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無料でも音楽を聴きたくない人々
についての考察(1/2)
Yahooニュース個人 不破雷蔵氏 2016年4月7日 9時21分配信
『音楽離れは「有料の音楽」離れに限らず「音楽そのものから距離を置く」と共に』
の統計情報によると、現代は10代、20代を例外として音楽に無関心な人の割合が増えたそうだ
考えてみると心当たりがある。以下、個人的な感想だが...
原因についての考察1 音楽業界の問題
- 服飾業界を真似て、流行の移り変わりで常に音楽ジャンルを使い捨てにしてきた
- 一時期、メロディーがなくリズムだけのジャンルをミュージックシーンの中心に据えようとしてファンを減らした
- 業界全体の売上減少を違法コピーのせいにして、顧客を非難するわ、リッピングを難しくするわ、やりたい放題だった
- 常に10代向けに流行を作るので、Adult Contemporaryとして大人の鑑賞に耐える曲がもともと少ない上に、さらに減ってきた
- 卵と鶏の関係になるが、売上減少との悪循環で新譜の種類もアーティストの人数も減ってきた
- 本来、新譜購入にまわるはずの金が、某団体の握手券、投票券まとめ買いに使われてしまっている