Amanero Combo384経由でDoP再生するMac OS X向けアプリケーションを作りました。 元データがPCMでもDSDIFFでも、5.6MHzのDoPデータに変換してからAmaneroに送ります。
もともとは、Webmasterが特許をとったPDMアンプ向けの再生アプリとして作ったものです。 Amanero経由でDSD再生対応しているDACにも使えると思います。
Amanero向けに作ったのでDoPがBigEndianになっています。 LittleEndianのDoPを期待しているDACでは、ノイズが増えます。 そのうち暇ができたら修正します。
Amanero Combo384で再生確認しました。 確認したファームウェアは、CPLD_for_1081,firmware_2006be10の組み合わせです。
Webmaster自作のUSBオーディオ(エレキ工房No.5のキットを改良したもの)でも再生できました。
DIYINHKのXMOSインタフェースでも再生できました。
プレイヤーのソースコードは、一般のDoPデバイス向けに書いたつもりですので、その他市販のDoPを受け付けるDACでも再生できるでしょう。
pkgファイルをクリックしてインストールしてください。
AmaneroPlayerのライセンスは、コピー自由、使用は無料とします。 ffmpegとリンクしているサブコマンドのffplayに限り、逆アセンブル、逆コンパイルなどリバースエンジニアリングは許可します。 それ以外のモジュールについて、逆アセンブル、逆コンパイルなどリバースエンジニアリングは禁止します。
AmanroPlayerを人へ渡す場合には、必ずインストーラーのpkgファイルを渡してください。
AmaneroPlayerは各種圧縮フォーマットを展開するために、ffmpegをダイナミックリンクライブラリとして利用しています。
対応OS | 形式 | ファイル | サイズ | バージョン | 日付 |
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Mac OS X | pkgファイル | AmaneroPlayer.pkg | 5,332,335 Byte | 2020.5.28 | 2020年5月28日 |