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要旨

Webmasterがオーディオ業界で体験したことの暴露ネタです。

敵にまわったように見える会社

某世界規模のAV機器メーカー

Webmasterが大学院修士課程を修了した直後に就職した会社です。 就職活動中の予定では、別の部所に行くはずでした。 学生時代のアルバイトの関係で、Oh! HitBit Vol.1 のライターが集まってKビルを訪問したことがありました。 この時お会いしたF課長がユーモアたっぷりなアイディアマンで、世間一般の人がまさにこの会社に抱くイメージ通りの製品企画を連発していた人でした。 Webmasterは就職活動の時にF課長に再会して、部下として配属してもらえるようにあちこちに根回しを済ませておきました。

これをひっくり返したのが、修士課程の指導教授です。 当時、F課長が下請け会社に部下を二人出向させてunixワークステーションを設計させていました。 このワークステーションの開発成果をF課長から横取りして、事業本部を新しく作り事業本部長に任命されたDさんがいて、その部所へ行くように指導教授から強い圧力を受けました。

ワークステーションの部門に就職してみると、開発体制はグズグズでした。 まるで高校生の学園祭みたいなアバウトすぎるノリで開発していました。 ソフトウェアを開発するのに、設計資料を全く書かずに突然ソースコードを書きはじめてしまうプロセスは、1980年代のダメなソフトウェアハウスのようです。 他社から転職してきた人たちは口を揃えて「この会社のエンジニアは、技術力は他社と同レベルしかないのにプライドだけは超一流だ」と言っていました。 2016年でも、このアバウトさは変わっていません。 その証拠に、この会社の設計、開発部門はどこもISO9000シリーズを取得できていません。 工場は取得できているようですが。

この会社の研究部門、開発部門には、webmasterより能力の高いエンジニアが自薦、他薦合わせて1000人以上いました。 Webmasterは選抜試験でも強制されない限り、自分より能力の高い人が近くに何人いても気にしません。 相談に乗ってもらえるのであれば、周りに能力の高い人が多いほうが安心できます。 でも、能力の高い人程、わざと間違った技術論を展開し、わざと誤った設計をして、プログラムや回路図にわざとバグを仕込むのが不思議です。 「まだ本気出していないだけ」なんでしょうけど、いつまで待っても本気を出してくれません。 しかもプログラムや回路が正しく働くように修整方法を提案すると、怒ってみせます。 バカな凡人の代表であるwebmasterには、能力の高い人達が何を考えているのか全くわかりません。

オーディオやコンピューターに関して、この会社の能力の高い人達とさんざん意見が衝突しましたが、結果が出た後で確認すると8割以上はwebmasterの方が正しいことを言っていました。

2017年7月23日追記

この会社のエンジニアが全て「本気出していない」わけではありません。 人数にして1割位のエンジニアは、『能力高いぞアピール』を全くしませんが、webmasterよりよっぽど丁寧で確実なアウトプットを出します。 この1割と仕事を丸投げされた外注が、今のこの会社を支えています。 でもマネージャーとして出世して行くのは、能力高くてわざと間違った仕事をする人なんですよね。

2017年9月14日追記

能力の高い人が、わけのわからない技術論を振りかざしてしまう状況を説明できるヒントに気づきました。 他のコーナーに書きましたが、「データシートの行間を読め」なんて言う人がいるのです。 『自然科学の教科書』『技術論』『データシート』『法律』などは、書かれている文言が全てで、行間などを勝手に想像した日には、どこか遠い異世界に転生してしまいます。 集団で転生に成功して、『と学会』が喜びそうなつくり話を信じているエンジニアもたくさん見ました。

自分の過去をふりかえると、日本の国語教育では言葉と感情表現の関係についてくどく教わりますが、理屈で他人を説得したり合意したりする訓練はめったに行われません。 おかげで、技術論を戦わせている時に感情論にすりかえて話を曖昧にするマネージャーがたくさんいます。

日本人が英会話やグローバリゼーションを苦手とするのは、価値観が異なる人と理屈で話し合うことができないからです。 単語や文法、慣用句をいくら暗記しても、相手の立場に立って話をしない限り、相互理解はありえません。 日本の首相でさえ、米国大統領と一緒にゴルフしてゴマをすることしかできません。 ゴマすりで利益を誘導するには、夏目漱石『坊っちゃん』の『のだいこ』みたいにべったりコバンザメをしていないと、別のゴマすり人間に美味しいところを持って行かれてしまいます。 相手の唱える理屈の急所をグサッとついて、自国のために妥協を引き出すことのできる政治家は、田中角栄あたりでおしまいでしょうか。 故盛田氏は石原氏と共著で、『Noと言える日本』という本を書きましたが、今権威に向かってNoとはっきり言える人は何人いるんでしょうね。

2017年9月24日追記

ネットで興味深い記事を見かけました。

「自分にごほうびする人」は幸せになれない

この記事では「根拠のない自信を持て」と勧めています。 某企業の『能力高い人』は、「成果を出さなくても大きな口をたたいていていいんだ」と自己肯定していることでしょう。

2017年9月27日追記

「根拠のない自信を持て」について考えていたら、今年(2017年)に某教育者から聞いた話を思い出しました。 「『ゆとり教育以降の世代』が何かと槍玉に上がるのは、彼らが受けた誤った教育方針に原因がある」という話です。 話してくださったのは人格者(webmasterからみて、仕事の能力、成果、論理的思考力、洞察力、安定した感情、他者への思いやりが高いレベルにある人 NHK朝ドラの『ひよっこ』登場人物みたいな人)です。 その人の話では、日本人幼少期の教育において「根拠の有無に関わらず自信を持たせよう」という教育方針がとられた時期があって、その時期に育った人物は本当に『根拠のない自信』を持ってしまい様々なトラブルを生んでいるそうです。 具体的には創立100年を超える大学のサークル活動で、運営を任された上級生同士の意見が衝突した時、だれも衝突を調整する方法を学んだり体験していないためエゴ同士のぶつかり合いで収集がつかなくなり、単なる喧嘩がこうじてそのままサークルが解散してしまうと言っていました。 WWII以前に作られて70年以上の歴史を誇るサークルでも、現役学生があっさり廃部にしてしまうのでOBが困惑しているとか。 Webmasterが、「エレクトロニクスに例えると、Positive Feed Backのかけ過ぎで暴走しているような感じですね」と言ったら「まさにその通りだ」と言われました。
コンピューターRPGゲームに例えるならば、困難なクエストをいくつも乗り越えるためのキャラクタは多くのスキルをバランスよく持っていたほうが良いし、初期段階では生き残るために攻撃力よりも耐久力や治癒能力が重要になります。 今の若者は攻撃力だけ強い使い捨てキャラクタがほとんどなんでしょうね。 それでは、誰かに使い捨てにされて終わってしまいます。 本望ですか?

2017年10月16日追記

ネットで興味深い記事を見かけました。

子どものやる気を引き出す「根拠のない自信」の育て方とは?<前編>

この記事でも「根拠のない自信を持て」と勧めています。 Webmasterの目線から見ると、『幼少期のやんちゃな子供に手を焼いたら根拠のない自信をつけさせておとなしくさせろ。成人後のことは知らないよ。』と言っているように見えます。 また、「根拠のない自信を持つこと」と「愛情で満たされていること」をあえて混同しているようにも見えます。

記事の冒頭では「4000名のグローバル人材を輩出してきた著者が」とありますが、著者だけで4000名ものグローバル人材を排出輩出しているのに日本のグローバル化が進んでいないのはなぜでしょうか?

後編を楽しみにします。

2017年7月25日、28日追記

この会社でunixワークステーション向け音声フォーマット変換ライブラリを書いていた時の話です。 変換ライブラリを使用するアプリケーションを担当していた外注ソフトウェアハウスから、金曜日の夕方に「お前のライブラリがバグっていて音が出ないぞ!すぐ来い」とクレームが入りました。 統括課長(webmasterの研究室の先輩でネガティブな発言しかしない人)の指示で翌日土曜日の午前9時に東大赤門前にあるソフトウェアハウスを訪ねました。 社長が応対に出て、「今アルバイトの学生が授業を受けているから、出社するまで待ってくれ」と言われ、何もすること無く待ちました。 午後4時にやっとアルバイトがやってきて作業したところ、webmasterが作成したライブラリには何の問題もなく、別人が担当していた音声デバイスドライバの未実装の機能を使おうとしていたのを確認できました。

自宅に帰った時webmasterの父(昭和一桁のカミナリオヤジ)に、「今日お前にやらせるはずだった家事が溜まっている。どうやって埋め合わせするんだ!」と説教されたのは言うまでもありません。

2017年9月22日 追記

就職から3年後に指導教授のところへ行って会社ぐるみのパワハラについて相談したことがあります。 「なんで君は自分のやりたい仕事を選ばないのか?」とこのとき説教されたので、指導教授は自分が指示したことをすっかり忘れてしまったようです。

2017年9月22日 追記

2002年のことです。 Webmasterが務めていた米国系外資企業のとある事業本部が全世界でリストラされることになり、webmaster自身も次の職を探していました。 出身研究室の1年後輩に紹介してもらって、『なんとか・コンピューター・エンターテイメント社』にゲーム企画を売り込んでみました。 企画書をメールで送って、10往復ほどメールをやり取りした後のことです。 突然「社内の企画と同時に同じ提案が来ることがあるので、外部からの企画提案は受け付けません」というルールを教えられて、交渉が終わりました。 提案したのと似たゲームは数年後に発売されました。

2015年のことです。 この会社の大崎ビルに常駐するために、毎日松戸からJRで通勤していました。 山手線車内のディスプレイや大崎ビルの2階エントランスでは、北川景子が出演した動画で4Kテレビを宣伝していました。 大崎17階の職場で、動画の感想として以下のネタを話したことがあります。

  • Take On Meのビデオクリップを思い出した。TVのCMで斉藤由貴のバージョンもあったよね。この会社もパクリ表現でCMを作るようになったんだ。
  • Kitagawa Keikoとローマ字で書いてもKが3つしかないね。
  • 4KテレビってKitsui Kitanai Kiken とあとひとつなんだっけ?

2016年夏、本社に吸収されたTVゲーム部門の発表会で、3番めのネタを使っていた人がいたという話をネットで見ました。 日本には1億人の人が生活しているので、ネタがかぶるのは日常茶飯事です。 けれど、この会社の正社員は自分たちが疑われないように行動する習慣を身につけないと、トラブルを自ら招きます。

2017年9月25日 追記

ネットで興味深い記事を見かけました。

仕事の極意はゴマをすり根回しで味方をつくること

記事の主張を否定する根拠として、ゴマすり根回しでプロジェクトが危機に陥った具体例を書きます。

2015年7月からwebmasterは、この会社に常駐してオーディオの開発を手伝っていました。 回路設計でいきあたりばったりにCADを使い、職場でレビュー会を行わないので、下請けが試作基板を量産してきた時点でソフトウェア屋の私でもわかる問題が残っています。 例えば、I2C線のプルアップ抵抗を入れ忘れているとか。 それを担当者に指摘しようとすると、課長補佐に「職場の雰囲気が悪くなるから、他人の仕事のミスを指摘するな」と言われて修正が先送りされ、量産直前まで(場合によってはラインが動き出した後でも)回路のミスが残っています。 そもそも、ハード屋のレビューで発見すべきポカミスをソフトウェア屋に発見させておいて、自分のミスを指摘されると腹を立てるようなメンタルを持ったエンジニアを現場に配置していることが問題ではないでしょうか。 しかも、逆方向に正社員が外注のミスを指摘するのは、制限なしです。 正社員のミスを外注のせいにされることも日常茶飯事でした。

2016年モデルの最初の製品は出荷時にわかっているバグが数百件ありました。 現場は「2ヶ月後に予定されているファームウェアのアップデートで対応できれば良い」と言い訳していましたが、結局数カ月後にリコールがかかりました。 リコールの口実は「リチウムイオン電池の充電異常」でしたけど、同時に100件以上のバグも直していると思います。

2017年11月1日追記

なんか昨日、今日あたりでつきまとい業者がまた入れ替わったみたいです。 「自分の努力の不足を反省しろ」という匿名メッセージが届いたので、指示通りに暴露を再開します。

「意識高い系」社員につけるクスリはない

こんな記事を見つけました。 書かれていることには同意できる内容も、同意できない内容もあります。 特に、『意識高い系の発病原因』を『スクールカーストの低位にいたこと』と根拠不明で結論づけているのが納得行かないので、実例を上げて反論します。

記事中では、人間を以下の二つに分類しています。

  • 実家が裕福 = スクールカースト上位 = 認証欲求が満たされているので無駄に争わない
  • 実家が不動産を持たない = スクールカースト下位 = 認証欲求が満たされていいないので無駄な争いを好む

Webmasterは、実家として不動産はあるけど相続税を払ったらなくなりそうで、スクールカースト下位で、認証欲求以前に生活費を稼ぐことに苦労しています。 記事に出てこない『裕福でスクールカースト上位だったけど、認証欲求が強い強欲人物』を何人も思い出せます。 アンジーの曲『すべての若き糞野郎ども』の歌詞「♪金もないコネもない体は病弱で頭も悪い」をテーマに暴露してみます。

学生時代からモテモテでハニートラップに見事引っかかった課長

某VAIOの課長をしていたイケメンS君は、奥さんと二人の娘がありながら、部下の派遣会社女子社員に手を出そうとして左遷になりました。 派遣会社女子社員は、SONYの正社員になりました。 S君は会社を飛び出してベンチャー社長になりましたが、認証欲求が強いせいでリンク先の記事の説明のように、仕事の成果よりもツイッターや会社のパブリックコメントで注目されることを優先しています。

ヨットで事業本部長の椅子を買った男

お金持ちのDさんは、自分の所属する会社の創業会長が持っているヨットの保管場所をつきとめ、自分のヨットを隣に置いて毎週末待ち伏せしていました。 創業会長と偶然を装って出会った後、自分を売り込んで他人の仕事の成果を横取りし、見事事業本部長に収まりました。

大学教授から企業の取締役になった男

お金持ちのTさんは、K大学の教授から某民間研究所の副所長兼任を経て某社の取締役になりました。 その時に、学生結婚した奥さんと離婚し二人の子供を放棄して、別の若い女性と再婚しました。 Tさんの教授時代に「ワークステーション事業部のエンジニアは『ベンチャーを起こしたい』とか気軽に言うが、MBAもとらない身分でちゃんちゃらおかしい」と言っていたのを記憶していますが、本人は取締役になった後もMBAを取得していないようです。 「パリに研究所を作ってフランス政府に勲章をもらったが、日本政府はケチだから勲章をくれない」とも言っています。

エンジニア世界のサルガッソー会社

元記事には、意識高い系は会社に長居しないと書いてありますが、逆に意識高い系ばかり呼び寄せている会社があります。 まるで、一度船舶が迷い込むと2度と脱出できないサルガッソー海のような会社です。 取締役も意識高い系ですし、経営方針も意識高い系です。 真面目に技術を研究開発する代わりに、既存技術を組み合わせて目先のデザインや奇をてらった機能で新製品を売り込もうとしています。 どの会社のことか、ここの文章を読んでいる人にはわかりますね。

絵に描いたような世間知らずのボンボン

この会社とは関係ないけれど、ついでに書いておきます。 Webmasterの大学同期の経済学部に、某社の創業一族の一人がいました。 共通する友人がいて何度か同席する機会があったのですが、同じ部屋に数時間いて話しかけても、webmasterにだけは一度も返答しようとしませんでした。 「Webmasterのような下々の者と口をきくのもけがらわしい」という帝王学を学んでいたようです。 誕生日に当時2000万円の自家用車 Porsche 928 を買ってもらっていました。 周囲の人々に「お前のことだから無謀運転が原因で一年後に廃車になりそうだ」と言われていましたが、大方の予想を裏切って半年で廃車にしていました。 さすがの帝王学で家業を相続した彼の親戚は、海外の賭博で作った数十億円のツケを会社に払わせてマスコミネタになっていました。

2017年11月8日追記

ハイ、ハイ。 また、匿名メッセージが来ました。 「俺達は何も悪いことをしていない。お前が攻撃するから攻撃を返しているだけだ。」だそうです。 正体不明の集団で先に嫌がらせを仕掛けてきて、20年以上も続いている状況に対する説明としては、非常に不正確です。 Webmasterに対する挑発であることは、明らかです。 webmasterは、この挑発に乗っても失うものがありません。 仕事の取引先はちょくちょく音信不通になりますし(11月1日に連絡が来るはずだった複数社から連絡がありません)、数年に1回その時点での友人全員が音信不通になります。 では、挑発への返答をお楽しみください。

保証書の期限切れを待たなくなった『なんとかタイマー』

某社の製品を使っていて保証書の期限切れ直後に故障する経験をした人が多く、『なんとかタイマー(注:なんとかのところには会社名が入る)』と揶揄されています。 このタイマーが、1年どころか5分で作動した話です。

某社に常駐した時の上司との会話を再現します。 派遣法を厳密に守った場合、孫請け派遣のwebmasterは某社の正社員から直接指示を受けてはいけないのですが、そんなルールを守っているIT会社はありません。

システムチームリーダー
「君には2016年モデルの某機種を開発してもらうが、Bluetoothスピーカーの開発も手伝ってもらう。 ここに2015年モデルがあるので、参考に使ってみてくれ。」
Webmaster
「わかりました。」
30分経過
Webmaster
「貸していただいた機種にバグを見つけました。」
システムチームリーダー
「どんなバグかい?」
Webmaster
「2つあります。 USB接続でパソコンから再生するとき、サンプリング周波数の設定コマンドを送った後で、設定値を読みだそうとすると読めません。 特定のコマンドにAckを返しません。」
システムチームリーダー
「再現環境は?」
Webmaster
「Linux上の自作再生コマンドで再生できなかったので、Syslogメッセージを参考にLinuxカーネルにデバッグプリントを埋め込んで確認しました。」
システムチームリーダー
「このBluetoothスピーカーは、Linuxがサポート対象機種に入っていないから問題ない。」
Webmaster
「そんなことはありません。 ここに金色のステッカーで、誇らしげにUSBのロゴマークが貼ってありますね。 挙動がUSBオーディオクラスの仕様から明らかに外れています。 USBのアライアンスにこのバグがバレたら、USBのロゴマークを外せと言ってくるはずです。」

結局、2016年モデル以降、USBロゴマークを付けずに出荷することで対処しました。

部でも特別有能と評判のハードウェアエンジニアI氏

2016年モデルのBluetoothスピーカー試作品にまつわる数々のトラブルのうち一つで、特別有能なエンジニアI氏がどんな対応をしたのか書いてみます。

ある日突然I氏から部内の全員向けメーリングリストにメールが入りました
「試作品のWi-Fiモジュール感度が良くない。 DDRメモリのクロック800MHzの3倍高調波が悪さしているはずなので、メモリクロックを変更してくれ。」
Webmaster
「メモリクロック変更は、技術的には可能ですがCPUメーカーが開示していない情報が必要なので、CPUメーカーにパラメータを出してもらうようリクエストが必要です。 その前に、Spread SpectrumのメモリクロックがWi-Fi障害の原因かどうか確認したほうが良いのでは無いですか?」
I氏(質問には答えず)
「試作スケジュールが押しているので、すぐにCPUメーカーからパラメータをもらってください。」
課長補佐
「ちょっと待って、職制を無視して勝手にソフトウェアエンジニアに指示を出さないでください。」
サウンドチームリーダー
「今でも、CPUによるサウンド処理のディジタルフィルタで負荷がいっぱいです。 メモリクロックを下げるのは同意できません。 」
I氏
「直前のプロジェクトでは ディジタルテレビ ディジタルテレビのレコーダー(注:2017年11月13日訂正)で800MHzのDDRクロックを持て余していた。 オーディオだったら、何の問題もないはず。」
Webmaster
「オーディオの負荷がTVよりも低いと思うのは誤解です。 5.6MHzfsのDSDをDoP伝送するビットレートは、地デジ並です。」
I氏
「HDMIの伝送レートを計算してみろ。」
Webmaster
「MPEG2の展開をGPUで行わずに、CPUがメインメモリに展開していたのですか?」

ここで、課長補佐からストップが入りました。 「部全員が読んでいるメーリングリストで技術論を戦わせると人間関係が悪くなるから、次回から課長補佐の許可をとってからやってくれ。」 とのことでした。 この後もI氏は、おかしな技術論を何度も展開していましたが、訂正しようと思っても課長補佐からの許可は1回も出ませんでした。 2016年モデルのBluetoothスピーカーが1990年代のワークステーション同様にバグだらけで出荷されたのには、こんな理由があります。

2017年11月13日追記

昨日、またラジオの留守録に失敗しました。 10月1日と同様に、留守録サーバーが異常になっていて、再起動で復帰しました。 11:00に確認した時は正常だったので、番組が終了する14:55までの間に何かが起きた模様です。 25周年を迎える全国ネットのこの番組は、土曜日放送でスタートして日曜日に移行し、webmasterの外出時間に重なることが多いので毎週留守録しています。 ミニコンポのMDに録音していた時代から、ラズパイでradiko録音に移り、自作のUSBチューナーも作りましたが、数カ月に1回の頻度で原因不明の録音失敗がおきます。 USBチューナーなんか、外出から帰宅したら物理的に壊れていました。

ささやかなお礼として暴露をします。 2015年7月に某社某プロジェクトに常駐開始した直後の話です。 担当職務について説明を受けた後、現行製品について説明を受けていた時の会話です。

課長補佐
「というわけで、フリーソフトのLinuxでALSAというモジュールを使うことによって、機能も性能も格段に向上します。」
Webmaster
「ちょっと待ってください。 私は、ALSAのソースコードを読んでリングバッファ周りのコードにがっかりしたことがあるのですが、プロジェクトの中でALSAのコードを読んだ人は何人くらいいますか?」
正社員全員
「...」
別の会話をしていた5分後の課長補佐
「このモデルは、様々な機能を実現していて金色のシールで貼りきれないくらいのロゴマークがついています。」
Webmaster
「LDACとハイレゾのロゴマークが両方はってありますが、LDACってロッシー圧縮していますよね。 ハイレゾの定義に抵触しませんか?」
課長補佐
「同時に実現するとは一言も言っていません。」

その2ヶ月後

Webmaster
「現行モデルのカタログと会社のWEBサイト両方を確認しましたが、『LDACとハイレゾは両立しません』の警告文言が見つかりません。 書いたほうが良いのでは?」
課長補佐
「会社の法務部がチェックしているはずだから、問題ありません。」
Webmaster
「法務部に確認済みですか?」
課長補佐
「...」

その職場をwebmasterが去った後、2016年からの広告に、『ハイレゾ級』とか『ハイレゾ相当』などという造語が並ぶようになりました。 法務部が後から仕事したようです。

2017年11月23日追記

ここ2、3日、実家に届く電磁波が強めです。 ガスファンヒーターの制御マイコンなど複数のマイコンが誤動作しています。 耳鳴りも止まりません。 Webmasterの母は、難聴の症状が極度に悪化しました。 感謝デーのキャンペーンとして、今日は2社分同時に暴露記事を追加します。

グズグズのプロジェクト管理

2015年7月に入場した現場では、BluietoothスピーカーなどオーディオのOSを、2015年発売モデルまでのリアルタイムOSからLinuxに置き換える作業をしていました。 このプロジェクト管理がグズグズだったので、書いてみます。

2015年7月 先行開発していた機種の致命的トラブル対策を手伝った時

Webmasterが担当しない先行機種に致命的トラブルが複数発生していたのと、担当機種のハードウェア設計が遅れに遅れていたため、先行機種のデバッグを手伝うことになりました。 毎日午後一で開かれていた『対策会議』での会話です。

Webmaster
「…というわけで、調査した結果トラブルの原因がAにはないことが証明できた根拠がこれです。」
話を聞いていなかったプラットフォーム課長
「では、今日はAについて集中的に調べてみよう。」
同じく話を聞いていなかったサウンドチームリーダー
「そうしましょう。」

直属の上司からの指示です。

上記会話の三日後
「トラブル対策会議での貴方の話は長すぎるので、もっと簡潔にまとめてください。」
言われたとおりにした二日後
「貴方の話は説明が簡潔すぎて、よく考えないと言っていることがわからないと苦情が来ています。」
その一週間後
「貴方の仕事はアウトプットが多すぎて周りの人がついていけません。」

2015年9月 マネージャーへの直訴その1

Webmaster
「2ヶ月間プロジェクトを見守ってきましたが、ゴールにたどり着くまでのタスクとプロジェクトのマンパワー、スキルから言って、プロジェクトは危機状態にあります。スケジュール、機能の見直しか、メンバーの入れ替えを進言します。」
課長補佐
「具体的な数値に示さないと、上は納得しない。」
Webmaster
「一週間集中すれば、詳細なレポートを提出できます。」
課長補佐
「そんな暇はない。開発に注力せよ。」

2015年9月 マネージャーへの直訴その2

Webmaster
「プロジェクトのゴール、期間やメンバーの入れ替えが不可能だったら、別の提案をします。 今の組織は役所みたいな縦割りで風通しが悪いうえに権限も分かれているので、スキルの高い少数精鋭でTVドラマ『相棒』に出てくる『特命係』のような横断的組織を作るべきです。」
課長補佐
「不可能だ。」

2015年10月 マネージャーへの直訴その3

Webmaster
「今のままズルズル開発が遅れて行くと、大企業の役員にありがちな判断として『開発スケジュールを2週間だけ伸ばす』と言いながら大きな恩をきせようとしてきますよ。」
課長補佐
「全世界で販売日が決まっているから、スケジュール遅延はありえない。」

11月に入ってから、突然開発スケジュールの終わりを2週間伸ばす発表がありましたが、理由は聞いても教えてもらえませんでした。

2015年12月 忘年会での失言

12月末に、忘年会が開かれました。 この会社で働いていた25年前に、大事な決定が飲み会で行われてその場にいなかったwebmasterに知らされていなかった事件がありました。 それ以来webmasterは職場の飲み会を、『業務時間外扱いだが出席が義務付けられている職務』と解釈しています。 2015年の2次会では、課長補佐が「LinuxカーネルのエキスパートとしてFさんやwebmasterには相応の金額を払っている。」と発言しました。 『相応の金額』の半額しか受け取っていなかったwebmasterは、中間の派遣会社にクレームを入れましたが、「飲み会の発言を真に受けるな」と言われました。 ダブルスタンダードですね。

2017年11月25日追記

今朝も早よから針切りじいさん共がロケンロールする代わりに悪さをしているので、その執念に応えることにしましょう。

使ってもらえない多機能

2015年に担当していたプロジェクトで、アプリチームのリーダーは『何も仕事しないで高い評価が欲しいタイプ』のありがちな大企業病でした。 2015年7月の彼との会話を書きます。

アプリチームのリーダー
「我々が毎年苦労してBluetoothスピーカーに数十個の機能を実装しているのに、調べてみるとユーザーはほとんど使ってくれないことがわかった。」
Webmaster
「そりゃ、そうでしょう。 『高々数個のボタンと数個のLED表示で数十種類の機能を使いこなせ』と言う方が無茶です。」
アプリチームのリーダー
「Androidスマートフォンの無料アプリで簡単に制御できるんだけど。」
Webmaster
「ユーザーが使わないかもしれない機能を確認させるために、Androidを買わせますか? 」
アプリチームのリーダー
「今時Androidスマートフォンなんてみんな持っているでしょう。」
Webmaster
「その錯覚は家電のPanasonicと同じです。 」

プログラミングはできるだけデバイスドライバ側で

2015年11月にした、アプリチームのリーダーとのもうひとつの会話です。

アプリチームのリーダー
「MP3のメタデータを液晶で表示しているけど、液晶で表示できない文字はデバイスドライバの中で?(クエスチョンマーク)に置き換えて。」
Webmaster
「この話題は3回目ですが、アプリ側でやるべきだという意見は変わりません。 この機種は全世界で販売しますよね?」
アプリチームのリーダー
「そうです。」
Webmaster
「文字コードはUTF8ですか?」
アプリチームのリーダー
「元ファイルごとに違います。」
Webmaster
「マルチバイトコードの終わりの判定が困難です。環境変数LANGを見たり文字コード判定をしないと置き換えできませんね。」
アプリチームのリーダー
「環境変数を見てください。」
Webmaster
「デバイスドライバからユーザー空間の環境変数を調べることは技術的には可能でしょうけど、文字コード判定のためにデバイスドライバに数百行追加しますか? 予定になかった追加開発でスケジュールも遅れますよ。 アプリでlibiconvを使えば2行で実現できる話はすでにしましたし、担当者にサンプルソースコードも送ってあります。」
アプリチームのリーダー
「遅れても構いません(注:大嘘 デバイスドライバ開発が遅れて真っ先に文句を言うのはアプリチームのリーダー)。」
システムチームのリーダーと機種の開発プロマネ
「勝手に開発項目を追加しないで。」

国策電機メーカー

1990年9月に入社した会社は、会社全体に全くやる気がありませんでした。 入社当日に初対面の上司からいろいろ言われました。 「お前が来ることなんか予定になかったから、相手する気はない!」 「エンジニアが会社に1時間いるだけで7000円のチャージがかかるのに、入社3年未満の社員は会社に利益をもたらさないから、出社するな!」 「二人の社員が30分話すだけで、会社に7000円の損害を与えている勘定になるから、会社では口をきくな!」 この上司は、会社から『非常に優秀』という評価を受けていました。 Webmasterは、入社日以来この会社から喧嘩を売られ続けていると解釈しています。

この会社でも、「仕事に感情論を持ち込むな」と言われましたが、『優秀』な人は24時間、365日いつでもヒステリーをおこしていました。 おそらく本気で怒っていたわけではなくて、ヒステリーのふりをすることで周囲の人を誘導するような優秀さを発揮していたのでしょう。

この会社のことだからここに書いた事実を追求しても、「特定の個人が暴言を吐いただけで、会社に責任はない」と言い訳しそうです。 しかし、当時の社内規則には「上長の指示は会社の命令に相当する。逆らったら減俸処分にする。」とあったので、責任を取らなければならないのは会社本体です。

この会社はTV番組『太陽にほえろ』などで、スピーカーを砂丘に埋めて直接音だけを測定するCMを20年間くらい流していました。 おそらくお金をケチっていたのでしょうが、無響室を作る金をケチったのか、無響室は作ったのにCM動画を作り変える金をケチったのかは未確認です。

2017年7月23日追記

この会社で、ひどい目にあったのはwebmasterだけではありません。 ここ1年ほどで、この会社が関係する2件のパワハラ報道がありましたが、氷山の一角です。 この会社の管理職の多くが某宗教団体に加入しています。 時々、未加入でとても有能な人が課長に出世することがあるのですが、1年以内にノイローゼで辞める事件が頻発していました。 鎌倉地区だけでも、毎年1〜2回「こんどはどこそこの課長がノイローゼになって辞めたそうだ。イヒヒ。(聞いたママの表現)」という会話を耳にしました。 自分がつきまとい被害に会うまで、課長さんがノイローゼになる理由はわかりませんでした。

2017年7月24日追記

この会社に努めている時、webmasterはガンになって入院しました。 異常に気づいて自発的に病院へ行った時期の6か月前に、会社が定期検診を実施していました。 後から確認したら、定期検診の血液検査で腫瘍マーカーの異常値が出ていたのですが、会社は教えてくれませんでした。 そもそもガンの発生原因も、この時住んでいた借家で電磁波に被曝していたのかもしれません。

2017年7月28日追記

1990年代前半、この会社で開発していた時のことです。 上司(ヤクザ上司とは別人)に「他課のプロジェクトが納品一ヶ月前なのに、システムのバグが取れない。 手伝ってくれ。」と言われて、デバッグを手伝いました。 「起動後5分以内に必ず落ちる」との情報から、設定ファイル読み込み部分のバグを疑ったところ、当たりでメモリ割り当て前のポインタに書き込んでいました。 午前中にデバッグして、午後に簡単なテストをして報告書をまとめて、残りの総合試験は本来の部所に任せました。 報告書を提出した時の上司との会話です。

webmaster
「指摘のバグはとれました。簡単なテストは済ませたので、総合試験は本来の部所に任せます。」
上司
「わかった。ご苦労さん。」
webmaster
「デバッグ途中に重大な問題を発見しました。 このシステムは、条件AとBとCが同時に揃うと、必ず落ちます。」
上司
「ああ、そう。」
webmaster
「納品前に再設計したほうがいいですよ。」
上司
「余計なことは言わなくていい。」

1か月後、このシステムは東京湾の向かい側にある某製鉄所に納品されて、納品2週間後に止まったそうです。 機械の中で溶けた鉄が冷えて固まって、会社は数千万円の賠償金を払ったと聞きました。 その時の上司との会話です。

webmaster
「言った通り止まったでしょ。」
上司
「聞いてないよ。」
webmaster
「ちゃんと報告して、止まる条件も説明しましたよ。」
上司
「あの時俺を説得できなかったお前が悪い。」

この上司は、「シェークスピアのマクベスみたいに楽観的になってしまった。」という言い訳を用意していたのでしょう。 でも普段からwebmasterに「お前の言うことなんか、みんなとっくに考えているんだ。」と言っていたので、システムが止まることは想定内だったはずです。 おそらく、システムが止まることでライバル管理職が信用を失うことを期待していたのでしょう。 そういう会社でした。

2017年7月31日追記

1990年頃、工場建屋内で異様な光景を目にしました。 当時、webmasterは鎌倉地区でFA関係のプロジェクトの一員でしたが、上司の都合で社内失業状態、雑用係をやっていました。 鎌倉地区の建物は、大きく2つに分かれます。 普段人がデスクに向かって開発をしている安っぽいオフィスビルみたいな建物と、コンピューター機器を収めたラックが並んでいて、床はコンクリート打ちっぱなしの平屋の工場です。 担当プロジェクトのコンピューターを操作にでかけたところ、工場内にすのこを並べてオフィス用のデスクがひとつだけ置いてありました。 座っている人物の年齢、服装、物腰、デスクの上の書類などから、部長職級の人物に見えました。 一日に数回、秘書のような女性が書類を持ってきたり、運び去ったりしていました。 デスクの目の前にあった開発中のシステムが当時日経コンピュータ誌の『動かないシステム』に取り上げられたのと、孤立したデスクが関係していたのかもしれません。

1995年、阪神大震災直後の話です。 神戸地区は地震の直撃で大打撃を受けました。 社内ネットは早く復旧しましたが、社外とuucp接続していたjunetは社内も神戸地区の接続先も大混乱で担当者は復旧に苦労していました。 この状況で、現場に追い打ちをかけたのが本社の社員です。 社内ネットに流れていた復旧状況報告に対して、「会社の被害状況が外部にバレると株価が下がる。株価が下がると会社の業績も下がるから、情報を流すな!」とか言っていました。 Webmasterが、「なぜ株価と会社の業績が連動するのか?近いうちに増資の予定でもあるのか?製造業はものを売ってナンボだと上司も言っている。会社定款を読みなおしてみたら?」と質問したところ、返答はありませんでした。

1996年頃、神戸地区での話です。 阪神大震災で取り壊したビルの跡地には、プレハブ作りのオフィス兼工場の平屋がならんでいました。 大きさはそれぞれ数十m四方です。 某部長は、「ビルの代わりにプレハブにしたおかげで、年間いくらの固定資産税が節約できた。 当分このままで行く。」と言っていました。 Webmasterの立場から見ると、断熱性の悪いプレハブの冷暖房のために屋根の上にエアコンの室外機が隙間なく並んでいて、100台を超えるエアコンが全開稼働する電力消費があるので、黒字か赤字か判別できません。

2017年9月28日追記

昨日9月27日から、入社1年目にパワハラにあって自殺した社員の裁判について報道されています。 この会社の優秀な管理職に教わったのですが、「悪いことをして反省しない相手には、弱っているところを集中して攻撃してトドメを刺せ」ということでしたので、トドメになるかどうかわかりませんが暴露を続けます。

もともとこの会社の前身は、財閥系です。 同じ財閥出身で格上だった自動車会社でさえあの体たらくですから、この会社の内情は推して知るべしです。 ホコリを叩きだすと何も残らない会社の一つです。 万年赤字のせいで、『Mグループのお荷物』と言われた電機メーカーなのに、いつの間にか黒字化に成功しています。 赤字部門を次々と子会社化して、本体は持株会社並に小さくなったのは知っていますが、それだけでは連結決算で赤字になるはずです。 子会社でリストラを進めたのでしょうか。 もっとも、今年は中国経済が失速したせいで赤字になるかもしれないとも言っています。中国で売っているのは、彼らが主張するエレベーターだけでしょうか? なんせ、国防も原発もやっている会社ですから。

頻繁に上海出張する某ITベンチャー社長から聞いた話です。 その社長が上海出張したある日、定宿が満室で別のホテルに泊まったらたまたまこの電機メーカーの定宿だったそうです。 ロビーには、昼間から複数の派手な装いのお姉さんがうろつき、日本人に積極的に日本語で誘いをかけてきたそうです。 いわゆるハニートラップですね。 売買春の取り締まりが厳しい中国でそんなお姉さんについていくと、美人局のように警察が乗り込んできて、「放免してやるからスパイになれ」と言われます。 常識人なら引っかからないでしょうが、この電機メーカーで出世の早い人たちは、ハニートラップに積極的に引っかかりそうな感じでした。

Webmasterの個人的な想像ですが、米国が主力戦闘機F-22を日本に売ってくれなかったのは、日本の国防機密の守り方がザルだったからではないでしょうか。 現役自衛官がWinnyでイージス艦の秘密を公開していたそうですし、詳細は書けませんがこの会社内でもいろいろありました。 日本初のスパイ衛星を打ち上げた時、軌道の情報を全世界に公開していた事件もありましたね。 鎌倉地区でも大船地区でも、会社の敷地上空で2機編隊のF-18が飛来して方向を変えて飛び去るのをよく見かけました。 横須賀に入港した空母から厚木基地へ向かっていたのでしょうが、一直線に向かわずにわざわざこの会社を目標に飛んできていることに、目的意識を感じていました。

この会社を退職して5年ほど経過した頃でしょうか。 Webmasterが常駐することになった大手SIerが、下請けにこの会社の子会社を使っていました。 在職時に同僚だった人と職場で再会しました。 子会社は国策プロジェクトばかり扱っていた時の癖が抜けず、ビジネスマナーが身についていません。 仕事の見積もり金額は安めなのですがアウトプットの品質が悪いので、SIerの間で『M社クオリティー』と揶揄されていました。

2017年10月1日追記

『M社クォリティー』がニュースで報道されたこともあります。 2015年11月30日に運用開始した山手線新型車両がブレーキトラブルで導入延期になった原因を作ったのは、OSを担当したこの会社です。 社外から調達した液晶パネルをドアの上に埋め込む位でやめておけばよかったのに。

パワハラ自殺裁判で亡くなった元社員が購入していた参考書を、ニュースで見ました。 CUDAとFortranの参考書が並んでいました。 Webmasterの想像になりますが、CUDAとFortranを同時に勉強しなければならないとすると、20年位前のスーパーコンピューター向けにVECTOR化FORTRANで記述された科学技術プログラムを、GPGPUで処理できるように移植するプロジェクトだったのではないでしょうか。 報道では「先輩が何も教えてくれなかった」と言っていて『先輩が知っていて隠していた情報があった』というニュアンスを感じます。 Webmasterは、『先輩も担当職務について無知だったため、何も教えることができずごまかしていた』と想像しています。 なぜならば、この会社の経済観念は関所の西の文化が色濃く、「今すぐ銭を稼げないような仕事に給料は払わない」という方針だからです。 Webmasterが在籍していた時も、製作所の部長が「研究所は利益を産まない」と強弁して研究所を製作所の下請けに使っていました。 おかげで、利益を産むのが5年以上先になりそうな分野は、全く扱っていません。 ローリスクローリターンで、柳の下の2匹目以降のどじょうだけを狙っています。 時代遅れ扱いされているFORTRANも、過去この会社に利益をもたらしたことのないGPGPUも、この会社のエンジニアが勉強しているわけがありません。 おそらく、ニッチマーケット狙いで小規模なプロジェクトを立ち上げて、誰も知識の持ち合わせがない現場から「援軍をよこせ」と言われていたのでしょう。 この会社の人事や経営者ならば、「新卒を送り込めば若い人の柔軟な発想でなんとかしてくれるに違いない」と言いそうです。

亡くなった元社員にお悔やみ申し上げます。

つづく

2017年11月23日追記

ここ2、3日、実家に届く電磁波が強めです。 ガスファンヒーターの制御マイコンなど複数のマイコンが誤動作しています。 耳鳴りも止まりません。 Webmasterの母は、難聴の症状が極度に悪化しました。 感謝デーのキャンペーンとして、今日は2社分同時に暴露記事を追加します。

実力者が出世できない会社

1991年に美浜原発で細管破断事故が起きたと報道されました。 後の報道で、「事故原因は検査で分解した配管を再組み立てした時の誤り」と言われています。 この事故時、緊急停止のプログラムが動作して、原発は止まっています。 この緊急停止機能を含むプログラムを書いたSさんと、webmasterはこの会社で一緒に仕事したことがあります。

Sさんは、実直な性格できっちりと成果を出す職人気質の人です。 平均して半年にひとつのシステムを、設計、実装、試験して送り出していましたが、全工程を丁寧に仕上げて大きなミスはひとつもしていません。 ろくなエンジニアのいないこの会社では、Sさんは千人に一人の逸材です。 ところがなぜか、Sさんはいつまでも平社員なのです。 大して仕事の出来無い元部下が何人も追い越して管理職になるのに、Sさんはいつまでも現場で開発しています。

実力のある人がいつまでも安月給で現場に置かれるケースは、IT業界の別の会社でも頻繁に見ました。 1990年代に同僚だったKさんとは、2000年代にSIerの常駐作業でM社子会社のK課長として再会しました。 KさんもSさんの元部下で、「Sさんは今でも平社員で、自分の方が上司になった」と言っていました。

非実力派宣言

2017年11月現在山手線の新型車両に乗車すると、この会社がエレベーターに追加した新機能の説明動画を見ることができます。 複数台あるエレベーターを、乗車する人の目的階別に分けて運行して効率化しているつもりのようです。 Webmasterが気になったのは、エレベーター制御機能を擬人化した人物が説明動画で着ているコスチュームです。 森高千里のアルバム『非実力派宣言』のジャケット写真を思い出すのですが、もしかしてこのエレベーターの実力を知っている広告代理店からの間接的なメッセージなのでしょうか?

2017年11月26日追記

電磁波がまた強くなりました。 健康被害も高めです。 ノートパソコンのキーボードやタッチパッドが誤動作しています。 メディアプレイヤーが起動しません。 またまた挑発に乗ります。

一日中嫌味を言うことで10万円の売上を上げた係長

1990年代前半のことです。 優秀と評価されていたヤクザ係長は、ある朝突然同期のデスクへ行って、一日中「あの田園調布に家をお建てになったそうですね。」と嫌味を言い続けていました。 この係長によれば、エンジニア一人の1時間あたり7000円会社が出費しているので、嫌味を言い続けることで7000円✕8時間✕2人の102000円会社に利益が入っているはずです。 回収方法は不明です。

自宅を購入すると別の地方へ転勤

この会社では、自宅を購入すると転勤することが決まっていまいした。 関東で家を購入して関西へ、関西で購入して関東へ転勤になった社員を何十人も見ました。

某楽器メーカー

2010年頃の話です。 Webmasterが、Tさんと共同で『USBケーブルでDSDデータを伝送する世界初のUSB DAC』を発表した時、この楽器メーカーのWEBサイト(トップからワンクリックで行けるところ)に嫌味を書かれました。 「DSDは登録商標だから素人が勝手に使うな」とか「俺達は長期間DSDを研究しているんだ」などです。 名指しは避けていましたが、書かれていた内容からしてwebmaster以外の人には該当しない嫌味でした。

この会社の愚行について書くときは、この会社のやり方を真似て名指しを避けています。 無関係の楽器メーカーは、「自分の会社と間違われたら困る」と思っていることでしょう。 これだけは明記しておきますが、浜松にある2つの楽器メーカーとは違う会社の話です。

某半導体メーカー

2011年の話です。 トラ技のLV-1.0プロジェクトにTさんの紹介で途中参入しました。 Tさん以外初対面の人ばかりでしたが、OPアンプで有名な某半導体会社の広告企画部部長Nさんが、webmasterの顔をチラチラみながらトラ技編集長にしきりに耳打ちしていました。 いわゆる『感じ悪い』態度です。 世間知らずのエンジニアにはよく見かけますが、広告企画部長が初対面でこういう態度を取る会社は、全く信用できません。

2017年7月31日追記

耳打ちの話をネットに公開した翌日に、自宅の近所でJRCの営業車を見かけました。 松戸で見かけたのは初めてです。 「ネガティブイメージでもよいから、会社名を宣伝したい」という意識でしょうか。

敵にまわったように見える人物

ハードウェアエンジニアTさん

一緒に『世界初のUSB伝送ネイティブDSD再生DAC』を作ったTさんとは、共同でビジネスを進める予定でしたが突然連絡が途絶え、某楽器メーカーのようにブログに嫌味を書かれました。 オーディオ自作界では、「Tさんの手のひら返し事件」と呼んでいる人もいるそうです。

某フリーソフト作者

直接確認したわけではないのですが、複数のニュースソースから聞いた話です。

Windowsで音声を再生する時に、ソフトウェアでオーバーサンプリングするテクニックがあります。 一般にはオーバーサンプリング手法としてFIRフィルタを用いますが、独自方式として8次方程式で補間するアプリケーションを配布しているWさんという人がいます。

Wさんとは一度もお会いしたことがないのですが、「Wさんがwebmasterの誹謗中傷しているから気をつけな」という忠告を複数の人から聞きました。

某オーディオ評論家

USBでDSD伝送した直後に、ふとしたきっかけからオーディオ評論家のOさんとメールのやり取りをするようになりました。

しょっちゅう「あれを調べてくれ」「これを作ってくれ」とタダ働きを持ちかけられるので、お互い様のつもりで「お友達の某社長を紹介してください」とお願いしたことがあります。 すると大激怒して、ブログで「身の程をわきまえないメールをもらった」と書いていました。 共通の知人であるIさんからは、「Oさんはオーディオ業界でも評判のエキセントリックな人だからまともに取り合わないほうが良い」とアドバイスをいただきました。

突然連絡が途絶えた会社と人物

このカテゴリーに当てはまる会社や人物はたくさんあります。 今、思い出しながらリストを作っているところです。

なにしろ突然連絡が途絶えるので、相手が何を考えているのか全くわかりません。 通信手段の異常かもしれませんし、返信したくない事情が急に発生したのかもしれません。

何かがおきているのに、それが何なのかわかりません。 気分は、押井守と森山ゆうじのコミック『とどのつまり』の主人公です。 過去webmasterに選択権がまわってきた状況などほんの僅かしか無く、いつも脚本家と演出家のいいなりで行動しているのに、事態は悪化する一方です。 どんなオチが待っているのでしょうね。 コミックの主人公は、自分の動機すら見失っていましたが、webmasterの動機は単純です。 「生まれたからには生きてやる(The Blue Heartsの歌『ロクデナシ』の歌詞より)」です。 目標は、「自分の生活費を自分で稼ぐことと、健康で文化的な最低限の生活を送ること」です。

2017年7月24日 9月22日 追記 事実を確認したい人へ

ここに書かれていることを自分で確認したい人がいるかもしれません。 ヒントを書きます。

1980年代後半に、SONY会長の盛田さんが葉山マリーナに係留したヨットの近くに自分のヨットを係留したSONY社員はいませんか? その社員が葉山マリーナで盛田会長とばったり出会った後、どんな人事異動が発生したでしょうか?

2000年代に、人事異動の時期でもないのに突然子会社に転属になったVAIOの課長はいませんか? 同時期に彼の部下だった派遣社員女性がSONY正社員になっていませんか?

2017年7月22日 初出

2017年11月26日 追記


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