始めたのか「ローウェルとか言う人が昔『日本人は集団主義だ』と言ったが、この人は間違いばかり主張していた」というコラムです。 Webmasterはローウェルに興味はありませんが、『日本人は集団主義だ』と思います。
厳密に言うと、「農耕文化のせいで、個が意見を言うことを良しとせず、長老の鶴の一声に従うことを持って和となし、一体感をもって作業する」民族であると思います。 KYだの忖度だのにその特徴は現れています。
Webmasterは学生時代に「オリジナリティが重要だ」と教わってきましたが、就職した途端「和を乱すな」「自分を特別と思うな」「余計なことは言うな」と叩かれました。 これが集団主義でなければ何だと言うのでしょうか。 わかりやすい説明を求めます。
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“出会いがない”アラサー婚活女子が「アリとキリギリス」から学ぶべき現実引用します。 『年をとって振り返ってみると、学生時代というのは、同年齢異性との出会いの宝庫です。』
この人何を言っているのでしょうか。 Webmasterの学生時代に出会った同年齢異性なんて、小学生時代の話をしたことのないクラスメートまで全部足しても累計100人くらいです。
㈱アプリックス社長の郡山龍に言われたように、コンビニ店員との出会いを活かそうとしているのですが、成功した試しがありません。
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考える癖がつく「思考実験」はサラリーマンにこそオススメ引用します。 『例えばトロッコ列車の5人を高齢者、1人を若者に置き換えると、今の日本が置かれた現実に直面する。力を入れるべきは高齢者福祉か教育か――政治家にこそ、この「思考実験」は必要だ。』
トロッコ列車問題は、いくら考えても正解のない問題だというところがポイントです。 この記事では、「5人の高齢者を殺して1人の若者を救うか、1人の若者を殺して5人の高齢者を救うか」の問題に矮小化しています。 考えることはまだまだあります。
某事件で給食のカレーが禁止になったように、トロッコ問題も考えることを禁止すれば目前の脅威から逃げられますね。 何の解決にもなっていないのは、カレーもトロッコも同じです。
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「同一労働同一賃金」 派遣社員受け入れ企業の6割が「コストアップ」を懸念引用します。 『2020年4月1日から導入される「同一労働同一賃金」について、派遣社員を受け入れる企業の7割以上が「影響がある」と答えていることが、求人情報サイト運営大手、ディップ株式会社のディップ総合研究所の「同一労働同一賃金の導入による影響・実態調査(派遣先企業編)(派遣社員編)」でわかった。』
非正規雇用を不当に安くこき使ってきたことの裏返しですね。
非正規雇用に正社員よりも大変な仕事を押しつけて、「同一労働じゃないから安い賃金でいいよね」とか言い出さないでしょうね。
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批判されがちな「意識高い系」の若者たち、実際の印象は?引用します。 『ネットニュース編集者の中川淳一郎氏(46)が、これまで出会ってきた「意識高い系」若者たちの印象について綴る。』
中川氏が「ネガティブな意識高い系に会ったこと無い」というだけの体験談です。 ソニー㈱の正社員に会ってみなさい。 結果も出していないのに口先だけの有能なエンジニアが掃いて捨てるほどいます。 三菱電機㈱の優秀な管理職も全員病んでいます。
引用します。 『人懐っこい、先人を敬う、誰か「メンター」「ロールモデル」的な人を見つけたらその人に忠義を尽くす、仲間を大切にする、成長への意欲が高い、仕事が好き、楽しいことがあったらとにかく動く、アイディアを形にしようと上記のような「メンター」や仲間に相談する、弱みも平気で晒し、助言をもらったり実際に助けてもらえる「強さ」がある……。』
いや、そんな人たちは意識高い系ではないですから。 本物の意識高い系は高い給料もらって全然仕事しません。
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大仕事を果たす「不良社員」を殺す上司の声かけ引用します。 『ソニーで「アイボ」を開発し、常務まで務めた土井利忠氏(ペンネーム天外伺朗)も、『人材は不良社員から探せ』(講談社ブルーバックス)の中で「会社で組織になじめず、不良社員と呼ばれるような人の中にこそ、常識をひっくり返すような大仕事をやってのける人材が隠れているのだ」と指摘しています。』
土井氏といえば、盛田会長に取り入って『常識をひっくり返すような大仕事をやってのける人材』こと福田氏が開発していたunixワークステーションの成果を横取りした人です。 何を偉そうなこと言っているのでしょうか。 ワークステーション事業部のエンジニア達だって、口先ばっかりでろくな成果を出していなかったでしょう。 NEWSはバグだらけでした。
常識すらひっくり返せない口先だけの不良社員が、ソニー㈱のエンジニアです。 こういう人たちこそ『意識高い系』です。
ネットコラムだからって手を抜かないで、きちんと取材してから書きましょう。
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「トランプには戦略的、抽象的な思考が欠如している。世界にとって危険なことだ」内容はタイトルに要約されています。 イマドキの日本企業経営者も、意識高い系も、同様です。
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「表現の不自由展」に見る左派マスコミのご都合主義とダブスタぶり 「校正した原稿を事前に見せよ」これが事前検閲でなくて何なのか ニュースの核心引用します。
『検閲を言うなら、検閲していたのは、当の企画展事務局の側である。取材を希望するプレスに対して、ホームページで「誌面掲載、番組放送前に原稿を確認させていただいております。必ず校正段階での原稿・映像等を事前に広報専用メールへご提出ください」と注意していたのだ。
これが、主催者による事前検閲でなくて何なのか。私は40年以上、新聞記者をしたが「校正した原稿を事前に見せよ」などと要求する展示会に出合ったことはない。』
検閲ってなんだか知っています? 「事前に原稿を見せろ」というだけでは検閲になりません。 出版を差し止めたり、文責を罰したりする権力を持った機関が事前に見るから検閲なんです。 権力がなければ、検閲ではなくて校正です。 そんなこともわからないから夕刊フジなんです。
記事を書いた長谷川氏は慶大経済卒だそうですから、格差社会を推進した竹中平蔵氏のお仲間です。
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「天皇陛下万歳」がなぜ悪い? 偏った政治的発言を流すテレビ局の姿勢に違和感 有本香の以読制毒即位礼正殿の儀にまつわる懸念を表明したジャーナリスト青木理氏に有本香氏がかみついています。
有本氏の意見を引用します。 『世界には、「God Save the Queen(神よ、女王を護り給え)」と国歌でうたう民主主義国もある。そのファクトを、ぜひ青木氏や一部法律家に知ってほしいものである。』
有本氏が青木氏の意見を引用している部分をまた引きします。 『「近代民主主義社会で世襲で身分を継承するのが、果たしていいのかという議論もある」「皇室絡みの行事となると、ついつい『おめでとうございます』『良かったですね』てなっちゃうんだけれど、憲法上問題が生じるような政教分離とかと常に裏腹」「今回行われる皇室外交では、日韓で何が起きるのかが最大の注目点」と、ファクトを無視した、まさに暴言のオンパレードだ。』
有本氏の主観では暴言のオンパレードに見えるのでしょうが、webmasterからみると、『God Save the Queen(今は女王だけどKingの時もある)』と『政教分離の懸念』や『今後の日韓外交』問題は両立します。 UKの人たちだって無条件で王室を支持してきたわけではなく、『王権神授説』とかさまざまな考察を何百年も重ねてきているのです。 皇室をタブーな権威として崇め奉ると、権威だけ悪用して戦争の口実にするような小物政治家がまた暗躍しますよ。
ファクトが有効なのは、理屈をこねる時出発点として必要だからです。 有本氏のように、個人の主観を押し付けるのにファクトは使ってはいけません。 「UKに王室があるように、日本の天皇を認めよ」というのが有本氏にとってファクトを出発した結論らしいですが、「USAに王室がないように、日本にも天皇は不要だ」というファクトの使い方だってあるんです。 Webmasterは、日本の象徴としての皇室には敬意を払いますが、間違った理屈で皇室を崇め奉る人には文句を言います。
引用します。
『筆者は同時刻、皇居に近いホテルのラウンジにいたのだが、ガラス越しの景色が見る見るうちに変わって、ビルの間から澄んだ青空がのぞき、強く日が差したのには心底驚いた。
普段、霊的な力を感じたり信じたりはしない方だが、このときばかりは、天照大神の祝福、天皇の霊力を感じずにいられなかった。そして思わず、「天皇陛下万歳」とつぶやいた。』
こんなファンタジーをネットコラムに書いてしまう人が、他人にファクトとか要求しても笑われるだけです。
有本氏は、台風15号、19号とその後の低気圧で発生した災害を、須佐之男命のせいにしますか? 弟橘媛を見習って、有本氏が海に入ってはいかがでしょうか?
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橋下徹氏 小池知事に「オリンピック中止にする、と言えばいい」と持論オリンピックが中止になるとすると理由は、『天候の不自由祭典』とか『予算の不自由祭典』とかですか?
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ホリエモン「お前が終わっている」発言に見る、日本経済が「本当に終わっている」理由低賃金労働者が「日本が終わっている」と言ったら、ホリエモンが自己責任論を持ち出して「お前が終わっている」と返した件です。
日本がまだ先進国ならば職種を選択して賃金上昇の余地があるが、日本が衰退しているのであればもはや真面目に働いても低賃金の仕事しか無いという論旨です。
引用します。『結局のところ、日本を「豊かな先進国」と見なすのであれば、「終わっている」という投稿主の主張は正しく、日本を「先進国」とみなさないのであれば、ホリエモンの方が正論ということになるだろう。』
仮定と結論の組み合わせが逆ではないでしょうか。
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アンケートで「怒りの声」続々 風景撮影ここまでやったら「犯罪」の境界線〈dot.〉マナーの悪いカメラマンの具体例が載っています。 Webmasterもアサヒカメラに投稿して2000年2月号の読者投稿欄にマナー論が採用されたことがあります。
Webmasterに言わせれば、マナーの悪いカメラマンはみな承認欲求の強い人です。 写真コンテストで入賞するため観光地の特等席を場所取りしたり、誰も撮らない写真を撮るために立ち入り禁止区域に入ったり、自分の撮影したい絵柄のために通行人を怒鳴りつけたりします。
写真コンテストで入賞すれば嬉しいですが、webmasterは他人に迷惑をかけてまで写真を撮ろうとは思いません。 モデルさんの撮影会ではベストポジションを確保できたら、適当なタイミングで他人に譲ります。
趣味を承認欲求の手段に使う人は、テストに追われた学生時代の競争感覚から抜け出せない人でしょう。 日常生活や仕事場でも、意味もなくマウンティングする人(猿でしたっけ?)もよく見かけます。 「人のふりみて我がふり直せ」ですね。
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アイデアはどう生まれる?「脳より先に口」筆者にとっては、「何気なく口にした内容にアイディアが含まれる」という話であって、万人に通用する内容ではありません。 その証拠に、口先ばっかり使ってマウンティングに終止するソニー㈱のエンジニアには、ろくなアイディアが浮かびません。
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日本経済はどんな病気にかかっているのか引用します。 『そして、図のようにかなり長いタイムスパンである1980年から今までの、人口1人当たり実質GDP、生産年齢人口1人当たり実質GDPを眺めてみると、アメリカと比べて、日本はけっこうがんばっているように見える。』
『図のように…』と言っているのに、図がありません。 「日本の生産年齢人口一人あたりの実質GDPがそれほど減っていない」という主張なのに、主張の根拠となる資料が曖昧に書かれています。 本当に「実質GDPがそれほど減っていない」のかどうか読者には確認できません。
胡散臭いコラムです。 慶應義塾大学の商学部教授でこの程度か。
後から図表へのリンクが追加されました。 図表には出典も載っています。 最初に図表を示さなかったのが、怪しい。
図表へのリンク 最初のグラフ の出所に“The cost of deflation : a historical perspective”(2015年BIS四半期報)とあったので、 検索した場所のPDFを読んでみました。 Webmasterは、図表のもとになったデータにたどり着けません。
グラフのトリックがわかりました。 コラムには、「そして、図のようにかなり長いタイムスパンである1980年から今までの、人口1人当たり実質GDP、生産年齢人口1人当たり実質GDPを眺めてみると、…」と書いていますが、GDPの絶対値ではなく2000年からの伸び率を日米で比較しています。 もともと低いGDPが少しばかり伸びた日本より、最初から高かったGDPが伸び悩んだ米国のほうが豊かという話ですね。 更に言うと、日本のGDPを円ベースで比較しているのかドルベースで比較しているのかさえ明記されていません。 統計でごまかしをする常套手段です。 慶應義塾大学の商学部教授はこの程度か。
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本当のことを言いますが、山の感動は写真や動画では伝わらない、残念ですがそれは事実です。「山は厳しいところである。写真だけを見ても美しさだけが伝わって、その場所の持つ危険な状況などは伝わらない」という意見です。
Webmasterも同意します。 健康な頃のwebmasterは山歩きを楽しんでいました。 1000m級の山でさえ、頂上にたどり着くのは苦しいことを知っていますし、冬山は危険すぎるので絶対に近づかないようにしていました。
自分で体験して初めて、危険や苦労に気づくことが多くあります。 最近の意識だけ高い系は、経験を軽視しすぎです。 コストパフォーマンスを重視して、目標に最短距離で到達できればいいと考えています。 でも、困難を克服するのに小さな失敗を重ねると、次からは同じ失敗をしなくなります。 常に成功体験だけを重ねると、リスクを過小評価して突然大きな失敗をします。
少なくともwebmasterの見てきた年下上司は、みなそうでした。
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貧乏な人ほど感情的になりやすい?金持ちは「怒り」にどう対処する?午堂 登紀雄氏がまた嘘を書いています。 引用します。 『実際、若手起業家と話をすると、淡々としている人が少なくありません。もちろん、笑顔で話すこともあれば、飲み会で盛り上がることもあります。しかし、ささいなことで怒ったり動揺したり、ネガティブな感情を表に出したりする場面は、ほとんど見られないのです。』
Webmasterの経験では、仕事の現場で怒鳴っている95%は目上の人であり、そのうち80ポイントくらいが経営者です。 特に、年下の若手経営者ほどよく怒鳴ります。 自分に自信がないことの裏返しでしょう。
よく考えてみればこれは当然の話で、人間の出来ている人より裏工作の得意な人、おとなしい人よりエキセントリックな人が、経営者を任せられてしまうのです。 それがつまり、小さいことでいちいちカッとなったりする行動に現れるわけです。
人が持った器以上の地位に上り詰めた人が、感情的になりやすい傾向があります。 これは犯罪者を見れば一目瞭然で、収賄事件を起こす経営者はもちろん、昨今話題の自動車を暴走させる上級国民、ちょっとしたことで労働者の賃金をごまかす人などの中に貧乏人はほとんど見当たりません。 まれに、地位だけ高くなった貧乏人が、そうした行動を取ることもありますが……。
本来は、怒りに任せて相手を攻撃するのではなく、「この問題を解決するために何が必要か?」を考えなければならないはずが、そこに思考が及んでいないのです。こういう人は、冷静に物事を判断できません。
そして、解決よりも自分の感情を押し付けたいという、自己中心的な発想です。だから、高い地位に上り詰めた人でないと社会からはじき出されてしまうのです。
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<青い空白い雲>貸金庫に「金の延べ棒」を入れる人は「お金持ち」?〈サンデー毎日〉引用します。 『はっきり言えば、貸金庫に金の延べ棒を入れるのは「お金持ち」ではなく、単なる「疑い深い人」ではあるまいか?』
庶民は衣食住にかかる費用を捻出するのに苦労しているところで、雲の上の話をしています。 金の延べ棒を買えるだけでお金持ちでしょう。
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河野防衛大臣の“雨男“発言に見え隠れする政治家たちの「他人事スタンス」河野氏の失言の話です。 自民党の政治家諸氏は、身の丈にあった発言で庶民の感情を逆なでしているということでしょう。
「Sexyな失言で世間を騒がした責任を痛感しているが、適切な対応を心がけたい」と言っておいて何もしない…みたいな。
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堀江貴文「不満を垂れ流す人に言いたいこと」堀江氏が、「他人の不満など見たくない」と言っています。 そりゃお金持ちで生活に余裕のある堀江氏自身は、ストレス無く不満も少ないんでしょうけど、庶民への共感力ゼロであることも暴露してしまいましたね。
堀江さん! ナルシストはストレスを感じにくく、うつ病になりにくい って誰のことでしょうね。
堀江さん! 平然と他人に責任を転嫁しがちな「誇大型ナルシスト」の特徴 だそうです。
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マスコミの「言葉狩り」報道に疑問…「英語の民間検定試験」導入延期も政策議論置き去りに引用します。 『萩生田氏の発言は、現状でも地方と都市部には機会や所得による格差が存在することを指摘しながら、民間検定試験導入によって新たに出てきた問題ではないので、それぞれが、その環境下で力を発揮してほしいという意味だと、私は放送を見て理解しました。格差を容認して、不利な環境下の人は諦めろという趣旨だったとは思えません。』
「それぞれが、その環境下で力を発揮してほしい」という意味と「格差を容認して、不利な環境下の人は諦めろ」は同じ意味です。 ニッポン放送のアナウンサーにはわからないでしょうが。
引用します。 『ここから民間検定試験や大学受験のあり方について議論が深まればいいのですが、どうも一部のメディアは大臣の資質を問い、辞任に追い込むことに血道を上げているように見え、残念です。発言よりも政策に注目してほしいのですが…。』
前任者が辞任に追い込まれた後任になってはじめて、「担当部署の政策が間違っている」と気づくような鈍感な政治家を集めた自民党に問題があるのです。 「問題を口頭で指摘された時点で気づけよ」という話です。
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数学者、渾身の訴え! 共通テストの議論には「致命的欠陥」がある!「数学力を試験で判定するには、記述式でなければだめだ」という意見です。 この意見自体にはwebmasterも賛成ですが、「現在話題になっている『共通テストの課題』は何一つ解決しない」とも思います。
いくつか指摘します。
現在指摘されている問題点は、「共通テストで一律の評価基準を維持できない」という点です。 これに対して文科省大臣の答弁は「最大限の努力をするから大丈夫」という内容です。 努力が最大限でも、一律の評価基準を達成できる保証はありません。 文科省大臣自身が「指摘内容を理解できない」=「理解力がない」状態が問題なのです。 こんなレベルのオツムを抱えた文科省に「共通テストで一律の評価基準を達成」できるわけがありません。
まあ本来、高等学問の出来/不出来なんて、人間ごときが他人を判定することがおこがましいのです。 ただ「それを言っちゃあおしめぇよ」な状態で、平等を建前に大学入試改革をしているから、いつまで経っても議論が収束しません。
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東大最年少准教授が語る、日本が「失われた30年」に陥った理由引用します。
『日本の学校教育は「モノ」を学習するうえでは非常に合理的にできています。中学・高校で物理や化学、生物を勉強しましたよね?
そこで習う「質量保存の法則」といった知識は、基本的に「モノ」に関わることです。日本が自動車や電化製品を中心としたモノづくりに長けているのも、まさに教育の成果といえます。
ところが、世界でIT化の波が広がっていたのにもかかわらず、日本の教育は相変わらず「モノ」の学習にとどまっていた。』
この主張は間違っています。 「質量保存の法則」は物理学すなわち自然科学の理論に含まれます。 「モノ」の挙動を観察して得られた純粋理論であり、抽象的な概念です。 「IT」の方は具体的な対象である「モノ」に含まれ、扱うのは工学分野です。 自然科学を工業に応用する考えが「モノ」や「IT」を扱うのです。
さらに言えば、ITはそれ自体単独では存在できません。 スーパーコンピューターだろうがパソコンだろうが、「これを機械にやらせたい」という目的があって初めてシステムができて動作するのです。 「世界一大きい橋を設計したい」「大企業の給与計算、税金計算を自動化したい」という主目的のための手段として選ばれるのが「IT」です。
さすが東大最年少准教授だけあって、視野が狭いです。 「IT」を活かすためには「IT」だけ勉強していてはダメで、「大きな橋の設計方法」とか「給与計算、税金計算のルール」を把握して初めてシステムを設計することができます。
PlaceEngineを作ったと言われている暦本氏は東大教授ですが、電波に関する知識は足りません。 室内の電波は距離の4乗に反比例して減衰する経験則も知りませんでした。 Webmasterがトラ技の記事に「実測したら4乗に反比例して不思議だ」と書いたら、読者から「電波界の常識だ」と言われてしまいました。
Webmasterは、小学生からプログラミングを教え込むことにあまり魅力を感じません。 簡単なシューティングゲームくらいなら作れるかもしれませんが、複雑なプログラムを作るには三角関数、微積分、税金のルールなど知らなければならないことは数多くあります。 小学生からそんな知識を詰め込む代わりに、野山を走り回って暗くなるまで自然と対峙するくらいの体験をしてもらいたいと考えています。 そうして得られた漠然とした実体験が、大人になってからの器の大きさ、すなわち対人関係や問題解決能力につながります。 Webmasterは高校でプログラミングを独学しましたが、スタートが遅かったとは考えていませんし、56歳になってもエンジニアのトップランナーでいるつもりです。 むしろ、応用の専門知識だけ詰め込んで、基礎が全く抜けている最近のエンジニア(若者も年寄りも東大最年少准教授も)の方が情けないです。
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女子へのアピールがおかしい"非モテ社会人" わざと威張り散らす、住所を調べて年賀状を送る男性たち引用します。 『前述のこじらせ社員みたいな極端な人間を、僕はまだ知らない。でも、彼ほどではないにせよ、アピールの方法がどうもおかしい非モテの男性は何人か見てきた。面識ほぼゼロなのにいきなり意中の女性のいるグループにアニメの話題をしかけたり、住所を調べて年賀状を送りつけたり。いずれもなかなかパワフルな暴走振りである。』
㈱アプリックス社長郡山龍によれば、非モテだからこそこのくらい暴走しなければ女性は口説けないそうです。 女性を口説くために殺人までした人を、郡山氏は知っているそうですから。
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35年前から進化しない日本の教育は、世界の変化に追いつけるのか引用します。
『未曾有の課題解決や、新たな仕事の創出につなげるには、私たちにも次のような態度が必要となる。
斬新な発想を既成概念にとらわれることなく吟味し、柔軟に受け入れる。そしてまた、その発想を実現させるために、意見やニーズの異なる人とも対話し、お互いの理解を深め、多様な価値観を認め合い、合意を取り付けることも欠かせない。さらに、合意したことは必ず実践するという精神をもち、たとえ失敗したとしても、結果が出るまで考え、挑み続ける粘り強さをもつ。』
それが出来ないのは、日本の産業界です。 いくら個性的な人材を教育界が輩出しても、「和を乱すな」「自分を特別と思うな」と言って出る杭を叩きまくるのが産業界です。 日本の教育が進化しないのは、産業界が進化しないからです。
池田信夫氏も、「高等教育は産業予備校だから、もっと均質な人材を安価に輩出せよ」と言っていましたね。 狂っているのは日本全体です。
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ろくに本を読まない理系人間に迫る失業の危機アメリカの文献を引用しています。 「人文系の分野を学習した理系が、ニッチマーケットを発見した」という具体例を並べています。
アメリカの話なので、理系を終電までこき使う日本ではそもそも本を読む暇がないという事実を無視しています。 また、成功例として「ニッチマーケットの発見」しか書いていません。 ニッチマーケットを発見するのはイノベーションとしては小規模です。 大規模な革新は、「理系が常識だと考えていた理論をひっくり返すような新理論を打ち立てること」です。 これは、理系が人文系の読書をしてもたどり着けない境地です。 むしろ、工学中心で基礎をないがしろにした理系には到達できません。 理系の基礎を理解している人間だけが実現できます。 「いかに高校の勉強をおろそかにしなかったか」という話です。
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独占公開 安倍総理の告白安倍総理が「自分を邪魔する勢力がいるからまともな政治が出来ない」と主張しているそうです。 それが本当だったら、自分よりも有能な人に総理の座を譲ればいいだけの話です。 日本の将来よりも自分の首相の座を選ぶのが、安倍総理という話ですね。
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天皇陛下の祈りのもとに団結する国、日本 「国民祭典」に6万人、党派も超えて… 国家の流儀引用します。 『この国民祭典で印象的であったのは、立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表ら、野党代表も参加していたことだ。政府の揚げ足取りと審議拒否を繰り返し、支持率が低迷している野党だが、ご即位のお祝い行事には、党派対立を超えてはせ参じたわけだ』
この記事で印象的であったのは、相変わらず夕刊フジが野党を挑発していたことだ。 野党の揚げ足取りと政治家の誹謗中傷を繰り返し、評判が低迷しているフジサンケイグループだが、ご即位のお祝い行事に当たっても、野党のこき下ろしをやめないわけだ。
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「ゲームセンターはオワコン」という大いなる誤解と意外な実態「これからのゲームセンターはeスポーツの開催場所になる」という話です。
まず、webmasterのビデオゲームに対するスタンスを説明します。
次に、webmasterがビデオゲーム業界の問題だと思うことを述べます。
ゲームセンターの側で客を選んでいて、一度に100円玉数個を落としてくれるライトユーザーを無視して、一度に数千円を使ってくれるヘビーユーザーだけを対象にしているのではないでしょうか。 つまり、一見さんお断りの場所になってしまって、お得意様ばかり優遇しています。 京都の祇園なら成立するビジネスモデルも、全国に数万店あるゲームセンターでやってしまうと、入門者を門前払いしているわけですから業界全体が縮小して当たり前です。 マニアのマニアによるマニアのための店舗運営をして、業界全体のクビを絞めてしまったのでしょう。
「eスポーツがあるからゲームセンターの未来が明るい」のではなく、「先細りのゲームセンターにとってすがれる藁がeスポーツしかない」状態だと思います。 自業自得ですけどね。
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格闘ゲームが衰退した原因は「古参が新規を排除するから」という説は本当なのか引用します。
『ただ、古参ゲーマだけが原因で格闘ゲームというジャンル自体が衰退していくはずがないという気もする。これについてはスレッドでも色々と書き込みがあり、冷静な意見も多い。
ちょっといくつか、引用してみたい。
「多様化の結果人口が減っただけ」
「ゲーセンが終焉したからだよ」
「言われてみればゲーセンからブレイクしたシューティング格ゲー音ゲーは全部死んだな。流行りのバトロワ系を除くと生き残ったのは昔ながらのRPG、アクション、レースぐらいか」
と、このように「なるほど、そういう意見もあるのか」という気持ちにさせてくれるものがいくつか目に付いた。ジャンルの多様化によって昔ながらのユーザーもたしかに減ってるし、面白いコンテンツもどんどん増えていく。そしてゲーセンも最近は少なくなっているし……。』
タイトルで「…説は本当なのか」と言っておきながら、「ネットにはいろいろな意見がある」という中途半端なまとめです。 こんな考え方しているから、ゲーム文化は衰退していくのです。 「そしてゲーセンも最近は少なくなっているし……。」と言っていますが、その原因が初心者お断りのゲーム文化でしょう。
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「結婚する派・しない派」のあまりに強烈な分断「結婚するのもしないのもその人の価値観なのだから相互を認めよう」という話です。 大きな見過ごしがあります。 「結婚したいのに出来ない人が増えている」という現実です。
そもそも日本の社会制度(税金や就労など)が、ある程度の年齢で皆結婚することを前提に設計されているのに、現代社会では労働者に結婚可能な報酬、自由時間を与えていません。 だから、分断に対して怒る人が多いのです。
「好きでこんな生活しているわけじゃないのになんで文句言われなければならないんだ」という意識が、特権階級の搾取する人たちに対する反感になります。 悪いのはだれでしょうか。
Yahooのトップに見つけた記事のリンクがすぐ消えてしまったので、現代ビジネスの方をリンクします。。
「桜を見る会」批判があまりに的外れな理由引用します。 『「桜を見る会」は、1952年から、例年4月に新宿御苑で行われる内閣総理大臣主催の公的行事である。その前身は、天皇主催で1881年から開催されていた観桜会だ。現在の「桜を見る会」は、総理が各界において功績、功労のあった方々を招き、日頃の慰労をするとともに、親しく懇談するための内閣の公的行事として開催しているものだ。』
この記述は建前です。 国の税金を使ったイベントで、内閣総理大臣の事務所関係者、後援会関係者が呼ばれているから、「政治の私物化」と非難されています。
自民党の二階幹事長が、「誰でも議員は選挙区の皆さんに機会あるごとにできるだけのことを呼びかけて、ご参加いただくことに配慮するのは当然だ」と発言して、税金の私的利用を正当化しようとして炎上しました。
元記事からさらに引用します。 『筆者のように数字ばかり見る人間にとって、5500万円の予算を野党が一斉に「税金の無駄遣い」と非難するのは、会計の重要性原則からみれば的外れだ。』
「金額が小さければ、税金の私的利用は構わない」という意見の持ち主らしいです。 金額の小さな私的利用を沢山重ねても、1件の額が小さければ問題ないのでしょうか。 額が大きくても森友、加計問題はフェードアウトしてしまいましたね。
記事を書いた高橋洋一氏について、Wikipediaにおもしろい記述があったので引用しておきます。
『髙橋 洋一(たかはし よういち、1955年(昭和30年)9月12日 - )は、日本の財務官僚、経済学者。東洋大学からは窃盗容疑で懲戒解雇。
財務省を退官後、東洋大学教授であったが、2009年に練馬区の温浴施設で高級腕時計や財布など30万円相当の物品を盗んだことが現行犯で発覚し、懲戒解雇。2019年現在は嘉悦大学教授で担当科目は財政学1、金融論2、経済政策である。』
税金の用途や私物の所有権について、独自の視点をお持ちの人みたいです。
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「英語民間試験」突然の導入見送りに不満噴出!「やってくれたなという印象」引用します。 『民間試験導入が予定される前から英語4技能を育てる教育を行っていたという広尾学園高校(東京都港区)の金子暁副校長(61)は、「この先、入試がどのように行われるのかまた見通しがつかなくなった」と懸念を示す。金子副校長は、「生徒にとっては、勉強よりも入試制度を知っているかいないかで有利不利が決まる情報戦のように見える。できるだけ早く入試の方向性を固めて、生徒が安心して努力した上で結果を出せるようにしてほしい」と各大学などに対応を求めた。』
受験テクニック中心に教えて有名大学合格率をあげようとするから、制度変更で右往左往するのです。 高校生が学ぶべき内容を丁寧に教えていれば、どんな受験改革が来たって学力相応の点数を取れるはずです。
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桜を見る会、銀座久兵衛の主人が否定「うちのすしは出していない」 左派野党の一部議員が「独自調査」として発信するも…引用します。 『ところが、「銀座久兵衛」主人の今田洋輔氏は15日、産経新聞の取材に対し、「うちのすしは出していない。過去何年も調べたが、出ていなかった。間違いだ」と証言した。』
証言しただけで、証拠は出していませんね。 最近の流行りは、証拠の文書を処分したり、言い逃れの出来ない証拠をつきつけられて証言を翻すことですから、エビデンスの無い証言を根拠にすると後で後悔するかも。
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「人事に嫌われた社員」が昇給・出世と無縁な訳引用します。 『人事は、社内の「人」の情報が集まる部門です。誰が誰の悪口を言っているといった情報はもちろん、社内恋愛すらも把握しています。陰で悪口を言っていると、必ず人事の耳に入ります。ほんのささいなひと言が、あなたのキャリアに大きな影響を与えてしまうことがないとは言えないのです。』
三菱電機㈱では、管理職が言う部下の悪口を人事が本気にして一緒にパワハラします。 上司の横領を報告したら、人事と上司が組になってパワハラしてきました。 大企業の人事なんてそんなものです。
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なぜ、IT知識がある人ほど情報モラルが「ひとごと」になるのか引用します。 『学校や職場で講習会も開催されているが、なぜかITに詳しい人が教えようとする時ほど、普通の人に上手く話が伝わらないことがあるという。』
「自分ではわかっていても他人に説明するのは難しい」という話が書いてあります。 『情報モラルが「ひとごと」になる』話なんて書いてありません。 Yahooのトップリンクってこのレベルなんですよね。
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威圧的叱責はパワハラ 就業規則に禁止明記を 指針案了承・厚労省審議会引用します。 『職場のパワハラ防止に向け、該当事例などを盛り込んだ指針案を、厚生労働省の労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の分科会が20日、了承した。』
文部科学大臣の真似をして、「意見を言っただけだ。日本では議論も許されないのか。」と開き直る人が多そうですね。 悪い前例を作ったものだ。
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なぜお金持ちは憎まれるのか。成功者の不幸を喜ぶ人の心理とはタイトルから詭弁です。 「成功者の不幸を喜ぶ人がいるからお金持ちは憎まれる」と言いたげなタイトルですが、『成功者』=『お金持ち』ではありません。 貧乏な成功者も、生まれつきのお金持ちもいます。 『意識だけ高い系』に言わせれば、「貧乏に生まれつくのも自己責任」なんでしょうが。
引用します。 『結論から言えば、お金持ちは誤解されている存在です。ずるく稼いでいるわけでも、楽して自分だけがいい思いをしているわけでもないのです。』
大王製紙創業者一族の井川君がwebmasterの大学同期にいましたが、誕生日プレゼントに2000万円のPorsche 928を買ってもらっていました。 楽して自分だけがいい思いをしていたのです。
Webmasterが務めたITベンチャーの経営者は皆、ブラック経営をしながら自分だけ贅沢していました。 ずるく稼いでいたのです。
引用します。 『ひとえにお金持ちが憎まれる理由は、文化や教育的事情が大きいと考えます。日本においては未だに農村の価値観が残っており、集団から飛び出て個を貫くことを悪と考えるムラ社会的な思考の持ち主が一定数存在します。』
Webmasterの考えでも、「お金持ちが憎まれるのは農村の価値観に由来する」と思いますが、理屈が違います。 農耕文化では『長老』=『偉い人』=『少し位悪さをしても許される人』でした。 資本主義原理が導入されて、『お金持ち』=『偉い人』=『少し位悪さをしても許される人』になりました。 さらに、農耕文化で息詰まる経験を重ねたエゴイストがお金持ちになることで、タガが外れて暴走を始めるパターンもあります。
お友達から国有地を激安で購入できた人、自動車を暴走させて死人まで出しているのに逮捕されない人、パワハラ、セクハラの録音が公開されているのに開き直る人、みんなお金持ちです。
引用します。
『お金持ちに生まれなかった人へお金を恵む行為は、広く見て富の再配分のようなものと言えます。
我が国においては、この富の循環を納税によって実現させています。』
いいえ、違います。 お金持ちの税率が高くなる仕組みを累進課税と言います。 累進課税の税率はここ数十年、お金持ちを中心に低くなってきました。 貧乏人の税率は据え置きです。
引用します。 『世の中には、いろんな価値観の人がいて一部には成功者を引きずり下ろしたいと考える人がいます。』
そういう人もいるでしょうが、『お金持ち』であることを利用して貧乏人からさらに搾取しようとする企業経営者もたくさん見てきました。
引用します。 『日本は法治国家ではあるものの、いちいちそれを個別に訴えていてはキリがありませんし、経済的合理性を考えると裁判にかける時間を稼ぐことに使ったほうがより稼げるので、あえてやらないケースがほとんどです。』
お金持ちが被害にあっても、民事訴訟するかどうか選択権は自分にあります。 貧乏人がお金持ちから被害を受けても、裁判に持ち込めるだけの金がありません。 不公平ですね。
引用します。 『お金持ちは誤解され、恨まれ、隠さなければいけない場合もあり、なかなか苦労が多いのです。』
余計なネットコラムをかいて、反感を煽り立てる人もいます。 午堂 登紀雄氏かと思ったら、言論マフィアのアゴラに書いている黒坂岳央氏でした。
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有能そうに見えないのに、給料が高い人。何が上司に評価されているのか?「日本企業では『成果を出す人』よりも『上司に媚びた人』の方が評価されるから、もっと社内営業しましょう」という話です。 日本企業の生産性が低い理由です。 更に言うと『成果を出す人』は忙しすぎて『上司に媚びる暇』なんてありません。
日本企業が米国企業に絶対勝てない最大理由 では、給料が上がらない話をしていました。 結局、社内営業なんて会社の売り上げにつながらない所にエネルギーを使っているから、日本企業はダメなのです。
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お金持ち体質は「批判されること」を恐れない『あるじゃん』の『午堂 登紀雄』氏が、過去に書いた文章をちょっと手直ししてまた掲載しました。
「個性を発揮すればするほど、反発する人から批判される」と言っています。 これは事実ですが、「批判される人」の全員が『個性を発揮』しているわけではありません。 間違ったことを言って批判される人もいます。
引用します。 『だからもしあなたが発信した情報に対して批判する声が来たら、 「そういう発想をしてるから残念な人生になるのにねえ、お気の毒さま」 「せいぜい、不幸な人生を送ってちょーだい」 と思えばいいのです。』
間違った批判を無視することは、心の健康のために必要です。 正しい批判に対して、上から目線で相手を見下すのは、ただの思い上がりです。 『意識だけ高い系』の一つの特徴です。
引用します。 『私は立場上、自分が名指して批判されれば反撃しますが、あえて自分の方から誰かを名指しで攻撃することはありません』
Webmasterは午堂 登紀雄氏を名指しして何度も批判したのですが、反論が返ってきたことがありません。 きっと、「そういう発想をしてるから残念な人生になるのにねえ、お気の毒さま」と独り合点して妄想の奥にこもっているのでしょう。
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野党議員はガセ情報流し…大騒ぎした揚げ句、事実関係すら間違える 「桜を見る会」批判の軽薄さまた出ました。 夕刊フジの安倍政権ヨイショ記事です。 書いたのは、日本の格差拡大に貢献した竹中平蔵のお仲間こと慶大経済卒長谷川幸洋氏です。
引用します。 『野党は中止と決まると、安倍首相の後援会がホテルで催した「前夜祭」の参加費が「5000円とは安すぎる」と批判の矛先を変えた。ついでに、「銀座の有名寿司店が出店していた」と言い出し、店側が完全否定したので、すぐ間違いと分かった。店はいい迷惑だろう。』
以前にも指摘した記憶があるのですが、「店側が完全否定した」だけであってエビデンスはありませんね。 ガセ情報を流しているのは夕刊フジかもしれません。 えっ、「憶測で批判するな」って?
長谷川氏の記事を引用します。 『だから、自分は出席しておきながら、いまになって批判している記者がいるとすれば、まったく不見識というかデタラメだ。かと思えば、出席の事実を伏せたまま、コメントしている有識者もいる。私は、そういう態度を信じられない。不誠実だ。』 これ、憶測で批判していますよね。
野党へのブーメラン上等です。 両方共税金を私的に利用していたのであれば、与野党同時に退場してもらいましょう。 拳を振り上げた以上、『両方共お咎め無し』というのはナシです。 与野党が退場した後で、代わりの政党が出てくるかどうかはわかりませんが。
長谷川氏もWikipediaに面白い記述がありましたので、引用します。 『自らが司会を務めた『ニュース女子』が、「東京新聞論説副主幹」の肩書を使って出演していながら、社論と異なる内容の放送をしたため東京新聞に批判が殺到したこと(ニュース女子の沖縄リポート放送をめぐる騒動)の責任を問われ、前述の人事にて副主幹からの異動となった。』 Yahooトップのライター陣は、不祥事のデパート状態ですね。
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「残業は無能の証」「役員の一言で皆が右往左往する謎」…若者が感じる会社への違和感若者を代弁して、現代の会社組織の矛盾を指摘する内容です。 一理ありますが、掘り下げが浅いです。 いかにも世間知らずで表面しか見ていない若者が言いそうな内容です。
引用します。 『IT企業に勤務する3年目のAさんは、「残業なんて効率の悪さを露呈しているようなもの」と鼻で笑います。「元々終業時刻が決まっていて、稼働時間は8時間とわかっているのになぜ残業するのかわからない。8時間とわかっていてその中で仕事を終わらせられないのはただの無能」と強気です。Aさん曰く、「時間内に仕事が終わらない人ほど成果が出ていないことが多い」のだとか。』
世の中には『80-20の法則』という経験則があります。 組織のアウトプットの80%を、人数にして20%の人員が出しているというものです。 例え、残りの20%を出力している人間を全員クビにしても、アウトプットが20%減って、残りの人数の20%が全体の80%を出します。 最初の64%のアウトプットを最初の4%の人数が出すわけです。 成果を出す人/出さない人の2色に色分けできるわけではありません。
また、無能な80%を支えるために人数にして20%の人に16倍の仕事が集中しているわけだから、有能な人も仕事が多すぎて残業せざるを得ません。 定時に帰れるのは、中間層だけです。
引用します。 『Bさん曰く、「デキない人に対して腫れ物みたいに扱うのは意味が分からない。仕事ができないなら、あなたはあなたの職位に見合った仕事ができていないよときちんと伝えるべき。じゃないと、いつまで経ってもデキない人は求められている仕事とできている仕事の差分を盗んでいる給与泥棒のようなものだし、日本人のはっきり言わない文化は優秀な人の不満を生んでいる」と言います。』
それは、適材適所が実現できて初めて言えることです。 仕事の負荷が一箇所に集中して他場所から応援を呼んだときなど、慣れない仕事で能率悪くても会社全体のために頑張らなくてはならないときがあります。 好き好んで慣れない仕事をしているわけではないのに、給料泥棒呼ばわりされたらだれだって怒ります。 三菱電機㈱のように、不適材不適所を実行している大企業もありますが。 あと、ソニー㈱のように、『結果を出さない人』が『自称有能』で、『結果を出す人』が『大して能力もないくせに』と言われるような職場もあります。
引用します。 『新卒1年目で金融機関勤務のCさんは、「副業の解禁をしないことで会社に引き止めている気になるのは、もはや自信がないだけ」と嘆きます。』
本社で残業禁止している代わりに、「残業を持ち込める子会社で副業しろ」と言われたらどうします? 本社で残業するのと同じ仕事量で、移動時間が増えて残業時間単価が減ります。 日本の大企業はその位セコいことを考えますよ。
引用します。 『電子機器メーカーの2年目Dさんは、社内の雰囲気や風潮に違和感があると言います。「最近感じるのは、『何を言うか』よりも『誰が言うか』が尊重される雰囲気。同じことを言っても、偉い人の発言には強大な力がある。それがどんなに理にかなってないことでも」とため息をつきます。』
『偉い人が有能だった』ならば、『誰が言うか』を重視して当たり前です。 『理にかなっていない』のは、平社員の視野から見たときだけなのか、『偉い人』の視点からも『理にかなっていない』のか、平社員は見定めることができません。 『無能な偉い人が言ったこと』が尊重されるならば、会社組織が死んでいます。 そもそも無能な人が偉くなれるのが間違っているからです。
世間一般では、『入社3年未満の人間は、仕事を憶えておらず給料分のアウトプットを出せない』と言われます。 ここに意見が載っているのは、3年目のAさん、2年目のBさん、1年目のCさん、2年目のDさんです。 みな、会社の中の金の流れとか、将来に備えた投資、新人には見えない努力の積み重ねを無視しているのでは無いでしょうか。
Webmasterは『若者の意見が全部間違っている』とは思いません。 しかし、『一方的な見方』であって、『見落としの可能性を無視』している若者らしい素朴さがあると考えます。 「研究所は金を産まないお荷物だ」と力説した三菱電機㈱の副部長村木BSを思い出します。
Webmasterもよく大企業の批判を書きます。 Webmasterの記述とこのコラムが違うのは、事実をもとに評論するのか、個人の価値判断をもとに評論するのかです。 どちらが好ましいかは、明らかですね。
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日本の生産性が低いのは、日本人の価値観の問題だ論旨がとっちらかった文章です。 最初に、「日本の生産性が低いのは、企業全体に占める中小企業(中規模企業と小規模企業)の割合、とりわけ小規模企業の割合が最も高いからです。」と言っておきながら、「誤解を恐れずに言えば、そもそも海外の主要国の生産性が高いのは、日本と比べて様々なサービスがとても大雑把だからです。」と結論づけています。 なぜか企業規模の話とサービスの質の話が、筆者の中で混同されています。
企業規模の話は、デービッド・アトキンソン氏が繰り返し述べていて、webmasterが何回も反論しています。
「サービスの質が高すぎる」という話は、「サービスを落として賃金相当に改めろ」ということであり、生産性向上ではなくて「低賃金に合わせた低生産性で我慢しろ」という話になります。
Webmasterが考える生産性向上の方法は、「農耕民族の横並び意識を捨て、天才がのびのびと社会改革できる世の中にすること」です。 意識だけ高い系の「金を稼いだ人間の序列で発言権が決まる」という世の中でもありません。
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「桜を見る会」大騒ぎの真の目的は改憲潰しか 野党&メディアに“ブーメラン”炸裂も 小川榮太郎氏が緊急寄稿引用します。
『22日の朝日新聞朝刊は、「桜を見る会」前日に安倍首相の後援会が主催した「前夜祭(夕食会)」で、首相夫妻が会費未払いであることを「追及」し始めた。「飲食が無償でホテル側から提供されていれば、企業からの利益供与にあたる」という識者の珍説を記事に仕立てたようだ。
後援会主催のパーティーで、議員本人が会費を支出することなどあるはずがあるまい。後援会が負担するのが当然ではないか。ここまでバカげた言いがかりがあるだろうか。』
『桜を見る会』に関する議論の流れはこうです。
「後援会主催のパーティーで、議員本人が会費を支出することなどあるはずがあるまい。」と言い切ってしまうと、安倍首相側の折角の言い訳を否定してしまうことになります。 援護射撃しているつもりで味方を撃っています。
Wikipediaで小川榮太郎氏を調べてみました。 引用します。 『2018年9月18日に発売された「新潮45」2018年10月号の特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」に、「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」と題した文章を寄稿した。 この特集は、杉田水脈が同雑誌の2018年8月号の寄稿で「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです。」などと述べたことへの批判に反論するものであったが、その中で小川は、「同性愛は全くの性的嗜好ではないか」LGBTの権利を保障するのであれば、「痴漢が女性を触る権利も社会は保障するべきではないのか」などと記述した。』 だそうです。 小川氏の人柄が窺い知れる、ハートアイシングなエピソードですね。
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世間の常識を無視した「第2芸能界」をつくっては? アーティストはみんな「みにくいアヒルの子」だ 桂春蝶の蝶々発止引用します。 『私は、世間の常識を無視した「第2芸能界」をつくる必要があると思います。ユーチューブと舞台を限定に活動したらいい。見たい人だけが課金するシステムですから、何にもとらわれない世界で、寄る辺なき芸能人たちは、みずみずしく表現できることでしょう。』
炎上上等で反社会的な行為も許される第2芸能界だそうです。 春蝶氏が一番行きたがっているのかもしれませんね。
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志らく 野党のシュレッダー見学にうんざり「シュレッダーを見る会に…」引用します。 『落語家の立川志らくが27日、TBS系「グッとラック!」で、野党議員が内閣府のシュレッダーを視察したパフォーマンスについて「やらなくてもわかってること」「もっと大事なことがある」と怒りをにじませた。』
「言ってはいけないとわかってること」をわざと言って炎上させちゃう落語家もいますからね。 Webmasterも「もっとまともな司会者がいる」と怒りをにじませようかな?
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「中国人は採用しません」で炎上の東大特任准教授が反論「居酒屋でしゃべるぐらいのノリで書いた」引用します。 『デーブ・スペクター氏は「中国人は10億人ぐらいいるので、何に基づいてそう言うのか説得力が全くないですよ」とコメント。』
『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』という本を書いたケント・ギルバート氏にも言ってやって。
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「防犯カメラ反対論者は犯罪者の味方だ」 作家・百田尚樹氏が“人権派”を叱る引用します。 『たしかに知らないうちに自分の姿が撮影されているのは気持ちのいいものではありませんが、水着を着ているところでもなく、お風呂に入っているところでもない、ただ通行しているところなど、別に撮影されてもどうということはありません。』
昔、こんな事件がありました。 『速度違反自動取締機オービスが撮影した写真で、運転手が特定されスピード違反の罰金を払いました。 ところが助手席に愛人を乗せていた写真が運転手の夫人の手に渡ってしまいトラブルになりました。 管轄警察署は、「プライバシーを侵害した」として民事訴訟で負け賠償金を払いました。』
百田氏は、この事件を知らないようですね。 万引き行為の録画をネット公開して炎上した本屋もありました。
大体、『防犯カメラ』と言いつつ『防犯』ではなくて『検挙』に使われています。 名称と使われ方が違うのは、欺瞞です。
『防暴言カメラ』として、密着カメラに一日の全発言を記録されていたら、百田氏はどんな感想を持ちますか? そういえば、「密室の発言を漏らされたせいで暴言の主と言われてしまった」と怒っていた作家がいたような気もします。
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“GAFA比予算1割”でイノベーションは起こせるか? 経産省が示す「12の行動指針」とは経産省が、「12の行動指針」なるお題目を掲げたというはなしです。 抽象的な美辞麗句を12項目も並べるなんて、経産省は暇なんですね。 『意識だけ高い系』は、「具体的な目標と失敗したときの罰則がなければ意味がない」と言いそうです。
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百田氏VS原口一博議員が大げんか 「桜」の話ばかり「何のため議員になった?」が発端作家の百田氏が政治家の原口氏に噛み付いている話です。
引用します。 『百田氏は「私が誰とメシを食べようが、私の自由だろ!私は政治家じゃない!自民党の党員でもないし、ましてや野党の党員でもない」と反論。』
百田氏によると、「政治家が自分の気に食わない発言をすると非難に値する」が、「自分は政治家ではないので発言が矛盾していても構わない」そうです。 スゴイですねぇ。
Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。
今ある世界は過去の誰かの「投資」の結果である「現在の社会インフラも無形の財産も、過去に誰かが投資してくれたおかげである」という意見です。
Webmasterは、この意見には異論ありません。 しかし、この意見を拡張すると、「現在の社会が矛盾を沢山かかえているのも、貧富の格差が広がっているのも、誰かが『投資』しなかった、もしくは『搾取』した結果である」とも考えられます。
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東大特任准教授が「行き過ぎた言動」を謝罪 原因は「AIの過学習によるもの」引用します。 『「弊社Daisyでは中国人は採用しません」などとTwitterで発言していた東京大学大学院情報学環・学際情報学府の大澤昇平特任准教授が12月1日、自身のTwitterで謝罪した。「この度は当職による行き過ぎた言動が、皆様方にご迷惑、不快感を与えた点について、深く陳謝します」とし、一連の発言は「AIの『過学習』によるもの」と説明した。』
Webmasterから見ると、一連の発言は「東大最年少准教授の『学習不足』によるもの」と思えます。 11月11日に感じた違和感は、本物だった。
YahooのトップにHUFFPOSTの生田綾によるリンクを見つけました。
伊藤詩織さんを「偽名」とツイート、元東大特任准教授の大澤昇平さんの裁判始まる引用します。 『Twitterで伊藤詩織さんを「偽名」だと虚偽の内容で中傷する投稿を行ったなどとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが株式会社Daisy代表取締役で、元東京大学大学院特任准教授の大澤昇平さんに対し110万円の損害賠償を求めている裁判の第1回口頭弁論が11月2日、東京地裁(藤澤裕介裁判長)であった。』
東大最年少准教授は、そんなことまでしていたの? どうしようもない人間のクズだね。 よく東大の准教授になれたもんだ。 AIの研究者と言っても、この程度。
Yahooのトップに毎日新聞の遠藤浩二によるリンクを見つけました。
伊藤詩織さんに中傷ツイート 元東大准教授に33万円支払い命令引用します。 『ツイッターに虚偽の投稿をされて名誉を傷つけられたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さん(32)が、大沢昇平・元東京大大学院特任准教授に110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(藤沢裕介裁判長)は6日、33万円の支払いを命じた。』
東大最年少准教授だ、未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエーターだ、株式会社Daisy代表取締役だと威張ったところで、所詮はこの程度の人間のクズ。 「AI研究者が全部人間の屑だ」とは思わないけど、ひどいヤツはたくさんいるね。
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生まれながらの「天才」が「凡人」に結局負けるワケ引用します。 『勝てないことで自分の問題と向き合い、工夫することで壁を越えていく。そのようにして次の段階へ進むために必要な実力を得ていくのが「凡人」の僕らのやり方です。ところが資質があることで問題点が表面化せずに、必要な実力が未完成であっても先に進んでしまう。』
どうもこの筆者は、「負け知らずで順調に勝ち進んで壁にぶつかった瞬間にめげてしまうのが天才、壁を乗り越えられるのが凡人」と言いたいようです。ちがいます。 「大きな壁にぶつかって諦めてしまうのが凡人、とんでもない方法で大きな壁を乗り越えるのが天才」です。 Webmasterが見てきた天才は皆そうでした。 「資質があることで問題点が表面化せずに、必要な実力が未完成であっても先に進んでし まう人」は秀才です。 この筆者は、本物の天才を見たことが無いようです。 そもそもe-sportsの話をしていますが、e-sportsに天才プレーヤーなるものが存在するのかどうかwebmasterは知りません。
書き換え部分を引用します。 『難易度1、2、3……と順に壁をクリアしていって難易度の壁にぶつかることと、1~9をすっ飛ばして初めてぶつかった壁が難易度が10であることはまるで異なります。それまで何となくできてしまったことによるツケが、まとめて押し寄せてくる可能性があるのです。そして、そこでぶつかった初めての壁が越えられない限界になってしまう。こういったことが起こり得るのです。』
繰り返し主張します。 難易度1~9をすっ飛ばして難易度10で挫折するのは『秀才』であって、『天才』ではありません。 難易度10の次に『凡人』では突破できない難易度1000があっても、一人で突破してしまうのが『天才』です。
そもそも反射的な対応でクリアするe-sportsの世界に、難易度1000の壁とか『天才』は無いような気がします。
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優秀なのに出世しない人に欠けている「1つの行動」引用します。 『シュミットらは、ビル・キャンベルの成功の秘訣は、率直なコミュニケーションによって職場に信頼と愛を持ち込んだことだと喝破する。いくら優秀でも、人を大切にし、本気で人間関係にコミットする姿勢が欠けていたならば、成功はおぼつかない。』
これは合衆国での話です。 日本では真逆で、人を使い捨て、人間関係などガン無視の姿勢がないと出世しません。 その証拠に、今日2019年12月7日にも、三菱電機のパワハラ自殺事件が報道されました。 亡くなった方のご冥福をお祈りします。
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怒りっぽい人が金持ちになれない理由とは引用します。 『つまりちょっとしたことですぐイラっとする人は、精神が幼稚なのです。こういう人が、仕事で重要なポジションを任されたり、ヘッドハンディングされたり、あるいは新しいビジネスモデルを考えたり、市場のゆがみを捉えて資産運用で財を成すということができるでしょうか。 』
「ちょっとしたことですぐイラっとする人」は、三菱電機で出世が早くなります。 「仕事で重要なポジションを任されたり」するのです。 「新しいビジネスモデルを考えたり」していますが、結果は出せません。 会社のゆがみを捉えて出世競争で財を成します。 その結果が、昨日からの報道にも出ています。
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見当違いな議論も…企業の「内部留保」、真の問題点引用します。 『様々に誤解されることの多い企業の内部留保は、資金調達手段の1つであり、現預金の残高を意味してはいない。』
2017年10月21日にYahooトップで見かけた記事と同じ内容を別の言葉で語っています。 曰く、「内部留保は現金ではないので賃金として支払えん」。 Webmasterの反論を再掲します。
久しぶりに内部留保の話題が出たのは、与党でさえ「内部留保を取り上げて再投資しよう」と考え始めたからですね。
引用します。 『当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『見当違いな議論も…企業の「内部留保」、真の問題点』を参照)。』
関連記事まで参照しましたが、【ご注意】は見つかりません。
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「自分のアイデアを秘密にする人」が結果を出せない根本的な理由引用します。 『どんな天才も、たった一人で思いつけるアイデアの数には限りがあります。寄ってたかって皆で考えた方が、効率がいいことは明らかです。』
Webmasterは天才ではありませんが、アイデアなんていくらでも浮かびます。 アイデアの時点で口に出すと、まわりから寄ってたかって「そんなの上手く行くはずがない」「非常識だ」とボコボコに叩かれます。 アイデアを設計し、実装し結果を出してはじめて、周囲は認めてくれます。 そこまでやっても、プライドの高い人は他人の成果を認めません。
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「絶対に借金をしない会社」が実は危ないワケWebmasterが1990年に在籍していた㈱アプリックスは、webmasterへ約束した給与を勝手に減らして、「銀行から無借金で預金残高が1000万円を超えた」と自慢していました。 社員への給与をケチって内部留保する企業なんてクズです。
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なぜ日本の大学は世界にこれほど遅れをとっているのか─「スーパーグローバル」になれない3つの要因引用します。 『ソフトバンクやソニーといった日本のテクノロジー企業が、同国の研究開発をけん引しているとキングストンは言う。』
おいおい、キングストンさんよ。 ソフトバンクやソニーで働いたことはあるのかい? Webmasterは両方知っているけど、どこもテクノロジー企業じゃないよ。
引用します。 『「教師たちはテキストに基づいて教え、学生たちは従うように教えられています。まるでロボットのように。私たちは教科書やテスト以上のことを考えるべきです。それが日本には欠けているんです」 結局のところ、日本の大学の大半は国際順位を上げるために必要なことをやる気がないのだ──テンプル大学ジャパンのキングストンはそう思っている。』
Webmasterの見た所、「必要なことをやる気がない」のは大企業も官僚も政治家も同じです。 日本人に染み付いた農耕民族の『横並び意識』が、『活躍する人材』の行動を阻んでいるのです。
引用します。 『東京大学の北村准教授は、日本は「グローバリゼーションを推し進めるべきだ」ということに同意しつつも、いくつかある長所が見過ごされていると感じている。 「理系の課程では、学生たちが実験室中心の教育を受けられます。学びと研究実践が同時にできるんです」 人文学では、学生が国内で著名な学者と一緒に研究でき、「アメリカの有名教授たちとはそんなことができない」と北村は付け加えた。』
それも、横並び意識の発露ですね。
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「挨拶ができない会社員」ほど出世できない理由引用します。 『挨拶ができない人は、高い評価を得られません。評価が上がらなければ、給与も上がりません。当然、昇進もできません。』
Webmasterは、「おはよう」「さよなら」の挨拶の出来ない社長を何人か知っています。 みな『意識だけ高い系』です。
Webmasterは、初対面から喧嘩腰で会話を拒否するエンジニアを何百人も見てきました。 みなプライドだけは一流ですが、仕事の成果が見合いません。
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田端信太郎「仕事を依頼されたときにこの“2つ”を質問したら、君は『デキる社員』だ」引用します。 『「丸投げされた」ということは「自由を得た」と思ったほうがいいのです。』
Webmasterの経験では、「丸投げ」しておいてどんな成果を出してもダメ出しする課長がいます。 三菱電機㈱に、特にたくさんいます。
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「日本ではなかなか起業家が育たんよな」中企庁、動きますWebmasterも起業に挑戦してくじけたので、事情はよく知っています。 日本における起業では、スタートアップのネタを用意して、ネタを育てて金儲けできる仕組みにして、自分で創業資金の半分を用意しなければなりません。 なぜか分業制ではなくて、全部が自己責任なのです。 これでは、他国と比べて起業家が少なくて当たり前です。
合衆国でも台湾でも、スタートアップのネタさえ持っていれば、資金を出してくれるエンジェルもいるし、金儲けできるところまでサポートしてくれる制度もあります。 なんで日本では全部自己責任にしてしまうのでしょうか。 他人のフンドシで金儲けしたい資本家ばかりです。
その結果が、補助金を不正流用する社長とか、中国人のヘイトを公開する社長などが、威張る社会です。
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「メールチェック当番なので早く会社に行きます」と言う公務員の妻。詳細を聞いてみると…"地獄すぎる展開"に驚きの声続出引用します。
『妻『今日メールチェック当番だから朝早く行きます』
僕「何それ」
妻『一人一台PCがないから、朝一に共用PCに届いたメールをプリントアウトして各人に配って掲示板に書く当番』
僕「それはどこの地獄の話ですかね」
』
朝職場に行くと、迷惑メールのプリントアウトが山積みってことですか? 「アマゾンのアカウントを更新してください」とか「海外からバイアグラを直輸入」とか。
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孫正義会長「大学入試に“AI”を必修科目に」引用します。 『孫会長はこの日、政府のシンポジウムで「日本の学生たちは試験というプレッシャーがなければ勉強をしない」とし「(大学入試の)必修科目にすれば、日本の学生たちは(米国と中国に)追いつくだろう」と語った。』
「試験というプレッシャーがなければ勉強をしない」ような凡人にいくら勉強させても、「自発的に勉強する」一人の天才にはかないません。 広く浅く投資するのではなく、費用対効果の大きいところを重点的に投資すべきです。 それがわからないから、この人は海外のユニコーン企業を探しては投資しているんだろうな。
さらに言うと、今からAIを勉強した受験生が社会に出てくる頃には、AIの次が流行っています。 その時々の流行りで投資分野を切り替えてきた孫氏にわからないはずがありません。 「君たちはAIに投資して時代遅れになってね。ボクはその先を行くから」という意思表示でしょうか。
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「5G」が話題の一方で、会社を悩ます“働かないおじさん”の「50G」問題引用します。 『私はこのような50代男性管理職たちを「50G(フィフティ―ジー)」と呼んでいる。「50G」とは、50代という年齢と世代(ジェネレーション)、そして年老いた男性(ジー)を掛け合わせた造語だ。昨今、年功序列の恩恵にあずかり、高給取りでありながら会社への貢献度の低い男性社員を「働かないおじさん」と呼ぶそうだ。しかし、あまりに表現がストレートすぎて、この言葉の使い勝手は悪い。だから、私はあえて暗号的な「50G」を使う。』
360万人以上もいる50代男性全体が「働かないおじさん」というわけではないだろう。だから、50代にレッテルを張るべきではない。
これほどの国家だ。個々の人間に独自の文化が芽生え、育つこともある。
そういう場合、個人を罰するだけでも足りないし、50代全体で何らかの対策をしても、効果はない。
就職氷河期の例でもハッキリしている。
個々の人間に焦点を合わせ、外部から特定人物の文化を変える努力が必要だ。
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大学入試改革が頓挫か キーマンが明かす「抵抗勢力の正体」大学入試改革を進めようとした人の立場から、反対勢力を愚痴っています。 「抵抗勢力」なんて上から目線の用語を持ち出すこと自体、安倍首相の嫌いな印象操作です。
引用します。 『慶應SFC(湘南藤沢キャンパス)では、すでに一般入試で入学する学生は6割、AO入試(*注)と内部進学が4割になっています。』
SFCは、議会制民主主義の理想を否定してみせた上にずっと参議院をお休みしている河合あんり氏など、人間のクズを大量生産しています。 格差社会推進派の竹中平蔵もいまだにSFCの教授だし。 AO入試のせいかどうかは知りませんが、ちょっとは反省してください。
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怒りをぶつけることは、相手の怒りしか生まない マネーフォワード・辻庸介社長Webmasterが今まで出会った『優秀』な人、『意識だけ高い系』はみな怒りをぶつけるのが得意でした。 Webmasterの武器庫には、ぶつけられてからまだ打ち返していない怒りがたくさん溜まっています。 乞うご期待。
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なぜ派遣会社の「時給ピンハネ」が許されるのか引用します。 『「利ザヤ」には給与計算や年末調整など、働く人へのサポートも含まれています。個人ではなかなか難しい派遣先との交渉も間に入ることもあります。』
これは嘘です。 Webmasterも人材派遣会社に登録していましたが、青色申告と所得税の申告は自分でやりました。 それどころか、派遣会社はこちらの取り分を勝手に天引きして、翌年の所得税申告時まで返してくれません。 これこそ、セコく利ざやを稼いでいます。
また、派遣先とトラブルになった時、派遣先と組になって派遣業を吊るし上げるのも、派遣会社です。 EVTD㈱(2017年6月NExT-eSに社名変更)の井上真壮社長が「1600人のエンジニアに迷惑をかけられたくなかったら、この嘘の念書にハンコを押せ」と言ってきた時、同様に「ハンコを押せ」と迫ってきたのも派遣会社PE-BANKです。
結局、『派遣会社の「時給ピンハネ」が許される』のは、竹中平蔵がパソナ社の役員をしているからです。
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「成果ばかり強調し、失敗は隠そうとする部下」を変えるたった1つの方法引用します。 『正直に失敗を報告してくれた部下に敬意を払い、失敗の裏にはどんなチャレンジがあったかを教えてもらうのです。』
会社の上層部に蔓延している『意識だけ高い系』では、結果だけに着目します。 上層部の『意識だけ高い系』を一掃しない限り、「失敗から学ぶ」組織は作れません。
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日本が「AIの波」に乗り遅れた残念な理由とは?タイトルにある「残念な理由」をきちんと記述していません。
Webmasterに言わせれば、理由は二つです。
日本は同じ失敗を30年間続けています。
Yahooのトップにこんなリンクを見つけました。
【誤報?】秋元議員事務所側が紹介したのはどう見てもカジノ関連企業ではなく、環境関連企業なんですが木曽崇氏の記事を引用します。 『ご覧の様に文面は「技術の詳細や、ゴミ分解などの資料」となっており、カジノ依存対策のシステム導入に関するものではありませんね。ちなみに、件の秋元司議員は平成30年10月2日に発足した第4次安倍改造内閣において環境副大臣に就任しています。当該、メールはその文面から読み取るにおそらく環境対策(ごみ分解技術)を持つ企業に関連するものではないかと推測するのですが、どうなんでしょうか?」
ちなみに現在捜査の対象となっている会社は木曽氏の言によると「500ドットコムという中国企業」だそうです。 500ドットコムについて調べてみました。
500ドットコムはなぜか現在は元々あったウェブサイトを閉鎖していらっしゃる様ですが、google側のキャッシュにはデータが依然残されておりキャッシュ取得日のデータに基づくと2019年12月14日 02:19GMT まではwebサイトが存続していた模様です。
【参照】500ドットコム(以下リンク先は既に消失)
500ドットコム
【キャッシュデータ】500ドットコム
500ドットコム キャッシュ
12月14日というと、秋元司議員に関連する事件が大きく報じられ続けた時期と重なりますが、なぜそんなタイミングで証拠隠滅を図るかのようにwebサイトが閉じられたのでしょうか(棒
秋元議員は『環境関連企業』とのやり取りのせいで逮捕されてしまいましたね。 『環境関連企業』にも3人逮捕者が出ましたね。 いったいどんな環境対策をすると、逮捕されるのでしょうか。 木曽氏には詳細な説明をお願いします。
YahooのトップにΦテレNEWS24の署名のないリンクを見つけました。
「信じられない」収監された秋元司被告を取材引用します。 『カジノを含むIR・統合型リゾート施設への参入を巡る汚職事件で、7日、懲役4年、追徴金約750万円の実刑判決を言い渡され、収監された衆議院議員の秋元司被告が、判決から4時間後、東京拘置所で日本テレビの面会に応じ心境を語った。』
秋元氏は収賄で起訴されて一審で有罪判決がでました。 秋元氏は賄賂を受け取ったことを否定していますが、相手企業がカジノ関連企業であることは認めています。 木曽氏は今でも『環境関連企業』だと言い逃れしますか?
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堀江貴文「『お金がない』『時間がない』『才能がない』は、すべて自分への言い訳だ」週刊プレイボーイに「搾取されるのが嫌なら資本家になればよい」と主張していた堀江氏です。 Webmasterが「どうしたら資本家になれますか?」と2018年11月11日に質問したのですが、その返答が2019年12月24日になってR25経由で返ってきました。
「親や知人に借金すれば良い」「貸してもらえないのは信用がないからだ」だそうです。 親も知人も金がない人はどうしたらよいのでしょうね。 堀江氏がお金持ちなのは、堀江氏に所持金に匹敵する信用があるからなのでしょうか。 Webmasterにはそう思えませんが、本人はそう思っているのでしょう。 この程度の言い訳を考えるのに1年以上もかかっておいて、『信用』もへったくれもありません。
『信用』の話に対する反例を3つ思い出しました。
㈱レピダムは創業から10年間赤字経営が続いていました。 社長は「おはよう」「さようなら」の挨拶も出来ないサイコパスです。 それでも㈱レピダムに追加出資する人がいるのです。
なぜかと言うと、㈱レピダムの林達也社長は金持ちの生まれで、知り合いに出資者が沢山いるからでした。 これは、『信用』があるのではなくて、『コネ』があるだけですね。
EVTD㈱(2017年6月NExT-eSに社名変更)の社長井上真壮氏は、クーデターで前の社長を追い出して社長になりました。 中国人産業スパイと組んで、日本で開発した機器の設計情報を無償で中国企業に渡しています。 産業スパイの正体に気づいたwebmasterを脅して、嘘の念書にサインさせました。
クウジット㈱の末吉社長は、ソニーVAIOの課長をやっていたときに、派遣会社の女性部下にセクハラをして左遷になりました。 その後、アーキタイプ㈱の力を借りてベンチャー社長に収まりました。 今では、愛人に給与を支払っています。
堀江氏の言う『信用』って、『悪事の実績』という意味なのかもしれません。
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孫正義の成功と実績。ソフトバンク創業からWeWorkへの投資まで引用します。 『孫は東京・麻布の自宅の他に、港区白金台に地上4階、地下2階の豪邸を持つ。有名料亭の跡地910坪に建設費60億円をかけて建設したのだという。地下にはゴルフ練習場やボウリング場が併設されている。』
Webmasterは1980年代に日本ソフトバンク社でアルバイトしていました。 当時の正社員で、「この会社にいたら生活費も稼げない」と言って退職していった人を数十人憶えています。
引用します。 『若い才能への教育にも力を入れ、若手起業家にも投資を惜しまない孫。彼のサポートにより、今後どのような企業、起業家が生まれるのだろう。』
1980年代のことですが、TV番組に「時代の寵児」として紹介された孫氏が出演したことがあります。 会社の業績自慢を続けていたのですが、田原総一朗氏に「ベンチャー会社創業時のメンバーは何人残っていますか?」ときかれて、絶句していたのが印象的でした。
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読解力の底割れが始まった。「話が通じない階級」再生産の悪夢二つ引用します。 『これはつまり、十分な読解力を備えた子どもが増える一方で、読解力の底が割れてしまった、文章が読めない子どもも同時に増える「二極化」が進んでいるということを意味します。』 『そして今後その二極化の固定化が進んでしまえば、ことは単純に教育の問題だけにとどまらなくなります。話の通じない親によって育てられた話の通じない子どもを学校や教師が啓蒙して生まれ変わらせようなんて、今どき金八先生じゃあるまいしそうそう簡単なことではありません。その上『ハマータウン』のように、教師が奮闘すればするほど彼らを頑なに反抗的にしてしまう可能性だってあるのです。』
「子供の学力を見ると、読解力のある子とない子の二つに分かれている」「読解力のない親が読解力のない子供を再生産している」という主張です。 Webmasterはもう一つ指摘します。
理解力のない上級国民(政治家、官僚、企業経営者)が、生産性の低い産業を再生産している。
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「出世ばかり考える人」が結局、成功しない4理由『「出世ばかり考える人」はエゴイストだから、成功しない』と主張する楽観論です。
Webmasterは「出世ばかり考えるエゴイスト」が集団で運営している会社を知っています。 三菱電機㈱です。 エゴイストばかりだから、万年赤字経営です。
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武田教授が猛批判。国民に「温暖化」の嘘を植え付けたNHKの大罪小学生みたいな屁理屈をこねているので反論しようと思ったのですが、Wikipediaの『武田邦彦』項目で反論ずみでした。 こんなコラムを載せるYahooのセンスを疑ってしまいます。 読解力のない人が掲載コラムを選んでいるのかな? こんな筆者が大学教授をやっていられるのも不思議だけど、東京外国語大学の例もあるからね。
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「金のなる木」よりも「問題児」に投資すべき理由「今儲かっている分野に投資しても成長の余地が少ないから、これから成長しそうな分野に投資しよう」という記事です。
面白いのは、記事のコメント欄です。 引用します。 『今更過ぎるぐらい経営では当たり前の手法だと思うが』『あのさ、これってマーケティングの初学者向けに書かれた教科書にいのいちばんで書かれている事で、何も面白くない。と言うかねっとで調べりゃすぐ出る。』
みんなが当たり前だと思っているのに、現実には「基礎研究はリターンが無いから投資をやめよう」みたいな主張をする企業経営者が多くいます。 文科省は「成果が出そうな研究分野に集中して予算を出す」と言っています。 おかしくないですか。
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東大最年少准教授が“ネトウヨ2.0”に覚醒した理由――学歴ロンダリング差別の犠牲者か?記事の本題である『学歴ロンダリング差別』については、コメントする気がないので記事を読んでください。
Webmasterがこの事件で一番問題だと思っているのは、『肩書=権威ばかりを主張して、実績のほとんどない人間が偉そうな口をきいていること』だと考えています。 東大最年少准教授も、彼を批判している東大関係者も両方です。
『東大純潔主義』の権威主義者に対抗するために、東大最年少准教授も『権威主義』に染まったとするのが、『学歴ロンダリング差別』問題かもしれません。
『東大』なんてブランドに一々こだわることが、実績のない『権威主義者』であることを証明していますけどね。 「実績さえあれば評価なんか後からついてくる」とwebmasterは期待しています。 他人の実績を無視するために権威主義を使う人もいますが。
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【「買い恥」と「飛び恥」】福袋を買うのも恥なのか? 飛行機を利用するのが恥ならばタイトルにある通り「飛行機を利用するのが恥ならば、福袋を買うのも恥だ」という言いがかりに近い主張をしています。 そもそも、福袋に不用品が入っているのは、店舗が不要な商品の処分に困って福袋を作るからです。 在庫管理に失敗した店舗に最初の問題があるのであり、福袋を買う側に意識改革を呼びかけても福袋はなくなりません。
この筆者は、コンサルタントをしているだけあって、企業側の問題を消費者や労働者に押し付けて責任転嫁しています。 2019年12月8日にYahooニュースへのコメントで『13万人以上もいる三菱電機全体が「パワハラ日常的」というわけではないだろう。』とか書いていました。 調べもしないで、一方的に自分の主観で決めつけるダメな人です。 よくもまあコンサルタントなんかやっていられるものです。 こんな身内びいきの人には、それなりの仕事しか来ないのでしょうけど。
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「日本人は貧しくなっている」はホントか? 世界で最も成功した「社会主義国家」と言われるワケを言おう(小田切尚登)引用します。 『日本は平均値こそ米国や英国を下回るが、中央値でみると唯一10万ドルを超えていて、これらの国の中でトップだ。』
ウソです。 表には日本人の資産中央値が110.408ドルと書いてあります。 たったの1万円ポッチです。
Download the Global wealth reports and Global wealth databook からPDFを持ってきて読みました。 日本人の資産中央値は110,408ドルと書いてあります。 コラムの『中央値でみると唯一10万ドルを超えていて』とあるのはPDFを読む限り正しいのですが、表の書き方を間違えています。 国際的ファイナンシャルプランナーって、こんないい加減な仕事で務まるのですね。
ちなみに、“Global wealth”の定義も、資産の計算式もPDFの中に見つけられませんでした。 日本の土地持ちは、土地の評価額を資産に含められているのかもしれません。 最近問題になっている『買い手がつかなくて幽霊屋敷が建っている土地』でさえ、路線価で評価されて日本人の資産として扱われているのだとしたら、実態から乖離した統計です。 住宅ローンを支払っている人も、家屋と土地を所有している扱いならば、資産が大きくなりますね。 大企業の企業内留保まで、日本人の資産に組み込まれていたりして。
さらに書くと、PDFでは資産額で4つの分類を作っています。 1万ドル未満、1万ドル以上10万ドル以下、10万ドル以上100万ドル以上、100万ドルより大です。 10万ドルジャストが2箇所に分類されていますし、分類の作り方自体が恣意的です。 まあ、金持ちが作る統計なんてこんなものでしょう。
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【悲報】働き方改革で減った残業代が、5割以上の大企業でまったく社員に還元されていなかった!大企業が「人件費の削減をしたのに従業員に還元していない」という話です。 Webmasterにとっては、想定内です。 『13万人以上もいる三菱電機全体が「パワハラ日常的」というわけではないだろう。』とか書いている経営コンサルがいるくらいですからね。 みんなでよってたかってブラック企業の援護をしているわけです。
引用します。 『私は企業の現場に入って目標を絶対達成させるコンサルタントだ。』
それならば、三菱電機の現場に入って、パワハラ撲滅を絶対達成させてみなさい。 できるものならやってみな。
「やりたいけど依頼がこない」とか言い訳しそう。
2021年2月7日 分離
2023年5月20日 追記