就寝時に戸締まりを厳重にすると、何故か霊験あらたかという話です。
世の中には、原因と結果の関係になるものがあります。
手が滑って包丁の刃が指にあたれば、怪我をします。 夜ふかしは朝寝坊の原因になりますし、朝寝坊は遅刻の原因になります。 中には、風が吹いたら桶屋が儲かるような、原因と結果の間に何段階もプロセスを挟むものもあります。
逆に、原因と結果の関係がわからないものもあります。
昭和の漫画雑誌を読んだ人ならば、これから説明する広告を見た覚えがあるでしょう。 少女漫画雑誌には、ペン習字を習ったらモテモテになるエピソードが載っていましたし、少年漫画雑誌には、『ひ弱な坊や』と呼ばれた少年が筋肉トレーニングのエクササイズマシンを買って、モテモテになる話が載っていました。 どちらもwebmasterには実感がわかず、そんな効能が体験できるのか半信半疑でした。
ここに書く話も、原因と結果の関係が証明できないけど、確実に成果の出た話です。
写真に、夜間の鍵と警報機を示します。 準備したトラップの一部です。
この仕掛けを用意してから、安眠が保証されるようになりました。 『安眠が保証』というよりも、『仕掛けを用意するまでオカルトのような現象が起きていた』と表現したほうが正確です。
仕掛けを用意することで防げた現象を列挙します。
悪夢と夢遊病を疑って、2012年4月16日に睡眠クリニックで一泊してみました。 その日は熟睡感があって、測定結果も「いたって健康」ということでした。 前日も翌日も、自宅で悪夢を見ていましたけど。
以上より、因果関係は全く不明ですが、就寝時の戸締まり強化でいろいろな改善がありました。 原因不明で睡眠の問題を抱えている人は、一度試してみてください。
2017年8月からwebmasterは、生活拠点を移動しました。 松戸から、SECOMのセキュリティーに入っている東京都大田区の実家に移動しています。 実家に移動した途端、就寝時に腕や顔から出血する現象が再度始まりました。
2017年5月24日 初出
2018年4月15日 追記