過去に報道されたニュースから、報道されていない背景を勝手に想像します。 想像があたっているかどうかの保証はありません。 つきまといと関係あるかどうかも保証しないので、各自想像してください。
2017年4月20日、福岡市で銀行からおろされたばかりの3億8000万円が強奪されました。 10月31日に容疑者逮捕のニュースが報道されました。
被害者には申し訳ないけれど、4月の強奪ニュースを聞いて多くの大企業経理がインスパイアされたと予想します。 暴力団対策法が施行されて暴力団との直接取引が処罰の対照になりましたが、未だに「暴力団に大金を払ってでもライバルに圧力を加えたい」と考える大企業が多くあります。 強奪を装って暴力団に支払いしようとする企業が出てきたかもしれません。
2017年8月30日、必要もないのに地下鉄の非常停止ボタンを押して運行を邪魔したとして男が逮捕されました。
Webmasterが電車で移動すると、高確率で乗車している列車が遅延します。 2015年7月から2016年3月まで、仕事で松戸から大崎まで通勤していましたが、出勤回数20回のうち19回は遅延していました。 原因は、非常停止ボタンによるもの約5割、北千住駅近くの踏切で遮断機が降りているのに横断したもの約2割、大崎駅で線路に落し物約1割、その他です。 まさか、つきまとい連中の人員配置が間に合わない時に鉄道を遅延させていたりしないでしょうね。
8月30日に逮捕された男の容疑は2017年6月24日に地下鉄日比谷駅で非常停止ボタンを押した件です。 Webmasterは、この日の午後地下鉄で日比谷から秋葉原に移動しました。
2017年2月8日、草加市で信号無視のトラックが交通死亡事故を起こし、運転手が逮捕されました。 最初に、亡くなった歩行者にお悔やみを申し上げます。
トラックの信号無視の原因は、カーナビを見るためのよそ見だそうです。
この日webmasterは、バンダイミュージアムの中にあるエジソン記念館を訪問するために、東武線で北千住とおもちゃのまち駅を往復しました。 事故現場は、東武線に近いですね。 まさかよそ見の原因は、つきまとい予備役招集画面だったりしませんよね。
元禄14年3月14日、浅野内匠頭が吉良上野介に城内で斬りかかったとして、即日切腹を命じられました。 Webmasterは、赤穂事件が冤罪ではないかと疑っています。 松の廊下で起きたとされることは、全て吉良上野介の自作自演ではないでしょうか。 ろくに調べもせずに、目撃者証言だけで浅野内匠頭に一方的に切腹を命じたのが、状況証拠です。
日本の大企業で10年以上サラリーマンをしていた身としては、そう考えるほうが自分の経験と合致してしっくり来ます。
2017年、突然とある運送会社が「Amazonの荷物が多すぎる上に運送費が安くてやっていけない」とニュースリリースを発表し、報道が伝えました。 Amazonの荷物運送費が不当に安いのか?ドライバーの待遇が不当に低くないか?現代の宅配で自宅に人が待っていることを想定すること自体無理があるのではないか?など、物議をかもしました。
しかも、どこかのWEBサイトでクロネコヤマトのドライバーが挙動不審であることを証拠の写真や動画つきで公開すると、決まって翌日にニュースリリースをもとにした報道があります。 まるでSEO対策のようです。
極めつけは、「Amazonの荷物が増えたからやっていけない」と主張している会社が、Amazonと交渉している最中にさっさと個人荷物の運送費値上げを決めたことです。 言っていることとやっていることが矛盾していますね。
2017年4月の報道です。 化学兵器を使用したと疑われるシリア軍を、米軍が巡航ミサイルで攻撃したと伝えられました。 当時の報道を記憶から引用します。
一見すると米国とシリアーロシア側で矛盾したことを言っているようですが、矛盾にならない解釈があるので仮説を書きます。
さらに、空軍基地を狙ったミサイルが6の倍数なのに、残りが6の倍数引く1である説明の仮説です。
2019年の報道です。 あいちトリエンナーレというイベントで「表現の不自由展」という企画展に韓国の少女像(慰安婦を象徴していると言われている)が展示され、クレームがつき、炎上し、テロ予告が届いて企画展が中止になった問題です。
Yahooのトップにこんなリンクがありました。 慰安婦少女像のどこが「表現の不自由」なのか 呉智英氏疑問 Webmasterも、少女像のどこが「表現の不自由」なのか疑問に思っていましたが、この記事でも問題提起しています。
Webmasterから見れば、過去の歴史の一部を切り取って拡大解釈し、自分たちだけが被害者であるかのような主張をし、全世界に見せしめのように日本人を批判する像を設置するなど、「不自由」どころか「自由奔放」でやりたい放題に見えます。
記事によれば、2012年に東京都美術館で開催された国際交流展で「特定の政治思想に関連する」として撤去されたことがあるそうです。 「表現」が制限されたのではなくて「政治アピール」が制限されたわけですよね。
少女像が表現の問題で展示できなかった例について、webmasterは知りません。 あいちトリエンナーレ以前は。
テロ予告であいちトリエンナーレの「表現の不自由展」が中止になったケースは、「表現の不自由」と言ってもいいかもしれません。 ここからは妄想ですが、あいちトリエンナーレの責任者は『「表現の不自由展」を中止にすること』で、「表現の不自由」を訴えようとしたのではないでしょうか。 あいちトリエンナーレ責任者に名を連ねる名古屋市長がクレームをつけたのはシナリオ通り、世間の炎上は想定内、テロ予告を受けて企画展を取りやめ世間に一石を投じることが、「表現の不自由展」の本来の目的だったりして。 すべて出来レースだと考えられます。
この妄想は考えすぎでしょうが、その通りだったら企画者の手の内でみんなが踊らされていることになります。
2017年11月1日 初出
2019年8月26日 追記