shakes は私にとって謎のバンドでした。 はじめての出会いは、FM横浜のレギュラー番組です。 そのころ 「STANDING IN THE RAIN ふりそそぐ雨の中に」 という長いタイトルのシングルを出していました。 CDではなくて、アナログレコードです。 曲調としては、 ECHOES のメロディアスな曲から屈折したところを抜いて、 さらにセンチメンタルにしたような曲でした。 せつなく響くギターが何とも言えず良かったのです。 この1曲だけで shakes は私のお気に入りになり、 いつCDを出すかと心待ちにしていました。 すっかり忘れてしまった頃、 私はCDショップで shakes のアルバム「ステディー・ローリン」と出逢います。 喜んで買って帰ったのですが、聞いてみてビックリ。 先のシングルの面影は無く、普通のハードロックになっていたのでした。
いったい、shakes はどうなってしまったのか。 同じ名前で別のバンドがデビューしたのだろうか。 そんな疑問を持っていた私に、 今は閉鎖されてしまったサイトが解説してくれました。 メンバーチェンジなどの紆余曲折を経るうちに、 サウンドが変化してしまったのですね。 どうやら shakes のアルバムは、 まだ私が聞いていないものがたくさんあるようです。 結論を出すのは、全てのアルバムを聞いてからにしようと思っています。
とりあえず、残りのアルバムを聞くまで待ってください。
STANDING IN THE RAIN ふりそそぐ雨の中に
リンク集 | |
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Here comes THE SHAKES | このサイトは閉鎖されてしまったようです。 |
THE SHAKES | オフィシャルサイト |
2001年11月18日 初出
2003年11月18日 更新